【読書記録】#7 アウトプット大全 樺沢紫苑著 ~現代の通貨は「情報」~
目的
効率的なアウトプット、より効果的なアウトプットを学びたかった。また、アウトプットの重要性を改めて確認したい気持ちもあった。自分は「書く」ことが好きだと気づいた段階で必ず読みたいと思った本である。
3つの気づき
1.現代は「情報」が通貨
情報化社会の現代において、通貨は「情報」であると書かれている。堀江貴文氏も似たことを語られていた。本書にも強く書かれていることだが、アウトプットなしでは成長できない。つまり「情報」を発信しない人は成長がうまくいかないということである。どんどん「情報」を発信していくことで良質な記事が生まれ、最終的には成長だけでなく収入も得られるようになる。楽しさを追求しながらそのフェーズに行けるように「成長の螺旋階段」を登っていきたい。
2.ギブ&ギブの精神
見返りを期待せず、どんどん恩を売りまくる、相手に与えていくことは結果的に最も得をするということが書かれている。もちろん余裕のあるときでないと難しい行為ではあるのだが、「見返り」がなくても気にせずどんどん「ギブ」していく…そんな精神で生きていきたい。
3.とにかくたくさん書く!
文章がうまくなるには「たくさん読み、たくさん書く」が重要と書かれている。他にも「成長はインプット量ではなくアウトプット量に比例する」など、とにかくたくさん書いて、発信していくことしか成長はないということがわかった。
3つのToDo
1.情報発信頻度を高め、毎日を目指す。
気づきで挙げた通り、とにかくたくさん書いて発信することが大事だとわかった。息をするようにアウトプットをするためにとにかくnote投稿の頻度を増やし、毎日になるよう目指したい。2023年1月は予定も含めて9個。2月は15以上を目指し、月別でどんどん増やしていくようにしたい。
2.ブログの開設
2019年、私はブログを立ち上げたものの圧倒的なインプット不足とアウトプットがどういうものか知らなかったために挫折して閉鎖してしまっている。現在はnoteでの情報発信が基本となっているが、もう一度ブログを開設し、情報発信を楽しく日常化することで自分を乗り越えたい。
3.フィードバックを行う仕組み作り
本書では「成長の螺旋階段」としてインプット→アウトプット→フィードバックを繰り返すことが自分を成長させると書かれている。アウトプットだけでなく、フィードバックも必要不可欠ということだ。
フィードバックする機会をしっかり設けるために、「月末には読んだ本の振り返りを行うこと」「モーニングルーティンとして毎朝目標を見つめ直し、昨日の自分は目標達成するために何をしたかを書く」などを行っていきたい。
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