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「日本は終わりだ」にみる自己肯定感の低さ。

先日、お墓参りに行った際に
道端で見つけた可愛いお花たち。

ショッキングピンクの花びらが
中心に向かって黄色くなっていて
所狭しと咲いていました。

まるで太陽さんからパワーを受け取るみたいに、
太陽さんに顔を向けていました。

最近、小説を読んでいるからか
noteの表現も少し小説っぽく
なってきているかも……(笑)

タイトルは、ふと日経新聞を
読んでいて思いつきました。

日本の情勢を国家レベルではなく
個人レベルに落とし込んだ時、
「日本はダメだ」と嘆く姿は
まるで自己肯定感がなくて
「私はダメだ」と小さくなっていた
自分に似ているな、なんて。

そして、日経新聞を再購読し始めて
思ったことのもう一つ。

それは記事の内容が圧倒的に
自分の生活に寄ってきていること。

例えば今日の一面だと「タイパ」のお話。

これはタイムパフォーマンスの略で
短い時間でいかに自分の目的を成し遂げるか。

今は、イントロ0秒の曲が多いんだって。
アーティストの歌声から曲が始まる。
「夜に駈ける」や「新時代」など。

昔の曲は(昔といっても昭和のお話)
イントロが20〜40秒くらいあるのが
普通だったみたい。言われてみれば確かに。

※母が松田聖子さんが好きで
  毎年一緒にコンサートに行くくらい
  ほとんどの曲を知っているのですが
  いきなり歌から始まる歌って考えると
  青い珊瑚礁、天国のキッスくらいしか
  ぱっと思い浮かばない(←誰得話?)

近頃、YouTube動画でも
よく見かけるけど
時間を生み出すために
ネットスーパーを使おう、
YouTubeは倍速再生しよう、
洗濯乾燥機を買おう、
(洗濯物を干して畳む時間をなくす)
などなど、時間を短縮するための
ノウハウがいっぱい。

そんな「タイパ」の良さが
求められる世の中だと新聞は語っている。

ただ、大切なのは記事の最後に
それが幸せ(満足)かどうかは
議論の余地がある、と記されていること。

(原文とは違いますが
私はこういう意味だと受け取りました)

それとは別の記事で
世界と比較した日本の業績の低迷、
ビジネスセンスのなさ、といった
日本の企業のあり方に
ぽちゃんと一石投じるものもあり。

それを読んだ時に思ったんです。
あれ、これ、私と同じ?

タイパの記事みたいに
自分の生活に落とし込んで考えると
今この時代の「日本って……」という風潮は
個人ベースで考えると
それこそ一人一人の自己肯定感の低さから
生まれるんじゃないか?!とか思ったりして。

(少し寝不足なので
意味の分からないこと
言ってるなあと思ったら
読み飛ばしてください(笑))

日本はダメだ、日本は終わりだ、
なんて言うけれど、本当にそうなのか?

他に方法は無いのか?
考えることを放棄しているだけでは無いのか?
日本の強みを活かせば
世界で活躍だってできるんじゃないか?

なんてことを思ったので書き留めてみました。
今日の記事は独り言だと思って
スルーしてもらえたらと思います。(笑)

さて、会社近くの駅に着いたので
今日は早めに仕事始めます。

新入社員指導してると
自分の仕事がどうしても進まないので
効率が良いとされる朝早くに
仕事をすることにしました。

残業はなるべく控えよう。

新人くん、君の成長を心から願ってます。
今はたくさん聞いてたくさん私の時間を使って
吸収できるものはとことん吸収してくれ!

あ、明日は新人指導を通して
私が感じていることを話そうかな( ᵕᴗᵕ )

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