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目頭熱いの初めて!

今日の授業は共産主義やら資本主義やら色々の近代の話だった。

みんなが普通と思ってることは都合の良い人を作るために操作された、教育システムの元に成り立っているかもしれないとか、

ジョン・レノンのimagineって曲が紹介された。


想像してご覧、国境もないことを、宗教も民族もなくて、
僕のことを夢想家だと言うかもしれない。
でも僕だけじゃないはず
僕らはいつかひとつになる


って歌詞だった。

民俗学と人類学の視点ではもう少し現実的に、そう簡単に国境は無くせない、というか、様々な問題が発生するから、それがいいとも言えないって感じらしい。

まさに、私が最近考えてたことだったから超面白い授業だった。
まじ国とかなくて良くない?

意味わからんなんで区切ってんのなんで他国に嫌われないようにするの

っておもってたけど地域が違うこその争いとか、習慣とかってあるからそういう風には出来なくて、今日から国境なくしますとかやるのもだめだなあと考えてた。

昔から、世の中のシステムとか将来好きなことを仕事にしたいだとか、差別をなくしたいとか、そういことを話すと、なんか、友達と本格的な話には発展しないし、そんなの考えてるやつおかしいみたいなアウェイな状況に放り込まれる。

でも、ジョン・レノンが

夢想家だと言われるかもしれないけど
僕だけじゃないはず


って言ってて、、


何だか「え、目頭が熱い!なにこれ!目頭が熱いってこれのこと?!」

ってちょっとうるっとした。

一時集中出来なくて、プロジェクターで映し出されるジョン・レノンとimagineの歌詞を見つめてた。

もっと、○○主義とかの本読みたいし、世の中のこと勉強したい。
勉強していいんだ、世の中に疑問持っていいんだって嬉しくなった。
心が軽くなった今日でした。

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