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28歳海の仕事人|来春ニュージーランドワーホリ🇳🇿その後「ダイビングで世界中の海に潜る!…

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28歳海の仕事人|来春ニュージーランドワーホリ🇳🇿その後「ダイビングで世界中の海に潜る!」をテーマに世界一周予定🌍旅のこと、日々のこと、いろいろ書きます✏️

最近の記事

ささやかな決意表明と、今日はいい日だったというつぶやき。

先日「28年間で1度も日記を続けられなかった私が毎日noteを書き続けられるのか」という投稿をしてから、毎日noteの投稿を続けてみた。 結局12日で終わってしまった。 続けてみた率直な感想は、書くって楽しいけどものすごく難しい。何ヶ月も毎日投稿してる人、本当にすごすぎる。 書くことの何が楽しいかって、散らかった頭の中を文字にして並べることで、スッキリ整理されるような感覚が楽しいというか、心地良いというか。 難しいのは、書きたい思いがもっとあるのに言葉が浮かばないこと

    • 22歳、初めての一人旅〜最終日編〜

      一人旅7日目。 いよいよ旅が終わりを迎えようとしている。 この日は朝5時に起きて、ゲストハウスで自転車を借りてサイクリングをした。 天気はあまり良くないが、空気がひんやりとしていて気持ち良い。 ゆるい坂を下っていく。 近くの神社に名水があると、オーナーさんが教えてくれたので、そこに向かう。 「来運神社」縁起が良い名前だ。 水が冷たくて一気に目覚めた。 サイクリングも一通り満喫し、ゲストハウスのオーナーさんに駅まで送ってもらった。ここから6時間半電車に乗り、一気に

      • 22歳、初めての一人旅〜夢の知床編〜

        一人旅6日目。 今日は小学生の時から憧れだった知床だ。旅のメインである。 最寄りの「五十石駅」(2017年廃止)から電車に乗って、知床斜里駅へ向かう。すると、昨日釧路湿原で景色を眺めながら一緒に話した韓国の方も乗っていて、「昨日はどうも〜」なんて話していたら、韓国のりをくれた。友情の証だ。 そしてついに、憧れの知床に到着した。レンタカーを借りるか、バスツアーで行くか迷ったが、ガイドさんからいろいろ話を聞きたいと思いバスツアーに参加した。 まずは「知床五湖」という、その

        • 憎き、愛しき兄のこと。

          私には、6歳離れた兄がいる。 久々に実家に帰ると、「ゆうきちゃん!ゆうきちゃん!」とキラッキラの満面の笑みで迎えてくれる。私は「兄ちゃんただいま〜」とだけ言って、あとは相手にしない。 それでも兄は私の後ろを金魚のフンのようについてきて「ゆうきちゃん!ゆうきちゃん!」としつこく愛想を振り撒く。 無視を決め込むと、人差し指で強めにツン!とされた。「痛い!」と言って怒ると、兄はゲラゲラ笑いだす。そして私の手をとり、指の関節をポキンと鳴らしやがった。「痛いってば!!」私が怒れば

        ささやかな決意表明と、今日はいい日だったというつぶやき。

          22歳、初めての一人旅〜おじさんライダーとの出会い編〜

          一人旅5日目。 仲良くなった旅人たちとも今日でお別れ。ゲストハウスのオーナーが朝早く富良野駅まで送ってくれた。「良い旅を!」と見送られるのは初めてで、なんだか妙に嬉しい。別れは寂しいけど、次はどんな出会いがあってどんな出来事が起こるかワクワクした。 5時間ほど電車に揺られ、十勝、帯広を通って一気に釧路まで。釧路駅に着いてすぐ、和商市場へ向かった。「函館の朝市」「札幌の二条市場」と共に「和商市場」は北海道三大市場の一つと言われており、中はとても賑わっていた。 ここでの私の

          22歳、初めての一人旅〜おじさんライダーとの出会い編〜

          22歳、初めての一人旅〜出会って12時間の旅人たちとドライブ編〜

          一人旅4日目。 私が泊まった宿は富良野にあるゲストハウス『夕茜舎(あかねやど)』。昨夜、外が暗くなって着いたからわからなかった。こんな場所に私は泊まっていたようだ。 見渡す限り緑の畑。気持ち良いくらい真っ青な空と、灰色の分厚い雲が半分半分。どうか降らないでほしいと願いながら、昨日仲良くなった同じ宿の3人でドライブに出かけた。3人とも一人旅中で、3人ともノープランだからこそできた。一人旅っておもしろい。 車を運転してくれたAさんは、北海道一人旅歴十数年のベテランさんだ。普

          22歳、初めての一人旅〜出会って12時間の旅人たちとドライブ編〜

          22歳、初めての一人旅〜美味しいご飯と素敵な出会い編〜

          一人旅3日目。生憎の雨。この日は美瑛と富良野だ。 美瑛駅到着後、近くのお店でポトフを食べた。 前菜サラダで、この世で1番嫌いなトマトを残さず食べるという奇跡がおきた。まあやっぱり好きにはなれなかったけど。 お腹も満たされたところでレンタカーを借りて美瑛と富良野をドライブ。丘は見えなくなるくらい遠くまで続いていた。昔はここが全て森林だったなんて信じられないくらい、どこまでも美しい丘だった。 ただただその広さに圧倒されながら、車を走らせ、度々止めてはその景色を写真に収める

          22歳、初めての一人旅〜美味しいご飯と素敵な出会い編〜

          22歳、初めての一人旅〜ふらり再北端編〜

          北海道一人旅2日目。 この日は美瑛・富良野に行くはずだった。しかし気付いたら最北端の地、稚内にいた。 朝、旭川駅に着いたら稚内行きの特急電車が丁度よく到着していた。なんだかテンションが上がってしまい、吸い寄せられるように列車の乗ってしまったのだ。急な予定変更や寄り道はなぜこんなにもわくわくするんだろう。 3時間半ほど電車に乗り、ひたすら外の景色を眺めて過ごした。だだっ広い平地にポツポツと家があり、牛がたくさん。何もないと言えば何もないが、飽きもせずにただ、どこまでも続く

          22歳、初めての一人旅〜ふらり再北端編〜

          22歳、初めての一人旅〜無敵のフリーパス編〜

          いよいよ7日間の旅が始まった。 初めての北海道。五感全てで北海道を感じたいと、わりと気持ち悪いが本気で思っていた。 新千歳空港に到着し、外の空気に触れた時の感覚を今でも覚えている。 日差しは強くて暑いのに、風が冷たい。空気がさらっとしてて心地良い。こんな夏が同じ日本にあるんだと感激しつつ、やはり遠く離れた地に来たということを実感した。 みどりの窓口で『北海道フリーパス』を買って、いざ出発。 まずは新千歳空港から札幌を目指した。快速電車に乗り西野カナを聴きながら、外の景

          22歳、初めての一人旅〜無敵のフリーパス編〜

          22歳、初めての一人旅〜それぞれの愛編〜

          夢の北海道一人旅の前に倒さなきゃいけない敵。それは心配性の母。 一人旅はもちろん反対された。一人で北海道なんて危ない。死んだらどうするの!…笑えるほど心配性だ。 ちなみに私の地元は映画『仁義なき戦い』や『虎狼の血』の舞台となった場所。ここに住んでいる方がよっぽど危ない。 一方父は賛成派。北海道と私の地元の犯罪発生率を比較した資料まで用意して、母に説得してくれたことは後々知った。この父のプレゼンのおかげで母は渋々納得したようだ。敵は、父が倒してくれた。 そんなこんなで箱

          22歳、初めての一人旅〜それぞれの愛編〜

          22歳、初めての一人旅〜出発前編〜

          初めて一人旅をしたのは大学4年生の時。北海道を1週間かけて回った。 なぜ北海道を選んだのかというと、知床に猛烈な憧れがあったから。小学生だったある日、テレビで知床特集みたいなのをやっていて、あの綺麗な映像に心を奪われた。日本にもこんな天国みたいな場所があるんだと。 それから少し経って、新聞に旅行のチラシが入っていた。北海道のツアーがあった。小学生の私には何万円だと高いか安いかとかそんなのわからない。でも母さんが「海外旅行より高いわ」と言っていたから、北海道は金持ちしか行け

          22歳、初めての一人旅〜出発前編〜

          「33分33秒の法則」で私が少しレベルUPした話

          今日は初めてライティングのオンライン講座を受講してみた。多くのライターさんが素早く良い文章を書く為に、ポモドーロテクニックと言う時間管理術を使っているらしい。 【やり方】 ①タイマーで33分33秒をセット(一般的には25分) ②作業開始。タイマーが鳴るまで絶対に席を離れない ③タイマーが鳴ったら作業途中でも5分休憩 ④5分経ったらまた①から繰り返す 作業時間と休憩時間を分割することで生産性がUPするとのこと。意識の高い私は早速タイマーを買いにセリアに行った。わ

          「33分33秒の法則」で私が少しレベルUPした話

          28年間で1度も日記を続けられなかった私が毎日noteを書き続けられるのか

          自信はない。三日坊主だし文章力なんて皆無だし。記念すべき1記事目、内容なんてなにも決めてない。 そんな私は今日から毎日noteを書くと決めた。 恥ずかしながらここまで書くのにもう2時間以上経ってしまった… 言葉の組み合わせって無限で、考えれば考えるほど難しい。上手く書こうと思うほど上手く書けないし、なにが正解なのかもわからない。正解なんてないんだろうけど。 だから、肩の力を抜いて書いてみることにする。 日記を書くのは好きだけど続いたことは無い。毎日書く!と意気込んで

          28年間で1度も日記を続けられなかった私が毎日noteを書き続けられるのか