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恋と愛の違いについて

恋と愛について

人間に与えられた、一番、厄介者で美し物はなんだと思いますか?

私は、感情だと思います。

資本主義の社会では全てを合理化します。誰もがより良い暮らしを送るために、機械を開発して全てを早く、上手に綺麗に作り上げることになります。

そこから時代は進化して、AIが現れました。人工知能。

人が作り上げた能力を持った機械のことです。

このAIの登場で言われることがありますね。

AIと人間の違いは感情があるか、ないかだと。

そこで、今回は、感情を一番表現しやすい恋愛について考えてみようと思います。

ロボットの恋物語みたいな映画もありましたね。

しかし、ロボットよりも人間の方が繊細で傷つきやすくて、感性豊かだと思います。

美しいものを美しいと感じることができるのは人間です。

ロマンチックだと思えるのも人間だからです。

お花をあげようとか、手紙を書いてみようとか、ちょっとしたプレゼンを渡してみたり。

ロボットにそんなことはできません。道路側を歩いたり、頭を撫でてあげたり、プログラムすればできるようなこともあります。

でも僕は、人間だからできることを死ぬまでやり続けたいと思います。

ロマンチックな人間になりたいから。本気で。

それが生きていると実感できるから。

さて、本題に入ろう。

恋と愛の違いについて。

恋と愛の前提として、今から話すのは、人と人がお互いに好意を抱いている状態ね!

結論「相手の好きが当たり前で、常に真実で本物でいつでも手に入る」か否か。

つまり、恋はいつでも妥協できる状態。

愛は、妥協せず、相手と向き合い続けて自分とも向き合い続けること。

恋はいつでも妥協できる状態だからこそ、相手が自分のことを好きという感覚を本物だと勘違いしてはいけない。

いつ、無くなっても、突然消えてもおかしくないということだと思う。

向き合ってない証拠だと思う。本気で。

だから、恋から愛に変わる一つの方法として結婚であったり、入籍したり、結婚式をあげたりして、けじめをつけるんだと思う。相手も、自分も。

だから、結婚式で言うでしょ。

愛を誓いますかって。

病めるときも健やかなるときも

富めるときも貧しいときも

って言うでしょ。

恋から愛に変わるときのケジメとして言葉にしてるんだと思う。

でも、実際はずーっと付き合ってる人はお互いが愛し合っている状態にあるのかもしれない。

それでも、世間は結婚していない人たちを愛し合っているとは表現しにくいと思うはず。

目に見える形で、言葉にすることで、お互いは愛し合っているのだと感じることができる。

だから、やっぱり言葉にする。伝える。これは恋を愛に近づけるために大切な手段だと思う。

相手と向き合うために、自分と向き合うためにこれからもできるだけ言葉にして伝えていきたいな。

ロマンチックな人間になりたいな。


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