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怒りや痛みなど感じた時に悪口を言うと痛みやストレスに対して強くなるという研究について
⇩参考文献
①前書き
皆さんは、イライラした時に、どうやってストレスを解消していますか?
人によっては、運動をしたり、迷走をしたり、家族に相談したりなど人によってストレスの解消方法は様々あると思います。
また、5~6年前には、無限にプチプチができてストレスが解消できる道具もありました。(ほとんど効果はないと思いますが…)
そんな感じで、皆さんもそれぞれ自分に合ったストレス解消を持っていると思います。
でも考えてみてください。
もし、もっと簡単にストレスを軽減でできる方法があったらいいな思う人もいると思います。
実は、もっと手軽にストレスを軽減できる方法はあります。
それは、「fack you」や「バーカ」や「死ね」など悪態をつくことです。
今回、紹介する研究はそんな悪態をつくと怒りや痛みなど感じた時に悪口を言うと痛みやストレスに対して強くなるというおバカな研究です。
②怒りや痛みなど感じた時に悪口を言うと痛みやストレスに対して強くなるらしい研究
この研究は2011年にイギリスのキール大学で発表された研究になります。
71人の大学生を対象とした研究で、大学生に5℃の氷水が入ったバケツに5分間の間、手を握っていない状態で突っ込んでもらい、心拍数を測定するという実験を行いました。
また、この実験では5分間手を突っ込むだけでなく、突っ込んだときに悪態を言った時と、言っていなかった場合でどの程度心拍数が変わるのかを調査しました。
この実験の結果、なんと「fack you」や「バーカ」や「死ね」などの悪態を言った方が心拍数が安静時の時に近く、痛みも軽減されていることが分かりました。
つまり、人間は悪態をつくと痛みに強くなるということがこの研究で分かったのです。
③最後に
確かに、身の回りを見渡してみると怒った人がまず初めに言うのが「死ね」とか「あのクソ野郎」とかいう人は私の人生の中でいつ度となく、いっぱいいました。
今思い返すと、あの行動って本人は無意識にやって、ストレスを経験しているかもしれないですね。
ちなみに、今回紹介した実験と同じようなもので、アイスバケツチャレンジと言う氷水を頭から被るというチャレンジがあります。
なので、本当に痛みに耐えられるのか同じような方法でを自分の身で試すのは危険なので絶対やらないようにお願いします。
とはいえ、悪態をつくとストレスが軽減されるので、ぜひ誰も聞いていない時に一人で試してみてください。
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