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費やした時間ではなく、提供した価値

不満

一日職場で約10時間、行き帰りの通勤に往復3時間かけている。
仕事はしっかりと行っている。
こんなに時間を費やしているのに給与がこれだけ?
まぁ、しょうがないのかな・・・。

そんな風に思ってしまうことがある。
そんな時、『新・魔法のコンパス(西野亮廣著)』を読んだ。

『お金とは「提供した労働の対価」ではなく、「提供した価値の対価」』
この文に、反省した。
自分がどれだけ時間を費やしたか、頑張ったか。
そんなことが重要なのではない。
社会に対してどれだけ価値を提供できているか。
そこをもっと考えるべきだった。

希少価値

収入を増やしたかったら自分の価値を高めるしかない。
1つのジャンルで自分の価値を高めるには相当厳しい。
では、どうするか?
やはり掛け算。
他領域の知識・技術を持つことにより自分の希少性があがる。

持ち味

じゃ、どうするか?
そう考えた時、意外と素直に
「自分らしく」
ということに気づいた。
究極に自分らしくあればいい。
あとはそれをこのIT社会に個でアウトプットすれば良い。
自分の持ち味を存分に発揮して社会に貢献していこう!
そう思った。

昨日、久々にハードディスクにとってあった『海猿2』を見た。
何度見ても、沈んだ客船を前に、海上保安庁の仲間たちが諦めずに、助けに行くシーンは泣けた。

「誰か」を助けるため、諦めない姿勢を持ち続けたい。
そう思った。
自分の価値を提供して、「誰か」を助けていこう。

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