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音楽の杜がおススメするAOR

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素敵な音楽、洒落た音楽、粋な音楽、それがAOR…。
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#1977年

Libby Titus「Libby Titus」(1977)

前回スティーリー・ダンをご紹介した流れから、この方、リビー・タイタスさんに繋げます。そう、…

音楽の杜
1か月前
37

Valerie Carter「Just a Stone's Throw Away」(1977)

ジェームス・テイラーのライヴに感動していた中、ついついヴァレリー・カーターに思いを馳せてお…

音楽の杜
2か月前
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The Doobie Brothers「Livin' on the Fault Line」(1977)

1976年にマイケル・マクドナルドが参加して発表したアルバム「Takin' It to the Streets」は、…

音楽の杜
3年前
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Ben Sidran「The Doctor Is In」(1977)

寒い朝ですね。 私は昨日が仕事始め。前職では新年行事が目白押しで、如何にも新年という感じ…

音楽の杜
2年前
15

Michael Franks「Sleeping Gypsy」(1977)

ソフト・ボッサの決定盤、マイケル・フランクスの代表作! 学生時代、よく今井美樹を聴いてま…

音楽の杜
3年前
24

Terence Boylan「Terence Boylan」(1977)

AOR的SSWの名作あのアサイラムから1977年に発表されたテレンス・ボイランのアルバム。その容姿…

音楽の杜
2年前
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Ben Sidran「The Doctor Is In」(1977)

今回はこの季節、夜に聴くにはぴったりのベン・シドラン。まあ、ベン・シドランなんかを聴き込んでいる方って、よっぽどのマニアでしょうね。私は大好きなアーチストなんですが…。 彼って「ドクター・ジャズ」と呼ばれるほとのジャズの見識の高いミュージシャン。ジャズをベースとした彼の音楽は実に魅力的です。 彼のキャリアの中でもアリスタ時代(1976年~1978年)のアルバムはどれも素晴らしいのです。その中で今回は1977年発表の「The Doctor Is In」をチョイスしました。

Fools Gold 「Mr. Lucky」 (1977)

隠れたAORの名盤おはようございます! 今回は意外な1枚、期待してなかったのに、想像以上に素…

音楽の杜
1年前
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Steely Dan「Aja」(1977)

今から15年くらい前、PCを買い替え、ブロードバンドに耐えうる環境となったことから、まず見に…

音楽の杜
3年前
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Leo Sayer「Thunder In My Heart」(1977)

先々週ジェフ・ポーカロの伝記の日本語訳版が発売され、すぐに購入しました。 ディスクユニオン…

音楽の杜
2年前
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Paul Davis「Singer Of Songs - Teller Of Tales」(1977)

たまに聴きたくなるAOR。そんな時は田中康夫著「たまらなく、アーベイン」という本を紐解き、…

音楽の杜
2年前
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Jimmy Webb「El Mirage」(1977)

巨匠ジョージ・マーティンと組んだジミー・ウェッブ、5枚目のアルバムジミー・ウェッブは主に6…

音楽の杜
1年前
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Attitudes「Good News」(1977)

アティチュード、AOR大好き人間にとって、デヴィッド・フォスターが在籍していたバンドとして…

音楽の杜
2年前
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Boz Scaggs「Down Two Then Left」(1977)

ボズ・スキャッグスといえば1976年発表の「シルク・ディグリーズ」があまりにも有名ですね。 この作品がAOR史を変えたことは間違いありません。でも個人的には翌年発表の本作も大好きな一枚です。 「Down Two Then Left」はサザンソウルやフィリーソウルをボズ流に解釈した最高峰のアルバムだと思います。 このアルバム、ボズの裏声を駆使したヴォーカルも白眉ですが、なんといっても演奏を支えきっているジェフ・ポーカロのドラムが凄い。ジェフのタイム感覚とタイトなドラミングは