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№451 分かっていても行動できない

こんにちは。白石です。

今日は読書について。

最近、より読書が楽しいし面白いと感じてきました。

本屋に行かない日がないぐらいの感じです。

しかし、インターネット上にある読書に関する統計では、日本の社会人の60%は月に1冊未満で、2冊未満になると80%以上になります。

月に4冊以上読む人は10%もいません・・・

一方で、社会人の新年の抱負で「今年は読書を習慣化したい」と答える人は、30%もいるそうです。

こうなると、したいけどできないということです。

読めない理由の調査もあります。

1位「本を読まなくても生活に不自由しないから」
2位「忙しくて読む時間がなかったから」
3位「インターネットやテレビなど他に面白いものがあったから」
4位「読みたい本がなかったから」
5位「本を買う経済的余裕がなかったから」
6位「活字だと理解しにくいから」

どれも読めない理由ではなくて、読まない理由になっていますね・・・

「読書は大切かと思うか?」という問いには・・・

約95%の人が「大切だと思う」と答えています。


うん、なんか似たような事象が・・・

フィットネスと一緒ですよね。

継続的な運動は大切だと思っているが、実践や習慣化ができない。

読書の実践率とフィットネス参加率、いい勝負です。若干、読書の実践率が高いぐらいでしょうか。

両方に言えることは、まずは重要性や効果を理解すること、そしてそれを実感するまで続けること、最後に優先順位高くスケジュールリングすること。

一番難しいのは、「実感するまで続けること」ですよね。

読書したって、運動したって、そんなにすぐに効果を感じることはできません。

特に読書については、効果を感じることが難しいと思います。

私から言えることは、ある一定量をとにかく読んでみる!ということです。

それは立ち読みからでもかまいません。時間が空いたら本屋へGOです。
気に入った本が見つかったら、購入する形で最初はOKです。

もっと言えば、マンガからでもよいです。日本のマンガは世界から高い評価を得ています。ここ1年で私がハマっているのは、「キングダム」で全巻、揃えちゃいました。本夏には映画「キングダム2」が公開予定です。

まずは週に1~2冊、月に4~8冊ぐらいを目安にしてみてください。

ある時から自然と効果を感じることができます。それは成長ということかもしれません。


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