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№507 非日常を楽しむ

こんにちは。白石です。
今日はプライベートでふと感じたことを書きます。

春から長男(中学)が地元のサッカークラブに入会しています。そのため平日の夜は送迎することが多いのがここ最近です。自転車や公共交通機関を使って行ける練習会場の場合は自分で行かせていて、今日は公共交通機関で行ってもらおうかなと思っていたのですが、あいにくの雨だったので送迎することにしました。雨の場合は大抵が屋根があるところでフィジカルトレーニングのみになり、早めに終わることが多いというのもあります。

その待っている1時間半ぐらいはほとんど読書に費やしています。本を読んでいるとあっという間に時間が過ぎますね。この時間は自分にとっても大切な時間です。

今日もいつもと同様で待っている間に読書をしていたのですが、雨が激しくなってきてとても普通のグランド練習ができる環境ではないだろうなという感じです、さすがに屋根があるところに移動して筋トレかな?!と思い、そうなると練習が早く終わるので、様子を見に傘をさしてちょこっとグランドを覗きに行きました。

すると、大雨の中でグランド練習をしている。
しかもパス回しをしながら笑い声が聞こえてきます。監督やコーチもその中で一緒にプレーしながら指導しています。
もちろん他のチームは全くいません。長男のチームだけが大雨の中、練習しているのです。

その光景を15分ぐらい見てたのですが、選手も監督もコーチもすごい真剣で楽しそうにサッカーをしていて、私は1人なのになぜかそれを見て笑ってしまいました。良い意味でです。
こんな環境でこんなに楽しそうにサッカーできるなんて羨ましいなーと。

一般社会になると環境が過酷になればなるほど笑顔や楽しさは消えていくものです。しかしそれは考え方次第なのでは?と感じました。
その時を楽しむっていう感覚・・・長いこと忘れてしまっているような気がしますね。

好きなことや望むことに没頭して、もしその環境がいくら厳しくなろうと、その時を楽しむ。
そんなことを感じた今日でした。

あー、帰り車が泥だらけになりませんよーに。



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