見出し画像

№354 習慣化=時間配分

こんばんわ。白石です。

人は何かを習慣化する時に優先順位を自ずとつけています。

その何かが自分にとって欠かせない、重要、楽しい、しないと気分が悪くなるなど感情から決定しています。

歯磨きをしないと・・・気分が悪い、虫歯になるのを避ける → 習慣化

これには「楽しい」という要素はあまりなく、しないと自分自身に不が返ってくることが明白だから習慣化して時間を配分します。

自分に不が返ってくるものであればそれを避けるために、不の解決を習慣化するはずです。

必要性がないこと(もの)に時間を配分して習慣化することは難しいのです。

そこで運動はどうでしょうか?

運動すると健康を維持できる、健康でないと自分自身に不が返ってくるかもしれない、歯磨きより明白ではないですが必要性はイメージできると思います。ですが、明白ではないので歯磨きより優先順位が上になる人は少ないかもしれません。

私の友人に筋トレは歯磨きみたいなもの。

と言っている人がいます。その人にとってはそれぐらい必要性が高いものだからだと思います。

必要性が高いと認識できれば、「楽しさ」がなくても習慣化は可能ということです。

ですが、この必要性の認識はそれぞれで自分自身で理解することが大切です。

運動が長続きしない人はここらへんの理解がされてないままスタートして挫折を繰り返しているパターンが多いと感じます。

1人で地道に習慣化させることは並大抵ではないということです。

なので運動が続かない人は「楽しさ」を感じることが必要です。それには気の合う仲間と、であったりオンラインを活用したゲーム性を取り入れる、であったりと工夫が必要です。

後は「目標」を持つことですかね。チームでマラソンに出場予定、3ヶ月後に〇㎏減などなど目標感は重要です。

続けるためには色々と工夫が必要なんです。やみくもにスタートしても本能には勝てません。

まとめると・・・

1日24時間は誰もが一緒です。これをどう配分するのか?が習慣です。

その根幹となるものが、 必要性=どういう人でありたいか、どんな人生を送りたいか、目標感です。

ことあるごとに配分を見直していこうと思います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?