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№366 教官型から共感型へ

こんにちわ。白石です。

社内の立場上、人前で話をする機会が多々あります。

しかし、若い頃から人前で話すのが苦手ですし、なんか全く伝わっていないように思ってしまいます。とにかくヘタっていう感じ。

スタジオレッスンは全然平気なのですが、いざ会議で話すとなるとうまくいきません。

その大きな理由としては・・・うまくしゃべらないといけない、伝わるようにしゃべらないといけない、変なことを言ってはダメだ・・・

など自分自身を良く見せようとしているのが要因なのかなって。また、必要なことだけ業務的に話す感じになってしまい、相手に伝わりにくいのかもしれません。


スタジオレッスンに置き換えると、参加者に楽しんで帰ってほしい、気持ちの良い時間にしてほしい、という相手を基本にしゃべっています。あまり自分自身がどう?見られているかは考えていません。

となると、「何を言うか?ではなく、やはりどんな気持ちにさせるか?」が大事だということを少しずつ分かってきました。

でもそれってどうやってやるの?

これもまたスタジオレッスンに置き換えると、トレーニングクラスではしんどい時に「辛いですね~あと2回頑張りましょう!」「音楽にノッて楽しいですね~私も楽しいです。次はこの動きで頑張りましょう。」「キレイな姿勢で動けてます。その調子でいきましょう。」など

「共感」と「賞賛」をよく繰り返ししています。

会議でしゃべっている方法とは全く違うことが分かります。会議では教官のように必要なことを黙々と端的にしゃべっています。

業務連絡や報告会なのであれば必要なことだけで良いですが、講話や方針を話す場合はスタジオレッスンのように工夫が必要です。


・教官型から共感型へ

・何を言うか?ではなく、どんな気持ちにさせるか?

を意識してこれからチャレンジしていきたいと思います。



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