程よい距離感の中で、心地よい時間を過ごした話
朝から1歳4ヶ月の娘と近くの公園まで行きました。少しずつ一人で歩く距離も増え、日毎の成長を感じます。
公園には既に程よくたくさんの人がいました。
娘を膝に乗せてブランコをしていたら、隣で漕いでいる3歳くらいの女の子が「見てー、高いでしょ」と自慢気に言ってきました。「高い。凄く上手に漕いでるね」と返したら、照れたような表情を見せ、そのままより自信を持って力強く漕ぎ続けました。
砂場の前で娘と歩いていたら、フェンス越しに砂場で遊ぶ用のショベルカーを持った5歳くらいの男の子が、「かっこいいだろー」と言ってきました。「めちゃくちゃかっこいいね!」と返したら照れ笑いを浮かべながら、あらゆる動きを見せてくれました。後ろに座るお母さんが微笑ましく息子の後ろ姿を眺めており、会釈をし合いました。
芝生で娘が歩いていたら、側のベンチで座る老夫婦が「可愛いねぇ」と言ってくれました。娘が手を振ると、笑顔で手を振り返してくれました。「ありがとうございます」と一礼すると、微笑みながら頭を下げてくれました。
家の近くまで戻ってきたら、近所のおばさんと会いました。「歩けるようになったのね。上手に歩けてるね」と言ってくれました。娘が手を振り、「おかげさまで順調に成長しています」と伝えました。
初めて会う方や、顔馴染み程度の方であっても、自然に声を掛け合える雰囲気がとてもありがたいです。これからも程よい距離感を保ち、節度を持って、でも相手を気にかけ合う関わりが続けられればと思いました。
こういう環境がもっともっと増えたらいいのに、、、と強く思えた時間でした。
今日も周りへの感謝を忘れず、目の前のことを一つ一つ丁寧に。
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