都内在住、ワーママ、娘一人。

東北出身の夫と都内で暮らす、九州出身者です。 薄れゆく産前産後の記憶を綴ります。 20…

都内在住、ワーママ、娘一人。

東北出身の夫と都内で暮らす、九州出身者です。 薄れゆく産前産後の記憶を綴ります。 2016/5 結婚 2018/4 第一子出産(娘)

最近の記事

新生児育児の悩みの8割は「授乳」なのかもと思った話

先月2人目を出産しまして、再びの新生児育児中です。 5年前の第一子育児では、とにかくよく寝てくれて泣き声も控えめかつ授乳orオムツ交換後はすんなり泣き止んでくれていた娘の育てやすさに、彼女を「チュートリアル赤子」などと呼んでいたのですが、このたび生まれた息子の育児はさらに気楽な気がしています。 ただ、2,226gで生まれた息子は、低体重のため退院が遅れるなど、実は上の子よりも不安要素は多かったのです。また、生後2週間すぎたあたりから夜中1時から6時までがっつり寝てくれた娘と

    • 娘(3歳)と鬼滅の刃の記録

      3歳半になる娘の「鬼滅の刃」知識が徐々にアップデートされているので、これは記録をつけておかなければと思った。 ちなみに私は「鬼滅の刃」は見ていないので、知識の補完はパパだよりである。 3~4月頃(3歳前後)「ねずこちゃん」を覚えた。 「ねずこちゃんは、ピンクで可愛い」「ねずこちゃん、好き」など。 7月前後(3歳3ヶ月)「ねずこちゃんは、たんじろーの妹なんだよ」 「ねずこちゃんのお友達の、しのぶちゃんとかなをちゃんがいて、ちょうちょが好きなんだよ」など。 「Nちゃんの妹

      • 【悲報】下ネタ期、到来。

        もうすぐ3歳になる娘は現在「立て板に水」を体現するかのように喋りつづけます。喋らないと死ぬのかなくらいひたすら喋りつづけています。 秋ごろに「この子、吃音かもしれない」と悩んで保健所に相談に行ったのが嘘のようです。 そんな娘の最近のブームは「下ネタ」。 何をどこまで下ネタと捉えていいのか(というか、娘が自覚してやっているのか)は微妙なところですが、思い返せば2歳半をすぎて吃音疑惑が晴れたあたりくらいからやたら「おっぱい」「おしり」に言及するようになりました。でもその頃は「あ

        • 「怖い」「痛い」を教えないこと。

          娘はお風呂が大好きで、石鹸で顔を洗うことだけは嫌がりますが、お湯で顔を洗うのは平気。シャワーで髪を洗うのもわりと平気です。 意識的に「怖い」「痛い」を言わなかったことが、もしかしたら功を奏したのかなぁと思っています。 私自身はシャンプーが苦手すぎて困った親に幼稚園時代にスイミングスクールに通わされたほどなんですが、うっすら覚えている記憶では、シャンプーは「怖い」もので、水に潜るのは「楽しい」ことでした。 自分の記憶を辿っていくと、意外と「嫌い」「不快」の基準は、親から与え

        新生児育児の悩みの8割は「授乳」なのかもと思った話

          「ミルク育児ですけど、何か?」

          こちらの記事を拝見し、自分の体験も伝えたくなりました。 うちは結果的にほぼミルク育児です。 でもそれは正直、私が望んだことではありませんでした。 出産準備の記事でも触れましたが、私の乳首の形の問題&娘が小さめだったこともあり、娘は早々に母乳よりも哺乳瓶を好むようになってしまいました。 乳首の形は、扁平&やや陥没程度だったのですが、2,450gで生まれた娘にとては咥えるのにも難渋している様子で。さらに母乳の出もいいとは言えず、娘は早々に、まるで「泣きわめいてたら、もっと飲み

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          美味しかった黒豆リメイクレシピ

          大学入学を機に上京してからこれまで10年以上、特に「おせち料理」を用意することはなかった私。 思えば結婚してからは正月をどちらかの実家や旅行先で迎えることが多く、特に用意する必要も、おせちについて話すこともありませんでした。 今年は自宅ですごす正月だし、娘もだいぶ物心ついてきたし、そういえばおせちってどうする?と夫に聞いたところ、「いや、いらんでしょ」と…。 おせち、元旦は楽しいんですよね。好物がたくさんあって、見た目も華やかで。それぞれの由来を聞くのも、毎年のことだけど楽

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          “野菜嫌い”なふりをする娘との闘い

          「(娘)ちゃんねぇ、おやさい、たべないの」 2歳前後に突然娘からの「野菜食べない」宣言。 おそらく保育園で周りから影響を受けたか、youtubeなどで見せていた子供向けの歌から「子どもは野菜が嫌い」という影響を受けての発言だな、と思いました。だって離乳食期、一番喜んで食べていたのはホウレンソウだったし、セロリとかニラみたいな癖が強い野菜も平気で食べるしこの子…。 「おやさい、たべない」宣言の娘は、有言実行とばかりに皿から野菜を除外するようになったのですが、娘にとっての「おや

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          はじめての離乳食│ベビーフードの選び方

          自分が育児をするなかで、一番ほしい情報が得られなかったのが、 「離乳食初期のベビーフードの進め方」でした。 離乳食初期は、1回の分量が「小さじ○杯」です。 たとえば10倍がゆを作る際、炊飯器のなかに米と水を入れたお猪口を入れて大人のご飯と一緒に離乳食用のかゆを作っていたのですが、「小さじ1杯」「小さじ2杯」とかで取り分けると何日分⁉って量のかゆができるんです。 かゆは毎日消費するのでまだいいのですが、野菜類は、食べられる食品を増やしたい気持ちがあるので、かゆより使用頻度が下

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          はじめての子育て│最低限の出産準備

          初めての出産、何が必要なのか、とにかく調べました。 たぶんこのあたりを参考にしたと思います。 ただまぁ、実際にはこれよりも用意は少なかったです。 なぜなら ①我が家から徒歩圏内にベビー用品のお店があった ②産前産後に実母・義母・夫の協力が得られる予定だった ③産院がわりと豪華目なところで、なんかいろいろもらえそうだった ④産休中にさまざまなサービスに登録して、試供品を集めていた ⑤困ったらAmazonでポチればいいかなと思っていた からです。 もちろん、準備はするに越した

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          はじめての保活記録② 園見学編│2019年4月入園

          前回の記事の「③実際に気になる園を見学してみる」で、私がチェックしたポイントをまとめます。 ▼前回の記事 まずは、「何を重視したいのか」を考える。大きく分けて「便利さ重視(≒とにかく親の負担を減らしたい派)」と「教育・環境重視(≒多少親の負担が増えても、子どもに○○な環境を与えたい派)」のどちらかになるのでは…と思います。そりゃもちろん、親の負担が少なく、幼児教育にも力を入れている園があればベストですが、見学をしたなかで感じたのは、「教育に力を入れている園は、家庭での負担

          はじめての保活記録② 園見学編│2019年4月入園

          はじめての保活記録①│2019年4月入園

          先日、これから出産する友人に保活の話をしていたら、それなりに役に立ったようなので、ひと通りまとめてみます。 「困ったら役所で聞け」的なアドバイスも多いですが、これから保活を始める方は特に、なるべく外出少なく効率的に保活したいですよね…。 (私について) 都内在住の共働き夫婦(夫婦ともにフルタイムの総合職)です。 2018年4月に娘出産、2019年4月入園(0歳児クラス)。 もともとは3月30日が出産予定日で、生まれるタイミングによって学年が変わることと、生来のオタク気質で、

          はじめての保活記録①│2019年4月入園