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2020年11月の記事一覧
映画「ゼロ・ダーク・サーティ」をPrime Videoで見ました。9年間を描く。
ウサーマ・ビン・ラディンの隠れ家襲撃するまでの経過を、CIA分析官マヤを中心に描いている。
冒頭、映像はなしで9.11で被害にあっただろう人たちの声を聞かされて、「これから始まる物語は現実にあったことなのだろう」という気持ちになった。見ているうちにだんだんと「映画作品自体はフィクションだよね」という気持ちに変わっていく。とはいえ、9.11は事実であり、ビンラディンの襲撃も事実であるので、ドキュメ
映画「ボーン・スプレマシー」をNetflixで見ました。とても硬派な冒険映画。
前回見た「ボーン・アイデンティティー」の続編です。原作はロバート・ラドラムの「殺戮のオデッセイ」だそうです。読んだ記憶はあるけど、内容はさっぱり忘れてます……。
インドに身を置きひっそりとマリーと暮らしていたボーンでしたが、何者かに襲われます。ボーンは生き残りますが、マリーは殺されてしまいます。作戦の失敗の原因をボーンの企みと勘違いしているCISの妨害から逃れながら、ボーンの復讐と過去の懺悔まで
映画「ボーン・アイデンティティー」をNetflixで見ました。記憶をなくしているから、先の不安が緊張感を高める。
記憶を失った元暗殺者ボーンの逃亡の物語。
物語のあらすじ、一言で書くってこういうことだね。
原作はロバート・ラドラムの「暗殺者」。昔、読みました。昔すぎて、全然内容覚えてないけど……。
海に浮いていた男を、近くの船の乗員が見つけ救うところから始まる。男の背中には銃弾の跡が。この描写から、男が危ない仕事をしていることがわかります。そして、記憶がない。先行きの不安さを暗示し、緊張感が高まります。
映画「ウォッチメン」をNetflixで見ました。ヒーローが歴史に大きく絡んだif物語。
覆面着用者の自警行為を禁止するキーン条例が制定され、いわゆるヒーローが活躍できなくなった世界のヒーローたちを描いている。
世界情勢がアメリカとソ連核戦争が始まる寸前である80年代。物語はヒーローの一員である「コメディアン」が謀殺される場面から始まり、同僚であったヒーロー「ロールシャッハ」がその殺人事件を追う形で進む。ところどころで各ヒーローたちの過去と、ヒーローたちがアメリカの歴史の中でどう関わ
映画「インセプション」をNetflixで見ました。インセプションというアイディアが素晴らしい。
「インセプション」を見ました。初鑑賞です。インセプション(相手の無意識にアイディアを植え付けること)というアイディアが素晴らしいですね。
主人公コブは夢の中から、潜在意識から重要な情報を盗み出すことができる。そんな彼が、ある男の潜在意識にインセプションを行うことを依頼される。仲間を集め彼はその任務を遂行する。コブには死別した妻モルとの問題も抱えており、任務遂行と同時に、その問題との対峙も迫られて
映画「L.A.コンフィデンシャル」をPrime Videoで見ました。50年代LAの裏の顔。
「L.A.コンフィデンシャル」を見ました。昔一回見てます。原作小説も読んでます。すごく面白くて夢中になって見てしまった。しかし、何でこんなに面白いのだろうか?
1950年代当時、LAの裏の顔であるマフィアが捕まったことで暗黒街が混乱しているさなかに起こった事件(カフェで元刑事を含む6人が惨殺された「ナイトアウルの虐殺」)事件を捜査するロス市警の3人の警官を描いていく物語。
事件を追うという部分
映画「デス・プルーフ」をPrime Videoで見ました。ホラーものとも言えるな。途中までは……
わざと昔風の映像にしているのね。なんの効果を狙っているのかわからないけど、原色が強く出ていて好きです。タランティーノ監督だったので見ました。
物語はほぼ三、四人のちょっと有名そうな芸能関係の仕事をしているらしい女性たちのおしゃべりが続くだけです。でもなんとなく、それが面白い。いい感じで、会話に緊張感をはらませています。徹底的に対立することとはないですが。
最初、女性が三、四人出てくるのですが、
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をNetflixで見ました。マーティは特に成長してないよね。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をたぶん20数年ぶりに見ました。
見ていて、思いました。主人公であるマーティは物語を終わりまで経過して、心が変わった(成長した)とかなかったなと。マーティは女性にモテるようだし、頭も良さそう。出てきた時から当時の若い人の「イケてる」感じなので、あまり成長要素がない。子供から大人になるとかが物語のテーマなら、もちろん成長要素はあるが、そういう物語でもない。
もし