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Webデザイナーです。小説家を目指していたので、noteには小説をUPできればと思っています。 映画の感想などをブログにUPしています。 ブログ名「アイディアをひらめいた」。 https://yuto-mori.com/blog/

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20190810 日常の少しだけ面白い話

今日も暑かったですね〜。 本当、暑い。 まあ、昨日も明日も暑かったわけですが。明日のことは知りません……。 ということで、今日の「日常の少しだけ面白い話」です。 みなさん、日傘はさされますか? ちなみにわたしは男で日傘はさしません。わたしはあまり男性は日傘をささないイメージを持ってますが、「最近は男性でも日傘をさす人が多い」とニュースサイトで読みました。 日傘をさしたい気持ちはわかります。暑いですし、日差しは明らかに体に悪そうだし、日光浴びているとそのまま、道に落

    • 映画「アビゲイル」を見てきた。何なのよいったい。

      映画「アビゲイル」を見てきました。 良かったです。「出来事の事象を見ている」という形の作品でした。映画の中の人物の誰かを応援する形で見る作品ではないですね。 六人の人間が協力して、富豪の娘(アビゲイル)を誘拐します。この誘拐を立案したと思われる人物から、古い怪しい館で娘を二十四時間監禁・監視することを求められます。六人の誘拐犯たちは、館で恐怖体験を味わうことになります。 そんな物語。 テーマは「因果応報」とになるのでしょうか。 私は映画見る前から知っていて見たのですが、誘拐

      • 映画「エイリアン:ロムルス」を見てきた。誰が主人公かすぐわかる。優れた導入。

        映画「エイリアン:ロムルス」を見てきました。導入も素晴らしければ、展開も良しで、すごく面白い映画でした。 エイリアンは1から4まで見ています(数字がついてない作品は見てないです)。本作は1と2の間の物語らしいですが、シリーズ作品見てなくても問題ないですね。「エイリアンという宇宙生物が出てくるんだな」くらいがわかっていれば、シリーズを熱心に見ている人には、他作品のオマージュなどもあるかもですが、私はシリーズ作品の物語の記憶がほぼなかったですが、すごく楽しめました。 「エイリア

        • 映画「インサイド・ヘッド2」を見てきた。ラストまとめ方が美しい。

          https://www.disney.co.jp/movie/insidehead2 映画「インサイド・ヘッド2」を見てきました。すごくよかった。公開初日八月一日に行ってきました。二十一時十分の回だったからか、満員というわけではなかったですね。見るのは子供が多いでしょうからね。 前作は見ていて、すごく感動した思い出があります。感情を擬人化するってすごいアイディアですよね。 物語は高校入学を控えた女の子「ライリー」の、アイスホッケー合宿(中学での活躍で、強豪の高校に特別参加

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        20190810 日常の少しだけ面白い話

        • 映画「アビゲイル」を見てきた。何なのよいったい。

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          映画「デッドプール&ウルヴァリン」を見てきた。皮肉を言うところが面白かった。

          映画「デッドプール&ウルヴァリン」を公開日に見てきました。21:20上映回で見ました。満員でした。今まではデッド・プール含む、X-MENシリーズは「21世紀フォックス」が配給していましたが、「ディズニー」が「21世紀フォックス」を買収したことにより、「ディズニー」配給になったそうです。ディズニー映画初のR16映画らしいです。そんな経緯からかところどころにディズニーに対する皮肉があるメタ的発言をデッドプールが発言し、そこらへんが面白かったです。 デッドプール1、2は見ています

          映画「デッドプール&ウルヴァリン」を見てきた。皮肉を言うところが面白かった。

          映画「フェラーリ」を見てきた。フェラーリ社設立者の苦しみの時を描いた伝記

          映画「フェラーリ」を見てきました。面白かったというと表現としてはあってないですが、出てくる登場人物は、実在の人物であるからでしょうかとてもリアリティがあって良かったです(創作で作られるような役割的な造形でないと思いました)。レース場面も良かったです。今も過酷だと思いますが、一九四〇年代のレースは「死と隣り合わせ」ということが伝わりました。楽しんで鑑賞しました。 私は「フェラーリ」に対して、車にも、会社にも、設立者にも特に興味はないです。U-NEXTのポイントで先月末で期限切

          映画「フェラーリ」を見てきた。フェラーリ社設立者の苦しみの時を描いた伝記

          映画「ルックバック」を見てきた。コミックとほぼ一緒なので、アニメとコミックの違いがわかる。

          映画「ルックバック」を見てきました。良かった!絵が素晴らしかったせいでしょうか、現実の重みがありました。例えば豪雪の場面があるのですが、もちろん映画の中の場面なので寒くはありません。しかし、雪や風の抵抗感みたいなものを感じられたような気がします。雪がわかりやすかったので例にしましたが、風景とそこにいる人物のリアリティのようなものを実写以上に感じられました。うまく言葉にできない。 いつもは物語やテーマなどを伝えているのですが、テーマはともかく物語についてはコミックで何度も読ん

          映画「ルックバック」を見てきた。コミックとほぼ一緒なので、アニメとコミックの違いがわかる。

          映画「スタンド・バイ・ミー」をPrime Video で見ました。行きて帰りし物語。

          映画「スタンド・バイ・ミー」を見ました。十代、二十代くらいの時に何回か鑑賞しているような気がします(少なくとも二回は)。原作も読んでます(内容はほぼ忘れているけれど)。 物語に派手な起伏はありません。物語の起伏はもちろんありますが、実際の子供が体験できるほどの大きくない起伏です。といっても、この映画で語られることは特別な体験ではあります。 ゴーディ、クリス、テディ、バーンの四人の少年が自分たちの住む街から三十キロ先の森の中にある死体を探しにいく話。 ゴーディは物語作りの才能

          映画「スタンド・バイ・ミー」をPrime Video で見ました。行きて帰りし物語。

          映画「マッドマックス:フュリオサ」を見てきた。少女の復讐の昂まり。

          映画「マッドマックス:フュリオサ」を見てきました。すごく面白かったです。何がそんなに面白かったのでしょうか? 常に緊張感がある展開が、視聴者にも緊張を与えます。目が離せません。あとフュリオサ役の女性が格好いいですね(役者は違うと思いますが子供時代も。フュリオサの母親も格好いいね)。やはり、格好良さを感じてしまうと「見ていたい」と思ってしまうのだと思ってしまうのでしょうか?  「怒りのデスロード」は見ています。二回くらい見たかな。しかし、内容はほぼ忘れていました。 二人の少女

          映画「マッドマックス:フュリオサ」を見てきた。少女の復讐の昂まり。

          映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章」を見てきた。日常が続く。

          映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章」を見てきました。私が期待していた方向とは違う形で(いつかは期待した方に行くのではと期待しながら)物語は進んでいきました。どこまでも、どこまでも「おんたん」と「門出」の日常が続く物語でした。物語について考えさせる、良い作品でした。 前章の感想は下記です。 侵略者の存在もあらわになり、侵略者を見つけ殺すことが日常的に行われている世界となります。侵略者の母船が爆発することを知っている政府、権力者たちが真っ先に逃げようと陰

          映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章」を見てきた。日常が続く。

          映画「ゴジラxコング 新たなる帝国」を見てきた。本当にプロレスしていた。

          映画「ゴジラxコング 新たなる帝国」を見てきました。面白かった。「モンスターヴァース」シリーズで一番面白かったと思う。一作目は雰囲気が暗かった。コングの単独映画については、面白かったけれどコングにそれほど思い入れがない。「キング・オブ・モンスター」は好きだけれど、家族の話が見ていて辛い、面白くない。「ゴジラvsコング」は物語の展開に無理があったような気がする。今回は物語はわかりやすいので、そこで引っかかる要素はない、私は怪獣が戦っているだけでワクワクするのでそれ充分。すごく楽

          映画「ゴジラxコング 新たなる帝国」を見てきた。本当にプロレスしていた。

          映画「CITY HUNTER」をNetflixで見ました。ぎりぎり現実的な範囲なアクションが素晴らしい。

          映画「CITY HUNTER」をNetflixで見ました。面白かった。 物語は「依頼もの」です。探偵のような仕事(始末屋)をしている冴羽商事に「妹を探してほしい」という依頼が来ます。冴羽獠とそのパートナーである槇村がその依頼を果たすために行動する。 冴羽獠が強すぎる、など突っ込もうとすれば、突っ込める場面はありますが、物語の展開も無理なく進んでいて、展開に疑問に思うことなく見られて良かったです。 やはりキャラクターが魅力的だとそれだけで見れてしまうのかな? 冴羽獠は魅力的な

          映画「CITY HUNTER」をNetflixで見ました。ぎりぎり現実的な範囲なアクションが素晴らしい。

          映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」をPrime Videoで見ました。絵は可愛らしくもあるのに、内容は重い。

          映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」をPrime Videoで見ました。物語がまとまっていて、面白い作品でしたね。昏い雰囲気、妖怪と私が好きな要素が詰まっていましたね。 鬼太郎誕生のくだりはコミックで見た記憶があります。 上映当時すごい話題になっていたので過剰に期待してしまったかもしれません。面白かったですが、期待は超えなかったです。シナリオはきれいにまとまっているのですが、クセがないという感じでしょうか。わたしに新しい考え方を与えなかった、物語をバランスを壊すような突出したもの

          映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」をPrime Videoで見ました。絵は可愛らしくもあるのに、内容は重い。

          映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」を見てきた。持っていたよりハードな内容だった。

          映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」を見てきました。面白いですが、本当に途中で終わってしまうので、この一作だと感想が難しいですね。後章への期待を持たせる作品でした。続きを見たいと思わせる「期待」に溢れる作品でしたね。 コミックは、無料配信している時大学(入試だっけ?)に行くくらいまで見てました。続きをコミックで見たいとも思いましたが、映画の後章まで我慢ですね。 冒頭は宇宙船が来たり、とスペクタルで飽きさせませんね。 東京の上空には宇宙船が留まって三年

          映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」を見てきた。持っていたよりハードな内容だった。

          映画「DUNE/デューン 砂の惑星PART2」を見てきた。世界観の想像力。

          映画「DUNE/デューン 砂の惑星PART2」を見てきました。面白かった。「デューン 砂の惑星PART1」も映画館で見てます。 まず砂漠の世界という世界観からくるワクワクがありますよね。この世界で何が起こるのかという。一言でいえばそれに尽きるのですが。そして、スペクタルがあって、戦闘場面も面白い。種族や、命の水など、SFガジェット。陰謀や、国同士の戦い。登場人物の個性も良い。私の好きな要素が満載で、映像を見ているだけでワクワクする。素晴らしい作品だ。 前作の感想は下記から。

          映画「DUNE/デューン 砂の惑星PART2」を見てきた。世界観の想像力。

          映画「オッペンハイマー」を見てきた。原爆の父の物語。

          映画「オッペンハイマー」を見てきました。 オッペンハイマーの自伝的物語です。オッペンハイマーは原爆の父と言われる人です。原爆を扱っているのに関わらず、広島、長崎の爆破の場面はありません。オッペンハイマーの自伝ですし、当時はまだテレビなどはそれほど普及してなかったことを考えると、オッペンハイマー視点の物語で「映像として広島、長崎を映すのは難しいな」と思います。直接表現ではないですし、被曝の知識がある前提ですが、オッペンハイマーが見る幻想から原爆の恐ろしさは察せられます。セリフだ

          映画「オッペンハイマー」を見てきた。原爆の父の物語。