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プレゼンにおける大いなる矛盾

こんにちは。せきねゆうたです。

このnoteは、

✓1分前の事もすぐ忘れる、1日10回はスマホが行方不明
✓10年で引越し12回、同じ場所に居続けられない
✓3日坊主は当たり前、ジムは3か月行けてない 

挙げたらキリが無いほどポンコツな男で・・・

✓3度の飯よりおしゃべりが好き
✓人生で1番使ったのは飲ミュニケーション代
✓想いと考えが言語化できるまで寝れない 
など…

挙げたらちょっと引くほど変な男が、
これからの人生を豊かにしていくために得た「学びと気づき」を、
後から読み返しても理解できる言葉でアウトプットする「ポンコツ学習記」です。

【記事の作者】
関根祐太(せきねゆうた) 
福島県いわき市出身/商談コンサルタント/講師/ライター

金無し・コネ無し・実績無し31歳の時にADHD×HSPの診断を受けて脱サラ!
一念発起!
学生時代から延べ3000回超の営業・スピーチ・プレゼン経験を通して「想いと考えを言語化」する法則を導出。[起業2年目の売れる台本][反響率7%超のSNSライティング][交際0日プロポーズ大作戦]など、多数の講座を実施。

・一念発起したは良いけど何をやったら良いか分からない…
・次の日になったら学んだことを完全に忘れてしまっている…
・三日坊主で何も続かない自分に嫌気がさしている…

こんな自分を変えたくて書き始めた「ポンコツ学習記」
1500字以下、3分以内で読める内容にまとめましたので
是非、今日も最後までお付き合いください。



「あの人、話は上手なんだけど、なんか刺さらなかった。」
「上手く話せた!けど、なんだか反応がイマイチ…。」

プレゼンの現場で、
話し手でも受け手でも、
こんな経験をされたことは一度あるのではないでしょうか。


僕はどちらの経験もありますが…

話し手としての自分を振り返ると、
反応がイマイチな時ほど、

「自分がいかに良い内容を話せるか」
「上手くやろう!噛まないように、詰まらないように!」

という思考が先行していましたね。


その際に、話していた内容は
上手く行ったことや、格好つけたビジョンなど
主に「カッコよく見えること」しか話していなかった気がします。


他方、
反応・反響が大きかったときは

「失敗・逆境・挫折」など、

自分としてはネガティブな面、
人にあまり言いたくない面を積極的に話し、
ポイントとなるような話は全体の1~2割くらい。



そして、
立ち振る舞いも、内容も、自分としてはイマイチで

「あまり上手く話せなかった」

と反省の念に駆られている時ほど、反応が良かったり。。。



人間誰しも、馬鹿にされたくないし、無能だと思われたくないし
下手だと思われたくはない。

人前で話す時はそう思いますよね。



僕は特に

「完璧にやらないと!! 隙を見せないようにしないと!!」

という思考が強く先行してしまいがちなので、
かっこ悪い面、自分の中でダサいと思う話には

蓋をしたくなるし、見せたくないし、
完璧な鎧をまとった状態でプレゼンに臨むことを目指しがちでした。


だけれども、

「負」の感情を共有し、完璧でない、不完全なプレゼンほど
結果的に伝わるプレゼンになっていた。

思いと結果が一致しないんですよね。

ここに大いなる矛盾があるのが、
プレゼンテーションって不思議なところであり、
面白いところ。



ここから学んだことは

「完璧を目指さなくて良い」
「ネガティブ面を見せたって良い」
「下手には下手なりに伝えられることはある」


ということ。



カッコ悪いと思われたくはないですが、

プレゼンで受け手の反応が悪い…
プレゼン内容がまとまらない…このままだと不安だ…

という時ほど、

「完璧を目指そうとしていないか?」
「良い面ばかり語ろうとしていないか?」


と自分に問うてみる。



まずは小さな「負」からでも、
プレゼン内の事例や経験談に入れてみると、
上手なプレゼンから伝わるプレゼンに変わるかもしれません。



最後までお読みいただきありがとうございました!
1%ずつ、今日も前進していきましょう!


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商談コンサルタント
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