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人前で話すのが苦手な人へ①

みなさんこんにちは。

札幌でセミナーカフェを経営しています子育てアナリスト、コーチ、片づけたコンサルタントの未来デザインコーディネーターの金山有子ことyutanです。

講師をして6年になりますが、
講師なりたての時の経験から、

人前で話すのが苦手な方へ、
ラクに話す方法をお伝えしていきます。

今回のテーマは、
『頭の中を整理し準備をする』です。

人前で話すとき、緊張して、

手足が震える
声が震えてしまう
胸がドキドキする
頭の中が真っ白になる…

こんな経験ありませんか?
多くの人がそう言った経験があるかと思います。

実は、日本人の95%は、人前で話すとき緊張すると答えています。

今の教育でこそ、プレゼンなどの授業はありますが、
昔は、インプットの授業が多く、人前でアウトプットや話す機会がそもそもなかったように思います。

なので、日本人の大抵の方は、人前で話す経験が少なく、苦手な方が多いのです。

私もかなりのあがり症でした。

友達のスピーチなどを頼まれても全て断ってきました。

そんな私が、講師になり、人前で話すことになりました。

なぜ人前で話すのが苦手なのに、講師なったのかというと、学んだ情報を人に伝え、その方たちのお役に立ちたいと思ったからです。

講師でありながら、緊張して声が震えてしまったりしたこともありました。

それを克服したいと思い、ボイストレーニングや話し方講座に何度か通いました。

でも、そこでいくら習っても、やはり緊張はなかなか解けませんでした。

なぜそうなってしまうのかを分析すると…

準備、練習不足であるということがわかりました。

準備するにあたり、

まずは、

頭の中を整理していきました。

誰に
何を
どのように
何のために伝えるのか。

最終的にこの人たちのために何を伝えるのか。

と言うことを考えていきます。

話の構成が決まった後は、
自己紹介文を考えます。
自己紹介に関しては、またの機会にお伝えしますね。

人前で話すのに、第一印象が重要です。

メラビアンの法則では、
視覚 (見た目)55%
聴覚 (声の質大きさ)38%
話の内容  7%

ほぼ、見た目と声が90%以上を締めているんです。

声は大事な要素です。

文章をしっかりつくり、
それを暗記するくらい、練習をします。

声を出して、何度も読み返します。

言いやすい言い回しで修正をしていきます。

と、同時に

発声練習を毎日します。

お風呂の中や車の中がオススメです…

本番まで、このように練習を重ねていくと、
当日、だいたい暗記をしているので、
スラスラと言えるようになっていきます。
そこでの注意点です。

人前で話すときのポイントは、
一人一人の顔を見ながら、
語りかけるように、
暗記していることを言う!!

人前で話すのが苦手な方は、
しっかり、事前に準備練習をすることをオススメします。

金山ゆうこ
clearstyle.net




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