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#22 愛の形 -夢と現実-

グッドモーニング。(オハヨ) 
波照間ブルーやで。(コノ シャシン?)
ってことでセンチメンタルぶるー、朝です。(ドシタ?)

夢をみました。

というかいつもみてるな。すぐに忘れてるだけで。だから正確には夢を覚えています。になるかな。
以前、"夢はゴミ箱だ"ということをこのブログに書きました。#4かな?確かにそうで、夢というのは支離滅裂でとても意味があるとは思えない内容のものが多い。だからあまり気にしないようにしている。普段は。どうせすぐ忘れるし。

これ↓#4

さて始めよう。朝活朝活。
タイマー不要!(オイ?!)
夢の話。書ききります。いくどーー!!

Ultimate Sentimental !!無限キノコ発動 !!



5cmくらいの大きさの少し細長くて丸い綺麗な石が床に落ちた。「あっ」と思った。それは落ちたら割れてしまうような、上手く言えないけど何か落ちてはいけないもののような気がしたから。

誰のものだろう。大丈夫かなと拾ってみた。手に取ってみるとそれは驚くほど透明で綺麗な水晶のようだった。とても細かい気泡?のようなものがたくさん入っている。それがまたその石の透明さと絡んでいてとても良かった。床に落ちたわりには傷一つなく割れてもいない。何気なくその石をのぞきこんでみた。透明な石越しに辺りを見渡してみると、目を開けている時と変わらない世界が見えた。

左を見る。普通。前を見る。普通。右を見る。カナさんの顔が見えた。比翼鳥の相方だったKanaさんだ。

ラストコンサートの時の僕ら。


思えばライブの時は常に僕の右側にいた。それがぼくらの立ち位置だった。
カナさんはこちらを見ていた。場面は変わってプールにいる。流れるプールのようなところで僕らはプカプカと少し離れた場所にそれぞれ浮いていた。他にも友達なのか仲間なのか誰かいるようだ。

「みえる?」カナさんが言う。「みえるよ」僕は答えた。"みえる?"というのは、透明な石越しに?それとも今このプールで?他の意味?それは分からない。ただ、それだけのやりとりだったと思う。
水しぶきのようなものを浴びたのか少し髪の毛も濡れてるカナさんが浮き輪でプカプカしていた。石はもうなくなっていてそこは全くの別場面、流れるプールの中だった。少し薄暗いトンネル?のような場所を通過した。そのあたりでまた場面は変わって僕とカナさんは車の中にいた。誰かが運転をしてくれていて、後部座席に僕らは横に並んで座っていた。

僕はさっきの石を持っていた。それはカナさんのものだと分かっている感覚だった。それをカナさんに渡した。渡したのか、返したのか。それは分からない。
「ありがとう」「いいよ」そんなやりとりをしたと思う。

「あれはまだ持ってる?」カナさんが言う。「持ってるよ」僕は答えた。これは実際には持っていないけど、というか貰っていないけど、カナさんから貰ったバックパックにぶら下げるような?キーホルダーのようなもののことだ。夢の中ではそう理解して会話していた。僕が一人旅に行く時によく背負っているバックパックにそれをぶら下げているという偽物の記憶が鮮明にあり、「あれはまだ持ってる?」とカナさんに聞かれた時にその偽物の記憶が浮かんでいた僕は「持ってるよ」と答えたのだと思う。場面は車の中のまま。

「行くの?ディズニー」僕が言う。なんの話だろう。「うん、行くよ。新婚旅行で行く」カナさんは答えた。理由は分からないけど、僕はそこで凄く苦しくなった。「そっか」と、やっと僕が言う。それ以外のやりとりは特になくて、そのあたりで僕らの会話は終わったと思う。

後部座席で揺られているうちに僕はいつの間にかテニスコートにいた。カナさん消滅。
昨日息子と二人で練習したテニスコートだ。

実際の場所。近所で無料で解放されている。


息子がスライスサーブ(上から打つ回転がかかったサーブ)を教えてほしいと僕に頼んでいる。これはもう夢というより昨日の出来事で実際の記憶だ。色々まざっている。ただ、なぜか僕も子供だ。息子と同い年くらいに思えた。ドローン映像のように上から子供二人が映し出されている。

中1の息子。全く球技経験はなく、運動神経もかなり怪しいなか中学生から始めたテニス。お世辞でも綺麗なフォームだね、上手だね、とはまだ言えない。見ていてもまるで軟体生物のようにクネクネしている。ただ、クネクネしながらクネクネとやたら回転がかかった球を打ってくるので何がなんだか分からずそれが絶妙に返しにくかったりする。
これは対戦相手は相当なストレスだろうと思う。

夢の中でも息子は現実と変わらずなれないスライスサーブを打ち続けていた。死ぬほど変なフォームだ。どれほど文字で事細かく表現したとてこの死ぬほど変なフォームを伝えることはできないだろう。右手にラケットを握り締めサーブを打つ。サーブを打ち終わった後だからラケットを持つ右手は下がっている。なのにまだ左手は真上に伸びきったまま愚かな指の開き方で天に残っており、足はガニマタで目線はどこに向いているのか全く分からず仕上げに口は半開きどころか全開だ。「ぷんじゃらぱぁー!!」みたいな(?)、渾身の一発ギャグをやっているようにしか見えない。しかもやはり変な回転がかかっていて意味不明な跳ね方をしている。
これは対戦相手は相当なストレスだろうと思う。

夢の中で息子は打ち続ける。夢の中で子供となった僕はそれを、笑いを堪えながら見守る。

このあたりで僕はじんわりと起きた。
いつも、寝てるのか起きてるのかよく分からない。夢と現実がまざっていてそれがあまりにリアルだから、起きる度にとても疲れている。僕が"夢の中で曲が出来た"、とよく話すのは、こういうこと。
夢だけど、そこで現実の続きを生きていたりする。実際に音が鳴っているし会話もしていて、それは現実と変わらない感じがする。

最近人に話してみて気付いたけど、異常な情報量だと思う。たとえばこのようなブログを"毎朝5時間休まずに20年間書いてください、お金はいくらでも払います"、と頼まれたとして、余裕で無限に書けると思う。それくらい、嫌な意味で溢れている。

なんか寝ても結局疲れちゃうのは少し嫌だな。はぁっ、てなる。あっちはギンギンだけど。(ヤメロ)


あ、モコが来た。
メッチャ顔舐めてくる笑。
朝は嬉しかったり、悲しかったりする。
毎日次の日の朝自分がどうなってるのか、楽しみなようなこわいような。

多分もう関わることないけど、カナさん元気かなぁとふと思った。こんなブログ読んでるわけないと思うけど笑、お元気でね。

そして息子の姿を見て、少し羨ましいなと思った。
不器用ながらも一生懸命一発ギャグを頑張る(チガーウ)息子をみていると感じる。
微笑ましく愛おしく思える僕のこの気持ちを、どうして父さんは僕に持ってくれなかったんだろう、とか。僕はこんなに可愛い息子を殴ったり虐めたりなんて絶対できない。それをする理由がない。なのに父さんはなんでそれを僕にやれたんだろう。なんで大好きな姉ちゃんや母さんを壊したんだろう。あの頃の僕にとっての全てを、なんで全て奪ったんだ。

子を持つと親のありがたみが分かる、とよく聞く。
僕は逆だ。憎むことはもうないけど、なんであんなことができたの?と、ただ悲しくなり、混乱する。
何かを凄く求めている。母性だろうか?満たされることは多分ない。孤独だ。餓えていーーる。

あぁ、お尻さわりたいです。(バカ ナンダネ)  うん!

今朝はなんか切ない気分でした。
さぁ仕事だよ!みんな好きだよ!だけど性格悪い人は嫌いだよ!(プンジャラパァー!!)
今日もがんばろーう!

和歌山。ここも良かった。旅に出たい。

これなに?