FJY - Moving Forward-

ようこそ! 経験通じて感じたこと、考えたことをまとめて、記録しています。 経歴 アパ…

FJY - Moving Forward-

ようこそ! 経験通じて感じたこと、考えたことをまとめて、記録しています。 経歴 アパレル系専門商社の営業→セブ島英語留学→ワーホリ(NZ・カナダ)→帰国→大手小売店の店舗責任者→ドローン企業の測量パイロット 趣味 アウトドア、キャンプ、登山、写真撮影、ジム

最近の記事

今年の振り返り-8月に店舗責任者を退職編-

今年の8月に約2年間勤務した店舗管理者の仕事を退職しました。今後のキャリアビジョンとのギャップや、パーソナル適性外のポジションによる体力的、精神的な疲れのため、退職を決断しました。 最初の半年程度は現場の実務を学び、その後は店舗をマネージメントする責任あるポジションを経験でき、学びの多い2年でした。 配属になった店舗は日本でも、指折りの売上を誇る店舗で、求められる量や質が高く、苦労した分、沢山の学びがありました。また必死に取り組めば、取り組むほど、自分自身の強みや弱みが浮き彫

    • 一年の振り返り。一年前はチャンスさえ回って来ず、もっとできると涙し、一年後はチャンスに溢れ、もう回しきれないと苦悩す。どちらも大変で辛いが、今の方が楽しい。一年前の渇望があったからこそ、より今そう思える。能力を発揮できる場がある幸せ。他者から期待される幸せ。まだ頑張れる。

      • いつまでも満たされないあなたへ

        私も現状に満たされず、もっと稼ぎたい。もっと評価されたい。もっと色々なことができるようになりたいと毎日思います。それは至って普通なことで、生きていく上で必要なことだとも思います。ですが一方で、それを探究し続けても、飽くことはありません。今よりももっと、もっとと求めてしまいます。人の欲望は、ブラックホールのように果てしないのです。 今の当たり前は、当たり前ではないと思います。今の日本はとっても豊かです。ですがその豊かが、普通、当たり前になってしまって、豊かの基準が高くなってし

        • 2020年の総括

          はじめに今年一年を振り返ってみる。3ヶ月単位で状況が変わっていた。今年も色々な経験が出来て、学べた1年だった。 January-March今年の年明けはカナダのトロントで迎えた。1月はまだコロナが蔓延しておらず、ノーマルな生活だった。対岸の火事にような感覚で、中国で新型のウイルスが流行していて大変らしいとニュースで見たくらい。まさかそれが全世界を巻き込むウィルスとは考えもしなかった。カナダも2月ごろから感染者が増えてきて、アジア人に対する視線が厳しくなったことを肌で感じた。

        今年の振り返り-8月に店舗責任者を退職編-

        • 一年の振り返り。一年前はチャンスさえ回って来ず、もっとできると涙し、一年後はチャンスに溢れ、もう回しきれないと苦悩す。どちらも大変で辛いが、今の方が楽しい。一年前の渇望があったからこそ、より今そう思える。能力を発揮できる場がある幸せ。他者から期待される幸せ。まだ頑張れる。

        • いつまでも満たされないあなたへ

          人生は実験という感覚

          誰も失敗したいという人はいない。みんなできれば成功したいと思うであれう。私もどちら一つ選べると言われたら、成功の方を選択する。だがここで一つ疑問が生まれる。仮にずっと成功し続けているとして、果たしてその状態は楽しいのだろうか?成功といえば達成感があるものだが、ずっと成功していたら、それは特別なことではなく、普通のことになってしまって、退屈な状態なのではないか?まあ、そもそもずっと成功というのはありえないが。いたとしたらパーフェクトヒューマン。 私は大学卒業後、会社員になった

          人生は実験という感覚

          「やりたいことを仕事にする」に捉われすぎない 生き方

          序やりたいことについて考えはじめたのは2012年、大学3年生の12月からだった。12月というのはその年の就職活動が正式に解禁された月。よく分からないまま就活サイトに登録し、企業説明会に足を運び、エントリーシートを書いていた。ただ周りに流されるように、なんとなく就活をしていたため、熱意など全くなかった。面接であっても、熱意がある様に装うことに対して違和感があったため、全くと言っていいほど就職活動は上手くいかなかった。わざわざ面接の時間をとってもらっていて失礼な話だが、実際に働い

          「やりたいことを仕事にする」に捉われすぎない 生き方

          仕事観の変遷

          はじめに自身の仕事観の変遷についてまとめます。学生、社会人、留学、ワーホリ、ブランク期間を経て、今また働いている訳ですが、それぞれのフェーズにおいて、仕事観への変化がありました。 学生時代高校時代は部活動をやっていたため、大学受験が終わったと同時にアルバイトを始めました。中華料理屋の鍋洗いから始まり、アパレル販売員、居酒屋のホール、キッチン、派遣など、様々な仕事を経験しました。時給も当然考慮していましたが、それよりもその仕事内容が楽しいと感じそうか、新しいことが学べそうかと

          仕事観の変遷

          日本と海外の電車を比較してみる

          はじめに学生時代から今もなおほぼ毎日利用している電車。首都圏近郊に住んでいる人にとって、欠かせない交通手段。電車が止まれば数百万人の足に影響を及ぼし、まさしくなくてはならない存在です。海外に数年滞在していたときも電車を利用していましたが、日本の電車とはいくつか相違点があるなと思い、今回はその違いについて書きたいと思います。 相違点1:混雑度通勤時、外国人旅行者が日本の満員電車に圧倒されているという光景を目の当たりにしたことがありますが、確かに日本の電車は混んでいます。ニュー

          日本と海外の電車を比較してみる

          東京を離れ、海外の田舎暮らしで気がついた5つのこと

          はじめに首都圏近郊で育ち、高校も大学も職場も東京にありました。コンビニもスーパーも飲食店も居酒屋も、夜遅くまで開いていて、電車も動いている。あらゆるサービスが充実していて、とても便利な生活だと思います。ただ高いビルだらけで、自然を感じることはなく、街はいつも混雑していて、人で溢れています。そんな窮屈な街を離れて、休日はよく自然を感じられる場所に行っていました。そんな私が海外で生活するチャンスを得て、生活の拠点にしたのは、東京とは正反対の街でした。電車も走っていなく、高いビルも

          東京を離れ、海外の田舎暮らしで気がついた5つのこと

          6ヶ月の空白期間を経て、感じた5つのこと。

          はじめにまるで暗く長いトンネルを歩いているようだった。微かに光が見えたと思ったら、消えてなくなり、また真っ暗闇。その繰り返しだった。まだできると、もっとできると思うけれど、世間からは評価されなかった。自分のやってきたことが、無意味なもので、否定されているような感覚にもなった。自身のこれまでの道に対して、自分は価値を感じているからこそ、余計にもどかしかった。空白時間は時間の宝庫。それが拍車を掛けて、あれこれ余計なことも考えてしまう。そして考えれば考えるほど、よく分からなくなる。

          6ヶ月の空白期間を経て、感じた5つのこと。

          日本に帰国して感じた海外とのギャップ

          はじめに首都圏で生まれ、そして育ち、20代後半で数年間海外に滞在しました。3カ国で生活し、現在はまた首都圏に戻ってきました。今回は、その経験を通して感じた日本の生活と海外の生活で感じたギャップを書きます。 ギャップ1:日本人はよく働く人が多い日本人はよく働く人が多いです。これは日本の教育によってもたらされたものだと思います。日本人も海外の人も同じ人間たるもの、サボりたい気持ちは同じですが、日本人は一生懸命やらないとという義務感が他の国よりも強いと思います。海外の人はチップや

          日本に帰国して感じた海外とのギャップ

          人を虜にするニュージーランドの魅力 その3:労働環境

          今回はニュージーランドの労働環境について紹介します。日本では会社員として勤務し、ニュージーランドでは契約社員として勤務していましたが、労働環境はまるっきり異なり、とてもカルチャーショックを受けました。確かに職場や職種によっては、労働環境の差異はあるかと思いますが、さまざまな人の話を聞いていると大まかな雰囲気は、合っているかと思います。 はじめに日本では都内で会社員をしていました。毎朝満員電車に揺られ通勤し、会社では周りの雰囲気を気にしつつ、仕事をします。男女雇用機会均等法は

          人を虜にするニュージーランドの魅力 その3:労働環境

          人を虜にするニュージーランドの魅力 その2:自然

          はじめにその1では、人について紹介しました。今回はニュージーランド魅力 その2:自然について紹介します。皆さんはニュージーランドにどのようなイメージをお持ちですか?「羊?キウイフルーツ?」などの回答や、ワインが好きな方であれば、ワインという回答もあると思います。そうです。全てに関連していることは、自然です。ニュージーランドはとっても自然が豊かな国です。日本の都会近辺で生きてきた私にとっては、息を飲む自然美でした。よく日本から世界各地を旅行している、人生の大先輩たちがツアー旅行

          人を虜にするニュージーランドの魅力 その2:自然

          各転職サイトの特徴

          はじめに転職の際にさまざまな転職サイトに登録し、求人を探しました。その時に感じたそれぞれの転職サイトの感想について紹介します。 リクナビNEXTみんな知っているリクルートが運営するリクナビNEXT。求人数が多く、大手企業から中小企業まで、数多くの求人を見たければ、リクナビNEXTに登録することをおすすめします。コロナの影響か分かりませんが、地方求人もあるため、UIターンを考えている人にもおすすめです。また自分の適正診断ができる「グッドポイント診断」ができるため、そのために登

          各転職サイトの特徴

          都市比較 東京とカナダ・トロント

          はじめに日本の都市、東京。カナダの都市、トロント。両都市とも世界を代表するような大都市です。その大都市には多くの人が住み、多くの企業があります。街は高層ビルが立ち並び、最新のテクノロジーを取り入れることによって発展しています。その2箇所で生活する中で、同じ大都市でも違いを感じたました。今回はその違いについて紹介します。 東京とトロント 5つの違い違い1:社会の多様性カナダは移民が多く、まさしく多様な社会です。その中でもトロントはヨーロッパからも南米からも、アフリカからもアジ

          都市比較 東京とカナダ・トロント

          セブ島 英語留学のメリットと学べること

          はじめに私は、フィリピンのセブ島に2ヶ月語学留学していました。その後欧米圏でも数ヶ月語学学校に通いました。また日本に帰ってきてからは、オンラインで英語を学んだこともあります。今回は、それぞれの英語学習を経験した私からみて、セブ島英語留学のメリットや学べることを紹介します。 セブ島留学 4つのメリットマンツーマンセブ島留学では、マンツーマンで授業が受けられます。このことによって、自分のペースで、自分の学びたいことを重点的に学ぶことができます。欧米圏では十数名のクラス授業のため

          セブ島 英語留学のメリットと学べること