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日本に帰国して感じた海外とのギャップ

はじめに

首都圏で生まれ、そして育ち、20代後半で数年間海外に滞在しました。3カ国で生活し、現在はまた首都圏に戻ってきました。今回は、その経験を通して感じた日本の生活と海外の生活で感じたギャップを書きます。

ギャップ1:日本人はよく働く人が多い

日本人はよく働く人が多いです。これは日本の教育によってもたらされたものだと思います。日本人も海外の人も同じ人間たるもの、サボりたい気持ちは同じですが、日本人は一生懸命やらないとという義務感が他の国よりも強いと思います。海外の人はチップやコミッションなどの褒賞でモチベーションを上げると非常に頑張ります。日本の無料のおもてなしは非常にクオリティが高いと思います。

ギャップ2:清潔で、ゴミが落ちていない

ニュースなどでもたまに取り上げられていますが、日本はゴミが落ちていません。みんなゴミ箱にちゃんとゴミを捨てる習慣があり、清掃する人の意識も高いです。海外ではそこらへんにゴミは落ちています。もちろん清掃する人もいますが、清掃後にすぐまたゴミをポイ捨てする人がいるため、一向に綺麗にはなりません。日本は清潔な国だと思います。

ギャップ3:お手洗いのクオリティ

お手洗いの先進国、日本。世界を驚かせたウォシュレットをはじめ、トイレのクオリティは、間違いなく世界一ではないでしょうか。また日本は個室が非常に落ち着きます。完全なプライベートスペース。そのため長居する人もいて、迷惑ですが、居心地がいい証拠だと思います。海外では、ウォシュレットなどありませんし、日本みたいに落ち着く個室ではありません。ちょっと背伸びしたら見えるのではないかという高さの扉があるだけです。足元も空いているため、中に人がいるかすぐに分かります。そのため長居する人もおらず、無駄なトイレ待ちはありません。

ギャップ4:人口密度の高さ

これは首都圏の特に東京に感じます。ものすごく狭い街に、所狭しとマンションやビルが立ち並び、人で溢れています。日本に帰ってきたときに、ちょっと異常に思いました。窮屈でしょと。ニュージーランドもカナダももちろんビルはありますが、基本的には土地が余っているため、家は平家が多いです。二階建てにするよりも、土地を広げる方が安いそうです。高い建物がないと、圧迫感がなくて、また日の出や日没が見られて、1日を感じられて好きです。

ギャップ5:安全性

日本は安全です。カフェで荷物を置いて行っても、盗まれるリスクは低いし、夜道を歩いていても襲われる心配は少ないです。拳銃も薬物もあまり世の中に出回っていないし、日本で普通に生活していれば、危機感を抱いて生活する必要もないと思います。

まとめ

今回は、日本に帰国して感じた海外とのギャップについて書きました。個人的には、海外の適当な感じが自分には合っているかなと思います。日本のきっちりさも好きですが、多少息苦しさも感じるからです。皆さんはどう思いますか?


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