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命と向き合うこと。

命と向き合うこと。


私は以前に屠殺を仕事にしていました。

そこで命に色々考えるようになったのですが

屠殺を経験したことにより私にできないことが増えました。

それは「狩猟」をすることです。


屠殺場というのは

「動物も人間も悲劇的なことが起きないようにある程度守られた環境です」

「狩猟」というのは

動物と人間が対等の関係性であり誰かが守ってくれる環境ではありません。

ですから

動物は自分の命を守るために命懸けであり

人間ごときが動物の前で刃向かうことは

武器や道具でもない限り自然の力の前では無力です。

それを屠殺場という場所で知ってしまったので

私は守られている環境から外に出ることが怖くなりました。

もちろん屠殺場で怖い思いもしてきたこともありますが

「自然の中」という環境で

「狩猟」という動物の命と向き合うことがとても怖いのです。

それほどまでに

私たち人間という種は自然の中では無力であるのです。

無論、狩猟をしている人は私にできないことをされているので敬意を表します。

それは自然の中で動物の命と向き合っているからです。


命を大事にしようと言う人は多いですが

そういうことをいう人ほど命を大事にはしていないし

そう言っておけば自己満足が得られて言っているだけの人も多く見られます。

「食べ物のことを言っていても」

「栄養のことを言っていても」

「社会毒のことを言っていても」

「政治のことを言っていても」

「しょうがない」と言ってしまえるような「言い訳」ばかり言う人ばかりです。


また

社会環境でも命を知る機会も激減して

「子どもたちが命とは?」

「死とは?」

「生とは?」

「性とは?」を知り考えるがなくなり

現実感がなくなり

ゲームでは残虐なシーンが好まれることに

影響しているのではないかと思っています。


「命がなんであるのか?」から

「生とは?」

「死とは?」

「生きるとはなんのか?」

「生きがいとはなんなのか?」を

個々人が考え持った時に

命を大事にしようという言葉が溢れるより

当たり前に命を大事にする地域社会が大事ではないか?

と思います。


【大森裕介】

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