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「正しさ」という間違い

「正しさ」という間違い


人という生き物は

「自分が信じたいものしか信じない」

「それを人にも信じてほしい」

と思って行動を起こしている

と思います。

だから

信じたくないものは「オカルト」とかレッテル貼って

嫌悪し背を向けて見ないようにしています。


病気になる人の発想、病気な人の発想は

「信じていること=正しさ、正義」であり

知らず知らずのうちにその枠を作り

その枠の中で安心し

周りの人を巻き込んで

場合によっては「正しさと言う暴力」を振りかざします。

正しく考え、正しく行動し、正しく生活するなど

それらのことを「遵守することが良いこと」となって

「そこから外れることは許されないこと=悪」と決めてます。


そもそも

「自分の正しさや正義感」とは

その人にしかわからないものであり

多くの場合、それは周りの人にとって迷惑きわまりないものです。

それだけ

「正しさや正義感」などは

人が社会生活を営む上で有意義なものではありませんし

むしろ害悪になることばかりです。


そして

「正しさや正義感」

「人のため」という言葉を

有効に且つ、効果的に使うのは煽動政治家やマスコミです。

国のため、国を守るためと言って国民を煽ります。

そうすることが

「正しいこと」であり

「正義を守る方法」と言って

国民の自己犠牲心や愛国心をくすぐります。

そうやって無知な国民を戦争に巻き込もうとします。

そしてより多くの国民の犠牲のもとに自己の利益を追求し、栄華を極めます。

そのやり口は現在も大して変わりません。


人間がもっとも強く、もっとも残酷に、もっとも無慈悲になりうるのは

「自分の正しさや正義を確信した時です」

自分の「善」に従わないもの

反対するものを「悪」とみなして

そこには協調も思いやりも生まれてきません。

自分を優越化し

相手を敗北させ支配しようとする欲望が正当化されるだけです。


今、自分が信じていることが

未来永劫正しいと思うことは決してありません。

だから

病気が治る人というのは

「今までの自分がいかにバカだったのか・・」を

実感した時に状況が反転します。


自分が信じていることは「正しい」とは思わない方が

周りと円滑に関係性を保つことができストレスも減るでしょう。

自分の正しさを振りかざし

人を変えようとするのは時間の浪費だけでなく「愚かなこと」です。

人を変えようとするのなら

自分の中の「正しさや正義」を手放し

それに何の意味もないことを知り

世の中のためとか人のためとかいわず

自分と自分の家族のために生き

その行動が友人、地域に広まり

「結果的に世の中のため、人のためになっていること」が

今の現代人には必要である

と思います。


【大森裕介】

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