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【子育て】いいほめ方、しかり方とは? 前編

こんにちわ。ゆる幸です😁

『子供のホメ方やしかり方がわからない』

『子育て方が大変だ』

こんな感じで子育てにおいて悩まないことなんてないと思います。

正直僕は子供はいませんが、親や周りの友人や知り合いの話を聞くと本当に大変なんだなと思います。

そして、親の育て方によって子供がどういった人間になるかある程度決まってくると思います。もちろん、全部親の責任ではないですが。

こんな感じで、自分も子育てをするときに悩みそうだなと思っていたことを『中田敦彦のYouTube大学』で解説してくれていたので、今回はその感想&学びになります。

前編・後編と分かれており、今回の記事は前編になります。

【参考動画】

【参考書籍】

ここから動画の内容です。

【ほめ方しかり方でやってはいけないこと】

🔲 【条件付き子育て】は✖

【条件付き子育て】とは、褒美と罰をもとに子育てしてしまう事です。

アメとムチのようなことですね。

親がやってしまいがちな、愛情をエサにした褒美と罰。これはよくないそうです。

なぜなら、親の言うことを聞かないと、親は愛情をくれないと思ってしまうから。

なので、条件なしで愛情をあげつづけることが大切だそうです。

他にも、条件付き子育てのデメリットは以下のように色々とあるようです。

・短期的子育ての効果しか見られない。

・自己肯定感を揺るがせてしまう。
親の言うことを聞くことに価値があり、言うことを聞かないことには価値がないと思ってしまう。

・親子関係が悪化していく。

・代々継承される傾向にある。負の連鎖がおきる。

では、条件無しで子育てするのにはどうすればいいのか?

ここから5つのポイントに分けての説明です。

【無条件子育て】5つのポイント

①ほめ方しかり方の口癖のアップデート
表面だけを見ないで、どうほめたらいいか、どうしかったらいいかを学んで行なっていく。
正しいほめ方しかり方は後半に説明していきます。

②イメージを見直す
子供は不完全で危なっかしい存在であると思いがちですが、これをリスペクトするビジョンに切り替える。

子供の能力のアップデートに親はついていけないものなので、いつまでも子供ではないと思うことが大切なようです。

親はいつまでも子供のことが心配ですよね。
でも、そこをグッとこらえて子供の成長を見守ってあげることが大切なんですね。

③リーダーとして立ち振る舞う
ルールを作って、どうしてこういうルールにするのか、どうしてこれがいいことなのか共有して、親自身がロールモデルとなる。

確かに、親が勉強している姿を見て育った子供は学力が伸びる要因の1つでもあるように、親がまずその姿勢を見せてあげることが大切です。

④要求見直し
『早く着替えなさい』などのこちらの要求に正しく答えられるか、子供の発達状況とあっているか、成長段階に見合った要求なのかどうかを考える必要がある。

⑤長期目標を持つ
短期目標だと、今すぐに何とかしようとしてしまい、より従順な子供を求めてしまう。
長期目標である『将来こういう子供になってほしい』という思いを常に思い出す。
長期目標をもって、これは将来につながっているんだと余裕を持つことが大切です。

【ほめ方の鉄則】

3種類のほめ方がある。
→①②は✖。③を積極的にやることが重要!

①おざなりほめ
→モチベーションを下げてしまう。

他のことに集中している時に、『これほめて』と来られても、素直にすごいじゃんと言えないですよね。
作業に集中しつつ『すごいじゃん』とか『いいねー』とか、とりあえずで言ってしまいますよね。
でもこの気持ちがこもっていないホメってやっぱり相手に伝わるようですね。

確かに僕自身も、おざなりほめをされた時に、これ本心で言ってないなと何となくわかります(笑)

②人中心ほめ
→プレッシャーになる。

あなたはすばらしいというほめ方は、全人格をほめていることになるので、いざほめられなかったら自分の自信を失ってしまい、チャレンジできなくなるそうです。

③プロセスほめ

ここから後編になります。

ではまた!See you again!!

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