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【毎日やるべきことに追われて頭がパニックになっているあなたへ】当たり前の基準を上げることを意識してみて


生きているだけで偉い!
誰も褒めてくれなくたって、自分で自分を褒めてあげよう!
ゆかりんです。

今回はwith 日本経済新聞さんが企画しているテーマ
#仕事のコツ
について書こうと思う。

毎日やるべきことに追われて頭がパニックになっているあなたが
このnoteを通して
少しでも楽に、そして自信を持って仕事に取り組めることを願って綴ります。

私は新入社員の頃、
何もかも新しいことばかりで既に常に焦りながら、頭がいっぱいだった。

こなしても、こなしても次々と与えられるタスクに追われる日々。
当時、よく上司に
「優先順位の付け方が分かりません!
どれも大切に感じてしまって、アップアップしてます!
どうしたらよいのか分かりません!!!」
と泣きついていた。

そんなある日、上司から
「少しずつでよいから、当たり前の基準を上げたらいいんだよ」
と言われた。

最初にその言葉を聞いた時は、
「当たり前の基準????」
という感じだった。

要は
「ストレスを感じずに当たり前だと感じられるくらいルーティン化してしまえ」
ということだ。

(結局行うタスクの数は変わらないじゃん!!)
と、最初は思っていた。
しかし、「当たり前の基準を上げること」を意識すると
確実に楽になり、仕事の質が上がってきた。

当たり前の基準を意識する前は、
1つ1つのタスクを実施する度に
(あれ?次は何するんだっけ?)
と立ち止まってしまうタイムロスがある。
また、やるべきこと自体を忘れてしまい、
終業時ギリギリになって
(わ!これやってなかった!!やばい!!!)
と焦り、その結果、余計時間がかかってしまったり、残念な業績になってしまうこともあった。

ところが、
当たり前の基準を上げてルーティン化できているものを増やすことで、
これらの精神的ストレスがなくなり、
更に自信がついてくるので、
同じ作業をしていても不思議と心に余裕が生まれてくる。

また、嬉しいことに
「当たり前の基準を上げよう」
の言葉は、仕事に限らず、人生のあらゆる局面で
私のライフハックになっている。

例えばこの言葉を日常生活の洗濯物に落とし込むと
「洗濯ものを溜まったらやる」
よりも
「毎日寝る前にやる」
と決めてしまうと、
洗濯の頻度は増えたのに、不思議と疲れないし、心に余裕が生まれる。
恐らく
(そろそろ溜まって来たかな?)
(今日やろうかな?いや、明日でいいか。あ!でも明日は○○があって…)
(うわ、気付いたらめっちゃ溜まってる。今やる時間ないけどやらないと…)
など、考えることが減ったことで、ストレスが減ったのだ。

新しい環境に行くと、
新たに覚えないといけないことや
慣れないタスクに追われがちだ。
そんな時は「当たり前の基準を上げていこう!」
という意識を持って、取り組んでみてほしい。
少しずつ仕事が自分のものになっていき、自信に繋がる。
そして人生をも豊かにしてくれるはずだ。


それでは今日はこの辺で。
あなたも私も、今日も明日も笑顔で生きられますように。
人生ワクワク!

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