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【夜眠れないと不安なあなたへ】眠れず不安だった夜たちを克服した母の言葉

生きているだけで偉い!
誰も褒めてくれなくたって、自分で自分を褒めてあげよう!
ゆかりんです。

今回は小学生~高校生までなかなか寝付けなくて不安だった夜と、
不安じゃなくなったきっかけについて
徒然なるままに書いていこうと思います。

もし眠れないことに不安を感じている人がいたら、
少しでも安心できるきっかけになれたら嬉しいです。

私は幼い頃、とにかく眠れない少女だった。
親に「早く寝なさい」と言われて寝室に追いやられても、
全く眠れないことが多々あったのだ。

眠れないと、考える必要がないことを考えてしまう。
(次の日、学校で倒れたらどうしよう…)
(そういえば今日学校で友達に〇〇と言ってしまったけど、誤解されていないだろうか…)
(宿題全部やったっけ?忘れ物ないかな?)
などなど…
マイナス思考に陥ると、どんどん目が冴えてしまい、悪循環だ。

そして時計を何度も見てしまう。
(さっき時計を見た時間からまだ5分しか経っていない…)
夜が永遠に続くのではないかと錯覚し、怖くなる。

お手洗いに行くたびに親に
「まだ起きてるの?早く寝ないと明日学校で大変だよ~」
と言われる。
(こっちだってできるものなら今すぐ眠りにつきたい!!)

不安で寝れず、2時を回ると、泣いてしまうこともあった。

そんな不眠症な私は、修学旅行など宿泊を伴う学校行事が苦手だった。
楽しみのはずなのに、
眠れずに孤独を感じるあの長い長い時間を想像するだけで、泣きたくなった。

不眠症を改善するためにたくさんのことを試した。
頭の中で羊を数えたり、
アロマオイルのラベンダーの香りを嗅いでみたり。
上手くいく日もあったが、いかない日も多かった。
(不眠症がきっかけで
アロマオイルが好きになったことだけはよかったかなと思う(笑))

しかし、不眠症に苦しみこっそり泣いている私を心配していた母に
言ってもらったある一言がきっかけで不眠症は劇的に改善した。
それは
「眠れなくても、暗い部屋で布団に入って目を瞑るだけで
約80%の睡眠効果が得られるらしいよ!
だから眠れなくても安心して布団に入ってな。」

え!!!そうなの?!!!!80%も?!!!

その一言を聞いて以降、眠れない日があっても
(目を瞑っているだけで80%の効果があるから、
もし朝まで眠れなくても明日倒れることはないでしょう!)
と、どんと構えることができるようになった。
どんと構えることで、不安の気持ちが急激に減り、
いつの間にか眠ってしまえるようになったのだ!
入眠時間が長くてももう怖くない!!

だから、
もし今、眠れなくて辛い日々を送っている人がいたら
「眠れなくても、暗い部屋で布団に入って目を瞑るだけで
約80%の睡眠効果が得られる!
目さえ瞑っていたら回復してる!明日も元気!」
って自分に言い聞かせてほしい。
※スマホやテレビなど明るいものを見ないように注意してくださいね。

今でも年に一度くらいは眠れずに朝を迎える夜もある。
でも今は、
目を瞑ってたから、体は80%リセットできたもんね!
と前向きになれている。

そして大人になった今は
カラオケオールを経験済なので
(オールしても人って死なないんだな!)
と思えるようになった。
30歳以降、体力的にオールで遊べなくなったのが、悲しいくらいだ(笑)

それでは今日はこの辺で。
あなたも私も、今日も明日も笑顔で生きられますように。
人生ワクワク!

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