記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

【映画】良い意味で裏切られた作品『Diner ダイナー』

少し前からアマプラで配信がスタートした
映画『Diner ダイナー』


蜷川実花&藤原竜也が初タッグを組んだ作品。

両方のファンなので見たい気持ちはありつつも
予告での雰囲気やコンセプト"殺し屋専用の食堂" "殺し合い"
の言葉に引っ張られずっと視聴を悩んでいました。
(酷いの・グロいの苦手)

が!
私のようにもし躊躇っている方がいたら
ぜひ一度見て欲しいです!!

見終わって、言い方は悪いですが
予告とあらすじで結構損してるな〜と思ってしまいました。

殺し合いはあるけど
重点は人間ドラマ。(グロさもほぼなし)
映像は一貫して美しい。

蜷川実花監督作品のさくらん、ヘルタースケルターも見ていますが
本作が一番好きな作品になりました。

(逆にバトルロワイヤルのような狂気・殺し合いを求めている方には
ちょっと物足りないかもしれないですね。)

出演者も豪華!


蜷川実花監督の俳優の魅力を引き出すセンスは流石。
こちらが見たいと思うような画を
随所随所に盛り込んでくれています。


〜〜〜〜〜〜以下少しネタバレ含みます。〜〜〜〜〜〜

後半はぐっとアクション寄りに。
有名映画を彷彿とさせるようなシーンが
沢山あって笑いました。

藤原竜也さん、やっぱり格好良いですね〜。
一生付いていきたくなる。ハリウッドスター感。


売り飛ばされるウェイトレス オオバカナコ役
玉城ティナちゃんはとにかくずっと可愛い。癒される。

スキン(窪田正孝) 良い奴&良い男。惚れた。

キッド(本郷奏多) 美しさと狂気、見事。

その他にも、おっ!と思うような
出演者や演出もあって最後まで楽しく視聴しました。


一番肩透かしだったのは
「俺は、ここの王だ。砂糖の一粒までが俺に従う。」
と高らかに豪語してるボンベロが
序盤こそ殺そうとするもののカナコには案外優しいこと。笑


気になっている方はぜひ!
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B082WJ4F2G/ref=atv_dp_share_cu_rhttps://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B082WJ4F2G/ref=atv_dp_share_cu_r


本日も最後までお読みいただきありがとうございました✨

この記事が参加している募集

コンテンツ会議

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?