井下 友梨花

熊本にいます。

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ふたごぐらし∞ふたごあるある#はじめましての人から聞かれること

妊娠期間中も含めて、双子と分かったときに聞かれる、一通りの質問の流れがある。知人でも、通りすがりの初対面の人でも、大体ほとんど同じ流れで聞かれる。同じすぎて、毎回びっくりしていたけど、今はもうこれはほとんど挨拶なのだと思って対応している。 「わー、双子ちゃんですか!可愛いですね~」 まずは、驚かれる。 返答としては 「ありがとうございます」 もしくは 「可愛いですよね~(親バカ)」。 「一卵性ですか?二卵性ですか?」 我が家は二卵性だからか、この話題はそんなに膨らまな

    • ふたごぐらし∞はじまりました

      年女となった2024年の2月に、同じ辰年の双子が、私のお腹の中から出てきました。 “出産”という言葉を使っていいのか分からない。それくらい、急なことだったし、不勉強すぎて考えが追いつかない。 今日は、双子がこの世に出てきて100日ちょっと。 先輩ママさんたちが 「最初の3ヶ月はホント大変だよ~」 「いや、1年、3年くらい大変だったかな…」 「でも、なんか全然覚えてない…大変だけど、幸せだよ」 と、口を揃えて言ってくれた。その、3ヶ月に、やっと到達した。 確かに、この3ヶ

      • 2023年6月 スープの時間

        工事現場の足元も、🐻な熊本は、本当に愉快だなと感じた5月でした。 さて、6月の予定を下記に更新していきます。 (随時、最新情報を追記していきます) ○○○ 6/1(木)スープづくり体験@すこやか広場とんとん 6月1日(木)10:30~12:00で、益城町「マシキラリ」2階の、とんとんにて、スープづくり体験を開催します。詳しくは、私宛かとんとんさんにお問い合せください。 6/9(金)正午・スープの時間@オモケンパーク ※中止になりました 不定期開催ですが、なんとなく

        • コロナ禍の、プリンから始まった(スープの時間ヒストリー1)

          2020年のゴールデンウィーク。 こんなにも、突然の暇が訪れた数日間は、これまでにあっただろうか。 ステイホーム。 家で過ごそう。 休みがあれば、予定を入れがちだった私は、 ぽっかり空いたこの時間をどう過ごしていいか戸惑った。 部屋の片付けをしながら、休憩がてら冷蔵庫を開ける。 食べたいものが何もない。買い物にも行きづらい時期だった。 ソファに座ってふと思う。 プリンってどうやって作るんだろう。 調べてみると「卵・牛乳・砂糖」。 このシンプルな3つで、プリンは構成さ

        ふたごぐらし∞ふたごあるある#はじめましての人から聞かれること

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        • ふたごぐらし
          2本
        • スープの時間
          9本
        • memo帳
          7本

        記事

          初!テント出店体験記

          熊本県を拠点に活動する、スープ屋です。 4月はキッチンカー初体験でしたが、5月3・4日でテント出店を初めて。 熊本県小国町わいた温泉郷の地熱珈琲さんという、コンセプトがめちゃかっこいい珈琲屋さん。今回はそこに関連するマルシェのような形で、地熱珈琲さんと駐車場の間の広場スペースにて、日替わり数店で出店しました。 今回は、ワンオペで、テント出店。保健所関係のことは他のちゃんとしたサイト等でご確認いただくとして…。気づきを改めて残します。 全部、出店に慣れてる人には当たり前す

          初!テント出店体験記

          2023年5月 スープの時間

          なんだか愉快で怒濤の4月でした。 5月も、またまた愉しい展開が、図らずも。嬉しいです。 東洋医学の先生と話してて、喜びすぎも心臓に良くなさそうだったので、平常心で行こうと思います。 それでは、5月のスープの時間、ご案内。 (予告なく変更になる可能性があります) 5月3ー4日(水ー木/祝日)地熱珈琲とスープの時間 熊本・小国のわいた温泉郷。 憧れの地熱珈琲さんの横(もしくは下のスペース)にて、スープの時間。 季節の野菜のポタージュを予定しています。 小国に前入りして、物

          2023年5月 スープの時間

          初!キッチンカー体験記

          2023年4月6日(木)合志市のクラッシーノ・マルシェさん横にて、キッチンカーを借りて出店してきました。フードラボ合志さんに色々とお世話になりました。 以前はキッチンカーの購入も検討していたのですが、やっていきたいことと少し離れるので一旦辞めました。でも今回は、お店を一人で回す経験をやってみたかったのと、キッチンカーがどんなものかを知りたくて、チャレンジさせてもらいました。気づきを数点残します。 意外と一人でも大丈夫だった 調理から販売、片付けまで一人で。しかも、旬の野

          初!キッチンカー体験記

          2023年4月 スープの時間

          私の頭の整理もかねて、4月の予定を下記に記します。 最新情報はインスタグラムをご参考にされてください。 https://www.instagram.com/soup_no_jikan/ 54マルシェ出店 日時 4月6日(木)11:00~17:00 ※無くなり次第終了 場所 合志クラッシーノ・マルシェ(熊本県合志市野々島2438−1) 内容 クラッシーノ・マルシェに売っている野菜でつくったポタージュを販売します。キッチンカーでお待ちしています!(状況次第でメニュー等は変更に

          2023年4月 スープの時間

          60代70代男性とスープづくり

          2023年3月15日(水)10:00~13:00に、益城町の木山仮設団地にて、スープづくり体験を開催しました。 対象は、60~70代男性4名。益城町社会福祉協議会の福祉塾という取り組みに参加している方々。地域のために何かしたい、という気持ちを持ちながら様々に活動されていて、その活動の中で何かスープを活かせないか、ということで、体験会として開きました。 活動の中での気づきをいくつか残しておきます。 「60~70代男性」と料理 今回、始めてこの属性の方々とスープづくり体験

          60代70代男性とスープづくり

          自由を感じる、スープの時間

          昨日はオモケンパークさんにてポップアップ2日目。 何も実績の無い私にとって、本物の飲食店で何かを出させてもらうことは、とても学びの多い機会になる。今回もめっちゃ勉強になった。次回3回目を経て、改めて言葉にしてみたい。 また、午後は以前から予定していた、哲学カフェ@熊本市現代美術館。友人が主催をしていて、予定が合ったので参加してみた。最近は、自分自身については割とすっきりしてきたけれど、社会のことや事業のことを考えたときに、言葉にならないモヤモヤがある。それを表現したいからか

          自由を感じる、スープの時間

          スープの時間、始まりました。

          スープの時間、始まりました。 なぜ始めたのか、こだわり、哲学、などはまた別の機会にまとめます。 これまでは、主に熊本県益城町を活動拠点としながら、下記のような活動をしました。 ・ましき未来カフェでのウェルカムスープ×2回 ・コワーキングスペースConnetでの夜間学習会でのスープ振る舞い ・潮井公園オープニングセレモニーでのスープ振る舞い ・上通オモケンパークさんでのポップアップ ・ミモザさんでの「ミモザde夜会」にてスープ提供 あと、スープ屋はじめたよ投稿をFaceb

          スープの時間、始まりました。

          2023年2月17日 #プロセスエコノミー

          2023年2月17日(金)7:54 コメダ珈琲 スープに関することを、もっと言葉にしていきたい。 昨日読み終わった「プロセスエコノミー」という本を手に取ったのも、なんとなくそういうところから。 私は、モノを売りたいんじゃなくて、関係性をつくりたいんだと思う。 なぜなら、あそびが生まれる場所、わくわくが生まれる場所で暮らしたいから。そういう場所で暮らしたい人が、そういう場所で暮らせるように関わっていきたいから。 もう少ししっかりと考えを整理したい気持ちもあるけれど、そういう

          2023年2月17日 #プロセスエコノミー

          人が集まってミッションが生まれる

          元旦に、ブックオフで散歩した。何にアンテナが反応するだろうと、ぼんやり歩き回り、2冊の本を手に取った。どちらも、西村佳哲さんの本。西村さんの本は、過去にも読んだことがあるけれど、以前と比べて今回はものすごく染みるものがあった。言葉のチョイスも、今の私にちょうどいい感じ。1冊目、楽しく読みました。気になる部分をいくつかメモ。

          人が集まってミッションが生まれる

          農山村地域の持続可能な形はいかにして可能か(という問いに、もやもやする)

          30代になってからというもの、仕事は手応えがあって楽しくなってきてるんだけど、なんだかもやもやしていた。そのもやもやは、色んなものに振れる中で、少し見えてきた。それは、がむしゃらに働いてきた20代から、少しずつ「このままの働き方してて、果たして幸せな未来は待っているのだろうか」という漠然とした不安だ。得意を活かして働いてきたけど、今の能力のままでは限界を感じる。こんなおばあちゃんになれたらな、というイメージは持てるけど、こんな風になりたいなと思える40代、50代像が思いつかな

          農山村地域の持続可能な形はいかにして可能か(という問いに、もやもやする)

          「本の旅」のすすめ

          私は元来、本を読むのが苦手です。 学生の頃は、読みたい気持ちはあるものの、1ページ読むのに数日かかることもありました。なんていうか、苦手意識もあったからかな…。 そんな私が、最近、自分にぴったりな読み方を見つけました。 誰かに教えてもらった訳ではないので、集まった人たちで一緒に探りながら、みんなで発明したような気持ちです。(すでに誰かが別の場所でやっているかもしれないけど…) ということで、生まれてしまったこの読み方、名前がないと説明しづらいので、いったん仮で「本の旅」と

          「本の旅」のすすめ

          人を信じて、一緒につくる

          この週末は色々と考えが進む時間だった。 土曜日は、マイプロジェクトのサマフェス(高校生がやってみたいこと、やってることを発表し合ってコメントし合うイベント)。 日曜日は、みらいずworksという新潟の社会教育団体(と一言で言って良いのかわからないけど…)の10周年フォーラム。 主に後者の、覚えときたいことmemo。 「最近の若者は…」という言葉を聞くことが減ってきた「この10年を振り返って学びや地域の変化とは」という問い。みらいずworksのフォーラムで最初に出てきた問い。

          人を信じて、一緒につくる