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若い頃に、姓名判断を始めて
自分が家族にもお金にも縁がない運勢を持っている人生である。
ということに気づいてから、それを恨むでもなく、仕方がないから
淡々と生きてきた。

家族と縁が薄かったおかげで、好き勝手できたし、いろんな経験ができたと
今では、ありがたく思っています。
まったく子どもに関心がない親で、子どもが何をしているのかも知らなかったので、自由に自分の人生を決められた事はありがたかったです。

すべて親の敷いたレールの上を歩くような人生だったら、我慢できなかったと思います。

大変な人生だったけど・・。
相当おもしろい人生を送れたような気がします。

今思うと・・親も自由に生きていたけれど、時代背景もあって大変だったのだろうと感じます。

こんな人生の人はいないだろうと思っていましたが、先日お話した方は、
私と似た環境で育った人でした。
その人は、私より若いのでまだ苦労真っ最中で頑張っていました。

私と同じで、名前の画数は悪い。しかも、家庭環境がソックリ。
なかなか無いよね・・という人生をただ我慢だけしている状態でした。

「もうね・・。
ここまで来たら、何かを変えないと変わるきっかけがないのよ・・。
些細な事でもいいから。」

と伝え・・通称名として名前の漢字を変える事を提案した。
その人は、聞いた瞬間に『変えます!』と、些細な事から変えていくことを
理解し、即実践し始めたのです。

「こうやって苦労を回避するように。」
と・・アドバイスをしたら、すべて納得したようで。
『自分の意識も変えていきます。』
と、心を変えたようでした。

この瞬間が醍醐味です。
お金じゃなく、仕事でもなく、名誉でもない。
ただただ・・誰かが変わってくれたらいい。
そう思う瞬間。

どんなにどん底にいたとしても、必ず生きる。
そうすれば、必ず立ち上がれると・・私は思っています。

根拠はないけれど・・きっと神様は助けて下さる。
私はいつも神様が助けて下さったので、絶対に助けてくれると
思っています。親より人より神様が信頼できます。

この人にもきっと、助けの手が入るでしょう。
少しずつ幸せを感じられますように。


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