たまには力を抜いて頑張らない?
頑張ることと無理することは、似ているけれど違います。
無理はしないで。無理したらせっかくの頑張りが無駄になってしまいます。
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頑張ることと無理することは違います。
頑張るとはベストを尽くすこと。無理するとはベストを越えて尽くすこと。
頑張りすぎてベストを越えてしまったら、もうベストではありません。頑張りすぎると、自分では気づかないかもしれないけれど、心と体に負担がかかっています。
頑張っても頑張ってもなかなか上手くいかないときは、誰にでもあります。そんなときは、頑張りすぎていないか? 無理していないか?
と自分に聞いてみて下さい。
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”頑張る”には2種類あると思います。
①力を入れて頑張る
②力を抜いて頑張る
この2種類です。
①力を入れて頑張る
”頑張る” といえば、①力を入れて頑張る というイメージです。
力を入れて全力を尽くすからこそ、自分の最大限の力を発揮できます。
全ての力を集中させてこそ、達成できることもあります。
短期的な目標を達成したいときは、自分の120%の力を入れて頑張りましょう!
勝負どころでは、力を入れて頑張ろう!
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②力を抜いて頑張る
ずーっと ”力を入れて頑張る” のには、限界があります。
頑張っているのに上手くいかないとき。心が前向きな状態で取り組めないとき。疲れ切って体がしんどいとき。自分の成長を楽しめないとき。
こんなときは、無理をしているかもしれません。ずーっと力を込めて頑張るのではなく、たまには力を抜いて頑張ってみませんか?
”力を抜いて頑張る”なんて”頑張っている”とは、いえない!!
私はもっともっと自分に厳しく頑張るんだ!!”力を抜く”なんてできない!!
その気持ち。よく分かります。私もそうでした。
暗記しても暗記しても全然覚えられない。勉強しても勉強しても期待通りの結果が出ない…
陸上の練習をしてもしても全然タイムが縮まらない。速くなるどころか遅くなる…
何をどう頑張っても上手くいかない。上手くいかないからもっともっと頑張る…でも全然上手くいかない。
焦りました…どうしていいか分かりませんでした…
頑張りすぎでした。自分を追い込みすぎていました。無理をしていました。
頑張りすぎてベストを越えてしまったら、もうベストではありません。
頑張っているのに上手くいかないとき。力を抜いて頑張ってみませんか?
余計な力を抜く。自然体で取り組んでみる。
たとえ自分の最大限の力で取り組んでいないとしても、無駄な緊張やストレスに苦しまないですむかもしれません。
力を抜いて頑張る。
しなやかな頑張り方ができれば、本来の実力を発揮できるかもしれません。なかなか上手くいかなかったこともあっさり達成できるかもしれません。
長期的な目標を達成したいときは、70%の力で、緩く長くしなやかに頑張る。集中力を長く続けたいときにおすすめです。
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①力を入れて頑張ると上手くいくとき
・仕事で企画書の提出の締め切りが迫っているとき
・テスト前日
こんなときは、自分を追い込んで120%の力を出し切りましょう!
全力を出し惜しみしている場合ではありません!
ずっと力を入れて頑張っても、上手くいかない…
・睡眠時間4時間で勉強しても、成績が全然よくならない…
・部活で毎日8時間練習しても、全然試合で勝てない…
そんなときは、力を抜いて頑張ってみます。
②力を抜いて頑張ると上手くいくとき
・睡眠時間2時間で勉強しても、成績が全然よくならない…
→睡眠時間を7時間にしたら、頭がスッキリ! 成績もよくなった!
・部活で毎日8時間練習しても、全然試合で勝てない…
→平日2時間練習、週末はオフにしたら、試合で勝てるように!!
こんな経験はないですか??
たまには力を抜いて頑張ってみる。もしかしたら、あなたには力を抜いて頑張る方が合っているかもしれません。
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頑張ってるのに上手くいかないとき。
そんなときは、力を抜いて頑張るのもいいかもしれません。
サッカーの試合では、コーナーキックでは選手全員で120%集中。それ以外では70%くらいのパワーで攻めたり守ったりします。
仕事や勉強もプライベートも、大事なイベントには120%集中!!!それ以外では70%くらいのパワーで。毎日できることを少しずつ積み重ねると上手くいったりします。
ふだんは力を抜いて頑張る。たまには力をいれる。
状況に応じて頑張り方を変えられたらよいですね!
『たまには力を抜いて頑張らない?』
2020/05/02 ちはや🌻
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