健康的に痩せる！～ケトジェニックダイエット～
こんにちは、ゆりです🌱
わたしはエンタメ系のWebライターをしつつ
ケトダイエッター
（パーソナルヘルスコンサルタント）として
ケトジェニックダイエットについて
発信しています✒️
インスタでも発信しています！
ゆり_運動ゼロダイエット
とはいえフィード投稿だけでは
説明しきれない部分もあり文字に起こしました。
ぜひお付き合いくださいね☕
突然ですけど…
みなさんは
「ケトジェニックダイエット」を知っていますか？
私は30年間ほど知らない人生を送ってきました。
ネットで
「運動しないで痩せる方法ないかな～？」
と検索し半年ほど前に
偶然見つけたのがキッカケです。
当時はケガやストレス、
激務で暴飲暴食して増量の一途をたどりましたが
半年で-9kgを達成！
現在は高校生時代の体重まで減量が成功しました。
さらに病院いらず、薬いらずのカラダになり
ダイエット前と比べても
調子がよくなりました。
勉強を重ね、2023年4月に資格も取得しました。
まだ到着していない…（笑）
実はこれまで…
糖質制限ダイエット
カロリー（脂質）制限ダイエット
バナナダイエット
トマトダイエット
脂肪燃焼スープダイエット
置き換えダイエット
プロテインダイエット
に挑戦しましたが
そのどれも満足な効果を示しませんでした。
そんな失敗をして
このダイエットに出会い
原理や本質を知ったからこそ
ケトジェニックダイエットを
オススメするようになりました。
なぜケトジェニックダイエットが
オススメなのか、
どんなメリットがあるのかを
ご紹介していきます！
ケトジェニックダイエットとは？
ケトジェニックダイエットとは…
低糖質・高脂質な食事によって
「ケトン体」を生成し、
体内の代謝を
「ケトン体代謝（ケトジェニック）」
に切り替えること。
ここで代謝にまつわるエネルギー源に
ついてお話をしていきましょう！
人間のエネルギー源の種類は2つ！？
みなさんはヒトのカラダを動かす
エネルギー源を知っていますか？
「んなもん知ってるよ！ブドウ糖でしょ？」
「グルコースって聞いたけど…」
などの答えが多いと思います。
それではおさらいしていきますね！
一般的に知られている
「ブドウ糖」「グルコース」は
炭水化物から作られていますよね？
炭水化物（糖質）
→グルコース
→ブドウ糖 へ
いわゆるエネルギーに変わり
脳や体の必要部位に運ばれてつかわれます。
炭水化物は糖質と食物繊維が含まれます。
「食物繊維」にエネルギー（kcal）はなく、
体内のお掃除をしています。
あ～忙しい！忙しい！
話は戻り、カラダのエネルギーはもうひとつあるんです。
それが「ケトン体」です！
ケトン体の悪評…実は違う！
ケトン体という名が有名なのは
「糖尿病」という病気からでしょう。
「糖尿病患者さんにはケトン体が多く発生」することから
お医者さんの教科書には
「ケトン体＝悪者」という認識で記載が前まであったようです。
（ものによっては今も？）
でも実際は糖尿病になっていない健康体の人でも
「ケトン体」が作られることがわかりました。
さらにそれは問題がないどころか
・体脂肪を減らす
・病気を予防する
・アンチエイジング
・長寿を目指せる
・すでに病気の方にも効果がある
（糖尿病、がん、てんかん、
アルツハイマーなど脳神経に関わる病気）
ということも同時にわかっています。
ヒト本来の代謝は…ケトジェニック？
実は炭水化物といわれる、主食を食べ始めたのは
ヒトの発生から考えると、かなり最近のこと。
ものすごい最近！
「おいおい、最近かよ！」と思うかもしれませんが
ヒトは約500万年前に発生しました。
それ以前から長いこと狩猟、採集をしていたため
昔の人のカラダではケトン体が多く作られ、
ケトン体代謝をしていたことがわかっています。
詳しくはまた投稿したいと思いますが…
ヒトの発生から長く
ケトン体代謝だったゆえに
現代の人間もケトン体代謝に慣れている
ということもわかりました。
ケトン体のダイエットへの利用
すなわちケトン体は悪い物質なのではなく
エネルギー源のひとつであるということ。
そしてケトン体を作るために必要なのは
「脂質」「体脂肪」なのです。
ケトン体代謝にすると体脂肪を燃やすため
痩せることにも利用ができます。
脂質を摂ったら「太る」は大間違い
結論からいいますと
「脂質を食べたから太る」は間違いです。
それでも多くの方は
「脂質＝太る」の概念があると思います。
わたしは
「（良質な）脂質を積極的に摂ってください！」と
ケトジェニックダイエットに興味を持った方
始めようとしている人に伝えています。
しかし…
「え！脂質なんて摂ったら太るじゃん！」
と大体最初にいわれます（笑）
実際わたしもこの原理を知るまで
「脂質はとっちゃいけない」
とずっと思っていました。
でも実は「原理」を知らないからなんです！
体脂肪の正体はよく知っているヤツだった…！
みなさんは
「脂質がそのまま体脂肪」
になると思っていませんか？
実はこの認識自体が違います。
体脂肪を作り出すのは「糖質」「タンパク質」。
これらは体内で
・糖質からブドウ糖に変換
→ブドウ糖は脳や必要部位を回った後、
余りは肝臓へ
・タンパク質からアミノ酸に変換
→タンパク質は髪や筋肉などで使う
実はここで余った分は
飢餓に備え、脂肪に変換し貯め込みます。
これがにっくき「体脂肪」です。
脂質はどうなるのか？
では「脂質」はどうなるのか？
脂質は体内で必要な部位が多く
（糖質よりも必要箇所は多い）
日本人の食事量くらいでは
余りづらいといわれています。
さらにもし余っても
体内への吸収が難しく
便とともに排出してしまいます。
そのため脂質を摂ったからといって
「太る」わけではありません。
「太ったな～」と思うときの食事を
今一度、思い浮かべてみてください。
脂質だけだったでしょうか？
糖質も一緒に摂っていませんか？
逆に…
「今日焼き肉だったのに太らなかったな～」
なんてこともありませんか？
（白米大量に食べていたらこの限りでない）
こう思い出してみると
意外と「脂質＝太る」概念は消えるのでは？
実際の食事バランス
ここまで理屈ばかり書いていますが、
ここからは実際の食事バランスについて
言及していきます！
「脂質を積極的に！」といっても
注意してもらいたい点もあるので
記載していきます。
PFCバランスを考える
3：6：1をオススメしています。
ケトジェニックダイエットでは
面倒なカロリー計算をしていません。
かなり厳格に計算をされている方もいますが、
しなくても十分結果がでます。
私自身は一切していません。
※ただし下記の方はコメントください。
・カロリー計算もしたい人
・始めたのに痩せない、増えた人
計算方法などをお伝えします。
ケトジェニックダイエットでは
カロリー計算はしませんが
PFCバランスの基準はあります。
P（Protein）＝タンパク質
F（Fat）＝脂質
C（Carbon）＝炭水化物
1日の食事量を「PFC＝3：6：1」に
するようにしてみてください。
イメージは
主菜2品
副菜2品
汁物
主食は「ちょっと」！
良質な油は積極的に！
これは理想であって
PFCバランスが取れそうなら
この限りでないです。
毎回作るのも面倒ですよね？
総量として考えて
「PFC＝3：6：1」を目指してみてください。
結構ざっくりで構いません。
ただし見てわかるように
主食の量はかなり減らすのであしからず…
よくある懸念事項とケトジェニックのメリット
「主食が減る…空腹感が凄そう…」
と思われる方もいるかもしれません。
でも実は脂質はかなり腹持ちがよく、
血糖値が上昇することがないため
空腹の感じ方はかなり落ち着きます。
また血糖値の急上昇・急降下がないので
食後の眠気もありません。
さらにブドウ糖の代わって、
ケトン体が脳のエネルギーになるため
かなり集中力が上がったと
経験者は口々に言います。
というのもそれぞれの
エネルギーとしての特徴に理由があります。
・ブドウ糖（糖質）
→すぐ燃えるが、貯蔵量が少ないためすぐ枯渇する
・ケトン体（脂質）
→ゆるやかに燃える、貯蔵量が多いため持続力がある
体脂肪を燃やしケトン体を作ることで
痩せる、病気予防…などの効果もあり
個人的にはいいことしかないと思っています。
今日のまとめ
ケトジェニックダイエットは痩せるだけでなく、病気予防もできる！
人本来の代謝に戻すだけ
食事バランスはPFC＝3：6：1
ケトジェニックダイエットの始め方や
準備してほしいものなどは
別にまとめています！
（🎁限定配布中です）
コチラからご覧ください。
痩せるだけじゃなく、
健康になるケトジェニックダイエット…
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか？
インスタでも
ケトジェニックダイエットについて
投稿しています。
もしよろしければ覗いてみてくださいね！
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ご覧いただきありがとうございました✨
ごひいきに～(￣y▽￣)╭ Ohohoho..…
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