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頭を柔らかくしてアイデアを出す

ゆーです。(タイトルを少し変えてみました。)

火曜日恒例の本の紹介です。

みなさん、アイデアってポンポン出てきますか?
ボクはものすごく波があって、出る時はとんとん拍子で出ますが、出ない時は凪です。笑

「もっと頭を柔らかくしたいなぁ」

と思ってました。
もちろん、アイデアって頭の柔らかさだけの問題ではなく、知識を集めたりしないことにはどうにもならない部分もあります。

でも、「頭の使い方も、少しぐらい感覚的に持っておいた方がいいんじゃないか?」と思ったわけです。

で、色々探しました。
上の目的にピッタリだったかは、少し疑問ですが、面白かった本が2冊ほど。

どちらも著者の皆さんが同じです。
その著者とは…、

「電通Bチーム」さんです。

(ボクは電通の回しモンではありません、ご安心を。笑)

まず1冊目がこちら。

アイデアを出そうとした時、最初のうちは何か手段が必要かもしれません。
知識を蓄えただけで、自ずとポロポロと生まれてくると問題ないのですが、そんなこともなく…。
というわけで、「最初は形式的なものを学んでみて、それを使って何かアイデアを出してみるのもいいかも?」と思い、手にとってみた本です。
名の通り、“新しい概念”をもらいたいと思い、買ってみました。
その内容ですが、実用的かどうかは人それぞれかと思います。
でも、“自分だけで行き着くのが難しいモノ”が多かったなぁという印象です。
そして、脳みそに刺激をもらえた気がします。
きっと「こんなのもありか!」となると思いますよ。

2冊目がこちら。

みなさん趣味とかありますか?
オタク気質の人もきっといますよね?
そういう人たちの知識って、別の世界に住んでる人たちからすると、絶対入ってこないものばかり

そんなニッチな知識を活かして仕事をする、という考え方ですね。
自分の好きなことや、楽しくてやってることを、仕事に活かしていく。

最近、副業が話題ですが、「急に副業とか言われても…」なんて人は、自分の持ってるモノを振り返ってみるといいかもしれません。
すぐに副業に繋がらなくても、自分の持ってるものを意識できるようになると、来るべきタイミングでうまく使えるかもしれません。
”そのタイミングがどういうものか”、それをこの本から知れた気がします。
「仕事としてやってたわけじゃないことが、仕事になっちゃった」、これが実現できるといいですよね。
昔は難しかったかもしれませんが、「これからは可能なのかも?」と思えた面白い本でした。


2冊を読んでみて

普段は意識しなかったようなものばかりで、それを頭に取り入れられただけでも十分な収穫でした。
視点も変われば、今までの知識だけでも“ニューアイデア”が生まれるかも?

新しいアイデアがどんどん生まれますように。

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