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50代からのロマンス❤️愛し愛されて生きるのさ

小沢健二のアルバム、LIFEを久しぶりに聞いてワクワクして嬉しい気持ちになった。

🎶愛し愛されて生きるのさ〜🎶

20代の頃鬼のように聞いたものだ。大好きなアルバム。愛しのダーリンがデータをくれたのだ。

今までも散々書いているが、付き合っているツインレイ(と思っている)彼は、アニメ、小説、漫画、映画の趣味に加え当然、音楽の趣味までぴったりである。

小沢健二など、この年代なら誰でも聴いたであろう、と思うかもしれないがまぁ確かにそうだ。

そうね、マニアック系ではこの前何気に彼がカーオディオでかけた「エーゲ海」これはどうだ。これはLPを持っていたのだが嫁に行って戻ってきたら処分されていたアルバム。

細野晴臣,石川鷹彦,松任谷正隆のインストルメンタル。この中の「イマージュ」と「波間の花嫁」がめちゃくちゃ好きだったので聴いた時はおお〜と喜んだものだ。ご存知なければ是非検索してお聴きくだされ。あぁなんか聞いたことあるかも、な曲ですぞ。

このエーゲ海を聞いていた頃、当時高校生だったわたしは忙しくバンドを二つ掛け持っていたものだ。

ひとつは男の子バンドのヘルプでキーボードで参加していたフュージョンコピーバンド。スクエアやカシオペア(=´∀`)なんぞをやっていた。

もうひとつはメインのバンドで女の子バンドでドラムを叩いていた。パンクであるがゼルダやパットベネター、戸川純なんぞもやっていた。

懐かしいものである。

この頃は様々なジャンルの音楽、アーティストをインプットした時期であった。もちろん音楽だけでは無く絵画や映画、小説など、本当に今思うと今につながる宝物をたくさんたくさんインプットした黄金時代だった。

その頃の現在の彼、マイダーリンは名前と存在は認知している程度のただのクラスメイトだった。当時一度でも会話していれば共通点にかなり盛り上がったことだろう。本当に人生とは分からないものである。

この年になったからなのか、元同級生の彼と付き合っているからなのか、若い頃のことを益々よく思い出す。そして追体験しながら、今もその頃のままの感覚が濃厚で、一瞬本当に10代や20代の独身だったキラキラした時代にまだいるのでは、という気になるのだ。

もちろん結婚してからも幸せであった。でも自分から、もう卒業しなくちゃと封印したものもたくさんある。今思えば別に封印しなくても良かったのだがなんか大人になり所帯を持つということはそういうことなのかもしれないと手放した。

その代わりにママになって子どもたちとのキラキラした時間を持てたのだから後悔はひとつもない。

そうこうして、今はまた手放してしまったものや思いを集め戻している。

仕舞い込んでいた画集やフィギュア、音楽。

そして好奇心いっぱいであれこれ挑戦した当時のワクワクした気持ちも。

そうしているとわたしの心がふるふると喜ぶのだ。懐かしくて嬉しくて幸福感に包まれる。

大好きな物たちに囲まれる幸せ。

わたしが愛しているから、思い出もキラキラとわたしを愛し元気づけてくれるのだ。

愛し大切に思い合えるのは人だけではない。

自分らしさのエッセンスが詰まった自分のルーツにつながるような驚きや感動をくれた事象全てが、やはりわたしを愛してくれているのだ。

過去を振り返っても、恨んだり苦しい思いを追体験させられることがない、幸せな気持ちだけに浸らせてくれる。

それは自分としっかり対話して、自分軸で物事を捉えることが出来るようになったからだと思う。

悲しかったことは今の幸せにつながるための気づきの時間だったんだともう断言できるよ。

ツインレイの彼がわたしが形作られた多感な時期に同じ場所で過ごした人だったというのも、さすがハイヤーセルフの粋なカラクリ。

わたしはわたしを愛している、そしてわたしに愛されている。

わたしは彼を愛している、そして彼に愛されている。

わたしは思い出を愛している、そして思い出に愛されている。

他にも子どもたちへの愛、両親への愛、友人達への愛など、たくさんの愛がある。

そして全ては

わたしが愛しているから愛されるのだ。

そう、愛し愛されて生きるのだ。

生きていくのだ。(*´∇`*)


余談だが、小沢健二のLIFEの中の「今夜はブギー・バック」にスチャダラパーが参加しているがこのスチャダラパーのボウズは桑沢時代の同級生である。元気で活躍してそうで何より。因みに卒業以来全然交流なし。笑

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