現実の崩壊について〜相対主義、ポストモダン、構造主義、ゆうせい荘、ニーチェ、クリシュナムルティ、インテグラル理論など。
最近、哲学系の書籍やインテグラル理論、発達心理学系の本を読んでいる。
自分が観測した限り、それらに通ずるところがあるような気がするのでメモ代わりに殴り書きをしておく。
端的に言うと、「自分が信じていた現実が物語(虚構)でしかなかった」という発見をする人が至るところで散見されるということだ。
ニーチェが哲学史に大きな影響を与えたのは、「キリスト教的世界観は物語(虚構)にすぎない」というこの一点に尽きるのではないだろうか。
現代日本人の我々の感覚ではキリスト教的世界観につ