世界の本質は宗教戦争。
1.ゆうせい荘の教え
ゆうせい荘というYoutuberをご存知ですか?
今はYoutube活動をやめてしまったようだけど。
私はまあまあ影響を受けました。
15万回くらい再生された彼の有名な動画があって。
(今はもう見れないけれど)
その動画の内容を一言で言うと、
「この世界は宗教によって成り立っていて、人類は皆洗脳されているよ」
という話。
最初は、「そんな馬鹿な」と思うだろうけど、文字起こししてる人もいるみたいなので、ぜひ調べて読んでみてほしい。
2.教育は洗脳?
私たちは日本人として生まれた訳だけど、日本って何?
たまたまこの土地で生まれただけだよね。
そして、たまたまこの国の教育を受けただけだよね。
「日本最高!」って言ってる人たちは、もしアメリカに生まれていたら、「アメリカ最高!」って言ってるだろうね。
「イスラム教徒の女性は肌を隠さないといけないのか〜、変わってんなぁ。」
と、日本人は思うだろうけど。
「日本人は働くために生きてるのか〜、変わってんなぁ。」
と、外国人に思われている訳です。
人類の文化は宗教と密接に関わっており、日本人の文化・常識も宗教と言っても過言ではありません。
ホリエモンの著書からも、そこそこ影響を受けたので、オススメしときます。
3.常識こそが宗教
学校で、周りの子と違うことを始めると、
「皆やってるんだから、君もやりなさい。」
と注意してくる教師。
反抗すると面倒なので、徐々に反抗をやめてしまう子どもたち。
「これが大人になるってことなのか。」となんとなく理解していく訳だけど。
これって洗脳と変わらないよね。
4.お金も宗教
ベストセラーになった本で、『サピエンス全史』という本がある。
この本の何が画期的だったかというと、「認知革命」という概念を提示したこと。
「私たちホモ・サピエンスは、虚構を信じることで、ここまで発展してこれた」という話。
確かに、「お金には価値がある」と皆が信じないと、ただの紙切れだよね。
5.人間は信仰なしには生きられない
ここまで、宗教を批判するような形になったけど、この「ウソ」とどこかで折り合いをつけないといけない。
この「ウソの世界」と仏教の関係性を書きたいけど、長くなるのでとりあえずここまで。
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