人生は不要不急。
コロナ騒動で、「不要不急の外出は自粛しよう」というムーブメントがあったけど、人生自体が不要不急だよね。
「君は何のために生きてるの?」と聞かれたら、それっぽく説得力ありげに答えることは誰でもできる。
例えば、「家族のため」とか「社会のため」とか。
でも、誰か1人がいなくても、別に問題ないよね。
数千年、数万年単位で見たら、1人の人間なんてめちゃくちゃどうでもいいよね。
前回のnoteで、「宗教は信奉していません」みたいなことを書いたけど、瞑想したり、仏教を学んだりしているうちに、「禅マインドもどき」みたいなものが身についた。
生じては滅し、生じては滅し。
「本当に価値あるもの」や「希望」や「理想」はどこにもなくて、ただ宇宙があるがままのプロセスを繰り返しているだけ。
生命維持のために本当に大事なものって、「食事、睡眠、寝床、運動、人との交流」くらいだと思う。(他にもまだあるかもしれないけれど)
過去も未来もどうでもいい(というか、存在しない)ので、死ぬまで「子どもと遊ぶ」みたいな感覚で生きれば良いんじゃないかなぁと思う。
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