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体で考えて、頭で感じて、心で動きたい。

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自分の感覚と世間の擦れに、たまに驚くマガジンの記事が100件になったので第2弾作りました。
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2017年9月の記事一覧

いろんな台詞に育てられました

いろんな台詞に育てられました

先日こちらのnoteを読み、久しぶりに思い出したことがあった。

『スカッシュが面白い理由を問われて、その主人公の女性はたしか「一人でもできるところ」と答えた』という文章を読み、本当に久しぶりにその台詞を読んだときの記憶がよみがえった。ジョン・アーヴィングの本が好きだったのはたしか高校生か中学生のころ。この台詞が妙にかっこよく感じて、当時の私は暫くこの台詞が気に入っていた。すっかり忘れたけれど、久

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吉祥寺を吉祥寺たらしめるもの

吉祥寺を吉祥寺たらしめるもの

夕方6時、ちょっと暗くなりかけた秋の入り口。一年ぶりに、吉祥寺の街を一人でぶらぶら歩いた。
吉祥寺は犬が多い。子供を連れた人も多い。おばあちゃんも多い。なにが違うんだろう、と思ったらスーツのサラリーマンが少ないんだな。

スニーカーに白いTシャツにスカートという、およそOLには似つかわしくない格好で、わたしは仕事終わりだった。

お気に入りのお店を覗き、はらドーナツをひとつ買って食べ歩いた。はらド

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20年以上前に嗅いだにおいを思い出したこと

20年以上前に嗅いだにおいを思い出したこと

人によって記憶のスイッチになるものは色々ある。音楽はわかりやすい。懐かしい曲を聴くと、その頃の感情が蘇る。「この気持ちがすべて」くらい強い感情を持っていたことを音楽をきっかけに思い出して、そんなことをすっかり忘れて暮らしている今の自分が、過去の自分に対して勝手にばつの悪さを感じたりもする。

においで思い出される記憶もある。

幼稚園の頃、転んで右腕にヒビが入り、しばらくギブスをしていたことがある

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「ぽい言葉」集めてみました

「ぽい言葉」集めてみました

先日すごく面白いnoteを見つけてしまいました。

aikoっぽい言葉、共感しすぎて、この遊びが面白すぎて、ひとりでもっと考えてみました。最近は聞かないですが、なんといってもaiko世代です。大好きです。中学高校のころからカラオケの定番でした。

というわけで、aikoへの愛をこめて、aikoっぽい言葉を集めてみました。

切りすぎた爪にも似合う真っ赤なマニキュア

雨上がりの晴れの日、み

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