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月の満ち欠けとを意識する。満月美容と新月の決心。

こんばんは、YURIです。
ヘッダー画像は図書館の前で撮影したものです。朝ごはんにシナモンドーナツとコーヒーをいただきました。






金曜日の午前中は、オークリー図書館で行われる英会話クラスに参加しています。オークリーはメルボルンの南東側のサバーブ、郊外です。







オークリーはギリシャ文化が強いです。駅周辺の商店街には、朝から夜までカフェ、レストランが開いていて、それぞれのコミュニティで集まってお食事を摂りながらお喋りを楽しむ様子がうかがえます。






ギリシャ料理は日本人の舌に合うお料理が多いと思っています。チーズ、オリーブオイル、お野菜、魚介類が多いですね。
デザートには、メレンゲがたっぷり乗ったレモンタルトがおすすめです。
酸味が強めのレモンクリームの上に、甘いメレンゲがのっているんです。






ちなみに東京にお住まいの方は、銀座の「アポロ」はお洒落ですし、美味しいですよ。






さて今回は、「月の満ち欠けを意識する」についてお話しします。






科学的な証明はされていないそうですが、満月と新月の前後は特に出産が多くなるそうです。私も満月の日に生まれた1人でもあります。







考えられている説としては、胎内の羊水が海水のミネラルバランスと似ているからと云われています。







太陽と月が一直線上になるタイミング、それが新月と満月です。







この日、引力は最大限に働き、海水が引かれて大潮になります。人間もその影響を何かしら受けていると考えられています。
人間こそ「最も身近な自然」ということを思い知らされますよね。






タイトルにも書きましたが
スペシャル美容をするならば、絶対に満月の日がおすすめです。
お高いパック、お高い美容液を使うスペシャルケアの日は、浸透力が最も高まる日を選びたいですよね。満月の日がベストです。







そして、1日ずつ欠けていく月の動きに沿って、身体が「排出」を得意とする時期にさしかかります。とても痩せやすくなるので、「デトックス」や「プチ断食」をするならば、新月になるまでの期間に行うことがオススメです。





月の満ち欠けは、私たちの身体と密接にリンクしていることがうかがえますね。





しかしこれは、身体だけではありません。





心にも同じように影響があります。





満月の日は、「感情が膨張」します。そして新月の日は「心の声が冴えわたる」のです。






満月の日は、どうしても感情の起伏が激しくなります。どんな気持ちも波打って、平常心が保ちづらいです。少し、気が立つ感じです。
そのベクトルが「興奮(アップ)」になるのか「意気消沈(ダウン)」になるのか、それは人によって異なります。








新月から、物質的にも心理的にも徐々に溜め込むわけですから、満月の日は浸透力が最も強くなりますが、心理的にも「膨張」は最大限になる。
すべての感情が大きくなりハウリングしてしまう。






それは良くも、悪くも。







はたまた新月の日は、
心の海が凪ぎやすい日。澄み渡っていて、自分の本当の声が聞こえやすいです。満月を境に「排出」するわけなので、新月の日は掃き出し終わっています。
純度が高い感情なので、「決心」する日のに最適です。







このように、月のエネルギーは、身体と心に影響しているんですね。






もう少しディープに堀り下げると・・・






私達は、この世に生み落とされるとき、宇宙から沢山のエネルギーを受け取ります。ちまたの星座占いでいうところの「〇〇座」というのは、頂くエネルギーのうち「太陽」から受け取っている「エネルギーの性質」を指しています。





太陽のほかにも色々な惑星から受けてます。
今回の月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星。
誰もがこれらの惑星から、様々な性質のエネルギーを受け取っているので、人によってパターンは様々なのです。




すべてのエネルギーは、人の中に複雑に絡み合いますが、ごちゃまぜで混在するのではありません。(詳しくは割愛させていただきますが)
それぞれの惑星から得られるエネルギーが最大値になるタイミングが、おおまかな人生の年齢域によって分かれます。それぞれの天体から濃く受ける影響は、年を重ねるとともに移り変わり、現れます。






占いでは月と冥王星も含む太陽系の惑星たちから私たちにエネルギーが注がれていると考えます




再び、月のお話に戻ります。
太陽エネルギーの性質をもって「〇〇座」というように、月エネルギーの性質にも「星座」があります。「月星座〇〇座」というふうに。
出生時間がお分かりの方は、インターネットで調べると簡単に算出できますので、気になる方は調べてみてくださいね。




月星座のエネルギーは、年齢域で言うと、生まれてから7歳頃までに、私たちに大きな影響を与えます。自我が芽生えるときですね。そしてそれが「三つ子の魂百まで」というように、人生に深く根付く性質になるのです。おそらく、月星座の特徴の方が、これまでの星座占いで言われていることよりもハッとするほど当てはまる人が多いと思います。






ただし月は毎日星座を移り変わってゆくもの。
自分の生まれた時の月星座のエネルギーだけでなく、今お空に浮かぶ月から受ける影響と掛け合わされます。



日々、自分のフィーリングは変わりますよね。




おおよそ毎日、月の星座は牡羊座から始まり、魚座まで移動して、また牡羊座へと回帰するサイクルを繰り返しています。
リアルタイムの月と、自分の月のエネルギーの相関を考えることは、専門的で難しいです。
しかし、満月と新月の時だけでも、月のエネルギーを意識することを取り入れてみては如何でしょうか。満月はこれまで吸収したものたちへの「感謝と手放し」、新月は研ぎ澄まされた自分の心を見つめて「決意と種蒔き」をする。これがポイントです。




明日は「おとめ座の満月」です。
これが何を意味するかというと、おとめ座のパワーが皆さんに降り注ぐ日です。
毎回の新月と満月には性質を表す星座があります。これがその時々の重要なテーマでもあるのです。




おとめ座は秩序・分析をもたらします。
このエネルギーをたっぷり体に取り入れてみてください。




具体的には、今の身体、心、環境を分析して、ひとつずつ丁寧にメンテナンスしてみましょう。不調は無いか、散らかっている場所はないか、あれば一つずつ順を追って整えてみましょう。断捨離もおすすめです。
これまでのものごとを労り、感謝して整理する。欠けていくサイクルに合わせて不要なものをリリースしましょう。





最後に。
月は太陽のエネルギーを反射して輝くもの。
ですから、月のエネルギーだけでなく、あなたに常に降り注いでいる太陽のエネルギーを目指して、人生を切り拓いていくことが大切だと私は思っています。



月の明かりだけでなく、その光源である太陽のエネルギーを目指してみよう



少し混乱させてしまったでしょうか。




この部分は、少しまとめますと、
①ひとそれぞれ出生時に宇宙から様々なエネルギーを授かる
②各種のエネルギーは、年齢域ごとに、色濃く影響が出るものが移り変わる
③特に月のエネルギー(=月星座)は、自我形成に大きな影響を与えている
④自分の月星座から与えられたエネルギーは、リアルタイムの月の満ち欠けの影響にも大きく左右され、アップダウンが激しい
⑤月あかりだけでなく、光源の太陽エネルギーも活用しよう
ということになります。

赤文字が今日の月、黄色文字が出生時の月。






さて金曜日が終わりますね。今週もお疲れさまでした。
日本は天皇誕生日で祝日なので、三連休の方も多いですかね。
2024年になり、風の時代へ本格シフトが始まっています。
2月から9月は特に激動の時間が続くと思います。
休める時はゆっくり休んでいきましょう!






それでは、また次の記事でお会いしましょう。

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