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2000年生まれの22歳とアスリート

「もう年下が代表にいるんだもんなぁ」

タイトルの言葉は、何気ない会話で友達から出てきた言葉である。
歴史的ジャイアントキリングや政治的なメッセージ問題、労働者問題、サウジアラビアのロールスロイス贈呈など多方面で話題性たくさんのカタールワールドカップ。日本の歴史的な勝利には大歓喜。家で久々にあんなに叫んだ。最高。
そのワールドカップでも多くの”若手”と言われる選手たちが活躍している。

中学に上がるととっても大人に感じていた少し上の地元のお兄さん達。
テレビに映し出される涙のロッカールームや、勝利やゴールによる歓喜の輪。時には甘酸っぱい要素も入っている高校サッカーイレブン。
高校サッカーのタレント達や更なる向上心を持つもの達の真剣勝負、大学サッカー。
小さい頃からテレビやスマホにかじりついて見ていた憧れのプロサッカー選手。

今までは上の年齢だった人達や環境が自分が成長するにつれて、段々とその年齢を経験し追い越していった。もちろん目指していてなれなかったこともあったけど。
そして、ついにJクラブやサッカー日本代表でも年下の選手が出てくるようになってきた。しかも主力で…。

・22歳という年齢を小さい時の自分はどう思っていたのか?
・若くして活躍するアスリートや有名人達って?
という観点をこの言葉きっかけで考えてみたくなり今回のnoteにしてみました。

<参考>
①サッカー日本代表のメンバー

→最年少は久保建英選手(21歳)

②カタールワールドカップでの期待の若手

東洋経済オンラインさんの記事になるが、若手スター選手として6人をピックアップしている。

1.ジュード・ベリンガム(イングランド代表/ドルトムント所属) 19歳

2.ガビ (スペイン代表/バルセロナ所属) 18歳

3.ペドリ (スペイン代表/バルセロナ所属) 19歳

4.ヌーノ・メンデス  (ポルトガル代表/スポルティング所属) 20歳

5.エドゥアルド・カマヴィンガ  (フランス代表/レアル・マドリード所属) 20歳

6.ジャマル・ムシアラ (ドイツ代表/バイエルン・ミュンヘン所属) 19歳

ここで紹介されている選手達も皆18~20歳である。
日本じゃ酒も飲めなければ、タバコもダメな年齢の人もいる。
この年齢の選手が一国の代表となり、ワールドカップで戦っていると考えると怖すぎる。

小さい自分から見た22歳とは…?

僕は現在22歳。現役合格・入学した大学生であれば4年生の代になる。
小さい頃の自分からすると少しイレギュラーなものになってしまっているだろう笑
約1年前の自分からしてもこんなことになっているとは思わなかったし。

小さい頃の夢は専ら”プロサッカー選手”。多分、鹿島の選手になりたいと思っていたはず。少し変なませ方をしていたので一丁前に「一回オランダにいって力つけてセリアAに行く!!」みたいな自分の育成ルートみたいなことも自由帳か何かに書いていた気がする。

中学生の立志式の文集では、「オーバーエイジで選ばれた柴崎岳と一緒に試合に出る」とかも書いていた。少し控えめにベンチスタートにしていたのも今思うとおもろい。常にスタメン狙いなはれ!!!!!

高校生になるとJクラブに入ってフロントとして活躍することをイメージしていたと思う。

どこかで色々と理解していきプロサッカー選手を諦めるように、高校・専門・社会人と経験や考えが増えて”サッカーを盛り上げる”ためにという軸で色々と選択してきたつもりである。しかし、やはり現実は難しいし厳しい。上手くはいかないものだ。

そんなこと思いながらもサッカーを楽しんでいる。
今後もサッカーがないとダメな人生ではありそうな気がしている。
サポーター達のように熱狂的になれないこともあるし、素晴らしい各チームのコーチ達のようにグラスルーツ的なこともまだできていないけど、心のモチベーターであることには変わりはない。

活躍しているアスリート達って

少し個人的な話が多くなってしまったが、アスリートの話に戻します。
ワールドカップの話で出てきたように、今大会にも"若手スター選手"が登場している。我が国日本の若手スター久保選手の躍動にも期待感マシマシである。(一番の期待は柴崎岳一択だが!!!!!!!)

よく若手の選手が紹介された時に、「抜きん出た才能」「神に選ばれた選手」「超人的なスキル」のようにあたかも”もとから完成されている”のような表現が気になる。(メディア的にも大衆に興味持ってもらえるように誇大にしているパターンもありそうですが)

僕自身、約1年半という短い期間だがアスリートのマネジメント会社でインターン・正社員として仕事をさせていただいた。その際に、メディア対応等で関わらせていただく機会などもあった。
結果、感じたことは「トップアスリートも普通の人間である。」ということである。
人と同じようにご飯を食べて、練習して、娯楽を楽しんで、仕事をして、勉強して、寝て、、、、。など基本的なことは普通の人間と一緒である。
決して、僕が小さい頃少し思っていた「アスリート=”鋼鉄のボールを蹴れる選手”や”ガッチガチの神のような筋肉マシーン”」のような超人ではない。普通の男性・女性などである。

ただ、”試行錯誤の回数”が圧倒的が常人とは並外れているのではないかと思う。
跳び方・走り方・蹴り方・振り方・運動前の過ごし方・考え方などなど細かい部分の試行錯誤をめちゃくちゃしてきているんじゃないかと感じる。
(練習量も多いのはもちろんだが、普通の人よりも”考えて”練習しているというニュアンス。)
これが若く活躍できる選手・長く続く選手だと特に意識して始められる年齢がはやく、試行回数も半端ないんじゃにかなと思う。

感覚派の選手だと、上手く言葉にできないタイプの人もいるかもしれないが潜在的にやっているのだと思う。体が勝手に動くというのも似た感じになるのでは?という持論だが。

だから、久保選手や世界のスーパースター達も小さい頃から試行錯誤しないといけない環境でハイレベルなことをしてきたからこそ、その才能や技術でシナジーを生み出したからこそ活躍していると思う。

(就活でも体育会の人たちが好まれる理由もこのあたりが根本的な理由なんじゃないかとも思ったりもする。)

さらに、来春からの新加入選手リリースが各Jクラブからも出される時期になった。
高校サッカーや中学時代に面識のある選手も何人か加入リリースが出ていた。
本当におめでたい!!!!!!
来シーズンからの週末の楽しさがグレードアップ。
成長するとこういう楽しみも増えるのかと新たな発見。
活躍をお祈りしています✌️

唐突ですが、リシャルリソン。note打ち込んでてふと思い出した。
このゴールバケモンすぎる。キャプつばヤンケェえええええ!!!

これから

斉藤裕之亮22歳。ここからまた色々と試行錯誤して人生頑張ります。
このnoteもその一種。新たな挑戦のようなものです。
そろそろフリーター期間1ヶ月くらいたちます。
今まであまり遊べていなかった友達や、地元の色々な場所で過ごす時間は控えめにいってめちゃ最高。
単発バイトも色々な発見があって楽しい。時々大変なこともあるけど。

これからは、年齢関係なく活躍するアスリートや身の回りの人たちを参考に、勉強させていただきながらさらに生きていきましょうか。

アンミカさんから「年齢は背番号」とのことです。
22番としてボンバーに過ごしていきましょう。

そして、明日はコスタリカ戦全力応援!!!!!!
Vamo 日本!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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