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令和のサッカー漫画だ。

どうも、ゆなぴです!

2020年6月19日ブラインドサッカーを描くコミック【ブクロキックス】が発売された。私は、今日【ブクロキックス】を読んでみたので感想を書いていく。※あくまで個人的な意見です。

【作品紹介】

舞台は東京。ブラインドサッカーチーム「玉帝新宿」に勝てば賞金1千万という噂が東京を駆け巡り、にかわにブラインドサッカーが盛り上がりを見せる。その頃、少し離れた池袋で、ブラサカチームのメンバー探しをする韓国人の女の子・ジヘ。ある日、彼女が勤務するキャバクラに、盲目の青年・小山田がやってくる。ブラインドサッカー未経験ながら、数合わせのため半ば強引にチームに入れられる小山田。しかし、この男、実は……。


目次▼
1.とても、読みやすい
2.ストーリー性
3.新しい層への発信


1.とても、読みやすい

私は、普段漫画を読まない。仕事の関係で宇宙兄弟をかじりGAIANT KILLINGにハマったくらいだ。漫画の世界を知らないだけで、とても面白かった。ブクロキックスは発売してすぐ、読みたい!と思って買いに行った。自分が関わっているスポーツだからこそ、すごくイメージができ【あるある】のチームの集め方だったり、共感する部分が多くて面白い。

2.ストーリー性

最近、色々なセミナーに参加して【アスリートの価値】だったり【SNSでの発信の仕方】に興味があり日々、ブラサカの【ファン】を作るにはどうしたらいいかを考えている。

その中で、【価値】の生み出しができているのが【漫画】だなと思った。

漫画は、ストーリー(物語)そのものだ。

成長だったり、負けをどういう風に管理して次に繋げていくかだったり勝利を追及するうえでの体験、チームの経営力に応じた感動が生み出される。自分たちのコミュニティにいがちな人たちの閉鎖的な空間を開放してもくれる。この後の展開どうなるんだろって考えたり、まだ知らない小山田はどんな人生を歩んできたのかや、人物にスポットが当てやすいからこそ読者との距離が埋まるんだろうなと個人的に思った。これが、現在の社会でリアルにできたら選手につくファンは増えるだろうし、チームも応援したくなるんじゃないかと。私のやりたい事の1つの教科書になるんじゃないかとも思った。

3.新しい層への発信

今まで、ブラインドサッカーを題材にした漫画はなかった。SNSでブラインドサッカー関係者も自分のチームが出てこないかなと【わくわく】している。漫画に出てくる、あの選手、何々選手に似ているよね~と言った会話にも今後増えるのかもしれない。。私は、今まで漫画を読まなかったけど人が見てわかりやすく【知りやすい】ツールだなと感じた。ブクロキックスを知ったことで、【リアル】に見れる場(大会)があるのは、すごく価値が高い。全国にチームもある。ブラインドサッカーに興味をもっていただけたら是非、生で見に来ていただけると嬉しい!


松木 いっかさんに大感謝だ。どこかでお会いできたらいいな!と思うし、もう実はお会いしているのかもしれない。

今後の小山田の才能がすごく楽しみだし、勝って賞金1000万円をどのチームが手にするかも楽しみだ。玉帝新宿にどんな選手がいるのかも知りたいし、私は赤羽フェニックスの橋本一馬が気になる。

是非、多くの人に読んでほしい!!

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