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モンゴルに行ってきた話🇲🇳【イブボクド山&ゴビ砂漠】

こんにちは、ゆもです!
インドひとり旅が着々と近づいている中、私は現在タイを満喫してます🇹🇭

まじでみんな優しい😭

ひとり旅初心者向けだと友達に勧められて来たけど、ほんとにみんな優しいのね。外人相手でもニコニコ接客してくれるから嬉しい。幸せ💕よきかな💕💕

。。。では、遅くなったが1週間ほど前に行ったモンゴル旅の回想をしようと思う。


モンゴルに行ったまとめ🇲🇳

今回の旅は大学のサークルのみんなで言ったサバイバル旅行。期間は約10日間。目的は南部にあるイブボクド山頂とゴビ砂漠探検
感じた点をまとめると以下のとおり。

都市化が進む中心部
自然の中に町がある周辺部
言語の壁の限界
その地で暮らす子どもたち

キーワードすぎるので、個別に解説しますね。日記感覚です(笑)

【都市化が進む中心部】

モンゴルに行くってなった時、想像したのは180°の草原とゲル遊牧民。すごく田舎というか都会からはかけ離れた所をイメージしてた。
でも到着した首都ウランバートルはゴリゴリの大都市だったのね。
なんかここを見た時に、世界中で近代化が進んでるんだろうなって思った。立ち並ぶビルと明るい証明、せわしない交通と人々、そして排気ガスとゴミ。南部へ移動する前に最初に感じた出来事だった。

立ち並ぶビル
ゲル生活にもソーラーパネルが浸透している様子

【自然の中に町がある周辺部】

じゃあモンゴルは日本と同じ都市化が確立した国なのかというとやっぱり違う。
まず、土地のスケールが違う。
ひとたび中心部から離れるとやはり広がる、人の手が加えられていない一面の草原。そこを永遠と進む一本道路。日本は土地がいり組んでるし、田舎と言っても田んぼとか整備された場所が多い。モンゴルは本当に自然がむき出しなのね。地球の広さを感じた一瞬だった。仲間のひとりが言った言葉がわたしも気に入った。

モンゴルは日本みたいに町の中に自然をつくってるんじゃなくって、自然の中に町があるんだなあって。

【言語の壁の限界】

今回の旅はチャーターと運転手だけツアー会社に手配してもらい、あとは自分たちでやるスタイルで進めた。で、大変だったのはこの旅を共にした運転手さんがモンゴル語しか喋れなかったこと(笑)私たちも旅行初心者プラス英語も片言。Google翻訳を重宝したけど、圏外になったときはジェスチャーのみ。でも案外通じるもの。そもそもこの運転手さんがめちゃくちゃいい人だったのね。私はすぐに大好きになりました(笑)
地方に行けば行くほど英語は通じにくい。なかなか言語が通じないとすれ違いが起きてしまうもの。イブボクド山に着いた時、少し現地の人とトラブルを起こしてしまった。金銭で起きたトラブルなんだけど、原因はモンゴル語の向こうと日本語のこちらを仲介してくれたのが唯一英語を喋れた女の子だったことにある。

言語ってものすごく大事だよね。

結局お互い向こうが悪い状態で終わってしまったんだけど、本当は両者とも悪気はなくて言語が通じたら解り合えたんだろうなって思う。私は言語がとっても好きだから、ある意味いい経験だった。怖かったけど(笑)

【その地で暮らす子どもたち】

そして今回の旅で思ったのは、モンゴルの学校制度がどうなってるのかさっぱり分からなかったこと。調べろよって感じだけど、まだ調べてません(笑)
とにかく土地が広くて、大自然の中に点々と町があるスタイル。今回、旅の中でわたしは学校を見つけられなくて、むしろ家族経営で働いてる子どもたちをたくさん見た。日本のような学校に通ってるのか分からず、またこんなに集落同士が離れていたら学校制度をつくるのも難しそうだなって思った。馬やヤギの世話をしたり、宿泊施設の経営を手伝ったりしてる小中学生くらいの子どもたち。そもそも彼らに近代的な学校制度を押し付けるのもどうなのかって思った。識字とかは必要かもしれないけど、制度化は必須なのか。教育はなにが正しいんでしょう?難しいね💦 私の永遠の問いです(笑)

ネットの繋がらない場所で子どもと遊ぶ

こんな感じで超簡潔な行ってきた話ですが、ここでおしまいにします(笑)

全体を通してモンゴルの自然はすごかった
大草原と星空、美しい山脈と砂漠

永遠と続く一本道
大草原でのテント
湖とイブボクド山脈
砂漠最高💕


我らがドライバー!! セーギルさん


🇹🇭ただいまタイに滞在中🇹🇭
今日からインド!
どうなるかな!!!!??


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