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何事も考えてやりましょう

こんにちは!

よく「結果を出すにはコツコツやるのが大事」と言いますよね。日常の中では勿論、最近はインターネット上でもこのようなセリフが多く見られます。

私も子供の頃からずっとこの言葉を周りの大人に言われて育ってきました。

その結果自分で言うのも何ですが、子供の頃からずっとひたむきに物事に打ち込むような人間になっています。


しかし最近、私は「コツコツやる」に、隠された意味があることに気がつきました。

というか、「コツコツやる」の意味を履き違えていた、という方が世間的には正しいのかもしれません。

正確にはどちらなのかという話は置いておいて、今回は私が何に気がついたのかを皆さんと共有していこうかと思います。


結論から言うと、「コツコツやる」という言葉には、「自分で考えて工夫しながら」という意味が隠されていることに気が付いたのです。


今までの私は「コツコツやる」といえば、「継続的に物事に取り組む」という意味でしかありませんでした。

世間一般的にも、この言葉はこちらの意味で広く浸透しているように思えます。

そんな感じだったので、子供の頃から周りの大人に「コツコツやれ!」と言われた私は、「ただひたすら物事を続ければ結果に繋がるのだな!」と思っていたのです。


しかし、それは違いました。

学生時代、結果を出すために自分を抑えて黙々と続けた部活動では、大した結果は出せませんでした。

それどころか、将来人生に役立つ考え方などを得ることもありませんでした。

部活を引退した私は、「中高合わせて6年間、自分を抑えて結果を出すために継続したのに、何も残らなかった…」という喪失感に駆られました。

まだ18歳の若者にとって6年の時間の無意味な喪失は、トラウマを植え付けるのに十分でした。

大学受験が終わり緊張の糸が切れると、たちまち鬱になってしまいました。


そんなトラウマを抱えたまま約1年が経った頃です。私はYouTubeでネットビジネスに出会いました。

所謂ビジネスYouTuberの方の話では、ネットビジネスは「楽」ではないけれども、「簡単」にお金が稼げるそうでした。

そのことを知り、これなら私にもできるかもしれないと思ってこのnoteとTwitterを始めました。


最初は発信目的のTwitterで、勉強はあくまでそのついでくらいに考えていましたが、私はそこで沢山のインフルエンサーの発信を目の当たりにすることになります。

そこでこんな発信を目にします。「年数による勘などない。考えてやらないと努力は簡単に裏切る」というものでした。

私は「継続すれば勘が鍛えられるから上達するんだろう」と本気で思っていたので、衝撃を受けました。


そこから私は継続する中で常に考えて物事に取り組むようになりました。

まだ始めて長くはありませんが、勘頼りではなくなり、ちゃんと技能が知見として蓄積し、説明できるようになってきました。結果が出るのも早くなってきました。

このことに気が付けたのは本当に大きな一歩のように思えます。


さてさっきの話に戻りますが、「コツコツやる」というのは、「物事を継続する」だけでは不十分です。

問題を解決するため、あるいは既に状況を今よりもっと良くするために考えて、できる限りの工夫をする。

それこそが「コツコツやる」という言葉に隠された意味なのです。

という訳でこれを読んだ皆さんは、思考停止でロボットのように作業するのはもう辞めましょう。

そしてこれからは自分に何ができるのか、常に考えて仕事や勉強に取り組むようにしてみてください!!

それでは今回はこれで終わります!
読んでいただきありがとうございました!


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