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個性が入り乱れる都市メルボルン 〜ビルヂング編〜

コンニチワ
昨夜の東京は久々の大雪。
雪は降るわ、雷は鳴るわで、大気が大荒れ。私のメンタルも大荒れ。(雷嫌い)
朝起きたらうちの周りはほぼ溶けていましたので今日から脱ステイホーム。


前回、バイロンベイから急遽メルボルンに移動した記事を投稿しましたが、
今回はそのメルボルンでの滞在記〜ビル写真多め〜をお送りします。


友人からの強いリコメンドがありメルボルン行きを決意したものの、
正直メルボルンについては全く何も調べず舞い降りた私。
現地に友達もいないし、学校も行く予定がないので孤独旅になるだろうが独り好きなので問題なし。

私の便のStatusにRelaxと書いてあり最初どうしていいか戸惑う。 オーストラリアらしい。
ひとまずリラックスすることに。

リラックス後に降りたったメルボルンはバイロンベイに比べると気温が15度くらい低い。
12月は最高気温が20度くらいなので長袖必須。
キャミソールしか持って来ていなかった私は即行リサイクルショップへ
Thrift shop(OP shopとも言う)と呼ばれるリサイクルショップは街中の至る所にあるので
服を持っていかなくても大体調達できちゃう。

外観しか撮ってない 服、靴、アクセ、家具や食器もなんでもある


道すがら久々に見たビル群に感動!
Long time no see!!

ここまで大都会だと思っていなかった私は、嬉しい予想外の事態に興奮冷めやらぬまま街へ。


街の中心CBD地区と川を挟んで南にあるSouthbank地区は高層ビルが大集合。
しかもビルの個性のぶつかり合い。
まるでビルのファッションショー。
建築関係のお友達が勧めていたのも納得。見ていて飽きない。
街の中心に川が通っている感じとか、パリや韓国に似た感覚を覚える。

個性1 だいぶ茂っている
個性2 色の配置は計算なのか適当なのか
1つとして同じビルがない
個性3 もはやどうなっているのかわからないビルが多い
個性4 手前も奥も個性
個性5 集合体恐怖症の人泣かせ
個性6 低めだけど主張強


高層ビルはオフィス以外にもタワマンやホテルなども多くあり、大体ジム、サウナ、プールが完備!
共有BARスペースがあるマンションもたくさん。
私はSouthbankのAirBの1室を借り、その後CBD内ホテルにも滞在したが、どちらもジムなどの設備がしっかり備えられていた。
ホテルはキッチンや、カトラリー、洗濯乾燥機が備えてあるところも多く
長期滞在にももってこい。


見どころはビルだけではない
19世紀に建てられた歴史的建造物も多く残っている。
古い建造物も好きなのでさらに興奮が増す。

これはなんだったかな
大学だったと思う
CBDにあるFlinders Street駅 
旧メルボルン監獄 今は観光地となっている
これは公衆トイレだったかな


州立図書館は壮大。勉強している人より観光してる人の方が圧倒的に多い。

近代的なビルも、歴史的建造物も楽しめる。新旧入り乱れ。
とにかく街歩きが楽しい、楽しすぎる。


クリスマスはとっくに過ぎたが、至る所でまだクリスマスの名残が。
日本みたいにすぐ終わず新年まで楽しむスタイルなのか、
ただ単に片付けて居ないだけなのか。

これは1月5日まであった
Eを撤去中
町中がこんな感じだからきっと片付けるのも時間がかかるのだろう

今回の滞在は景色を楽しみたかったので徒歩移動がメインだったが、
路面電車やバス、メトロなど様々あるので車なしでも移動がしやすい。
シェアスクーターやチャリも街中至る所にある。
うん、住みやすい。


大きなマーケットもいくつかメルボルン内にあり、食べ歩きやショッピングが楽しめて1日中居られるくらい色々揃っている。

Queen Victoria Market
フレッシュオイスターがその場でいただける。
6個からしか注文できず、独り者なので断念。
青果コーナー
服も売ってる。売り物も客も個性強め。
チーズの種類も豊富
花もあるで
忙しい日にはお惣菜が助かるわよね
BBQ大国なのでもちろん肉は様々取り揃えている
小腹が空いたので謎の食べ物を買ってみる。
中にラムのミンチとじゃがいもみたいなのが入っててスパイシーでウマ。


全体的な物価はバイロンよりは安いかな。
とにかく店がたくさんあるので選択肢も多く、安く済ませられる工夫はできそうだ。
移民が多く、様々な国のグルメが楽しめるのはかなり高ポイント。

CBD内にはデパートも多くあり、ダイソーやコスメストア、プチプラファッション〜ラグジュアリーブランドなどなんでもある。

バイロンで飽きるほど行ったのでメルボルンでは行っていないが、大きな公園やビーチもたくさんある。
滞在が長ければ車で海沿いをドライブしたり、すぐ南にあるタスマニア島に行くのも良さそう。


メルボルンではコーヒーと、バイロンで楽しめなかったお酒を存分に味わったので
次回はそれらについてお送りしようかと思う。
ではまた!





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