夢山流也@kindle作家

[ゆめやまりゅうや]2022年2月1日からKindle本を書いています。イラストレータ…

夢山流也@kindle作家

[ゆめやまりゅうや]2022年2月1日からKindle本を書いています。イラストレーター・占い師としても活動。書くことも生業としたい想いがあり、手記を綴っています。気に入っていただける文章があれば嬉しいです♪

マガジン

最近の記事

雪が明け、店番。

雪が降り一晩明け、路面が凍結している中、占い館に出勤した。 皆、ヨタヨタと滑らないように歩いている。 コンビニの手前で、大人の女性が 「ひ〜!こわい こわい、こわいよぉ!」と 声に出しながら歩いていて、思わず可愛らしい人だなと思った。 他の先生たちはいつも20分の道のりを 1時間かけてきた、と言っていて 車の人たちも大変だな、と。 私は電車だったが、遅延することなく 動いていてよかった。 一人予約のお客さんがいたが、 その鑑定も終わり今はのんびり店番をしている。 店番

    • 絵が浮かぶ描写

      午後のコーヒータイムが来た。 漫画の仕事の修正、ラフ出しなど行い、今日はあとは 手相鑑定をぼちぼちするくらい。 さっき過去のシナリオ課題からひとつ、 短編小説として少し編集したものをアップしてみた。 さっそくいいねをつけてくれる人もいて、励みになる。 わたしはほとんど小説を読んだことがなく、 想像だけで書いている。 もっと文として美しくしないといけないんだろうけど、 脚本的な現実を具体的に描写した言い切りの言葉が続く。 好きに書いたらいいのでは、という想い

      • 【短編小説】魔法のシチュー

        スーパーの入り口で、小さな子供がトレーナーの襟をのばし顔に半分かぶせながら震えている。青山渉(7)。今日は父親と買い物にきた。 父の辰也(31)は、そばで弟の亮(3)を抱えている。 渉「うう~ッ……さっぶ……」 辰也「雪でも降るかなぁ」 弟の亮は、咳込んでいる。 通りすがりの親子は、子供が、母親にマフラーをまいてもらっている。じっと見つめる渉。 辰也「ほら、いくぞ」 車へ向かう辰也。慌てて走ってついていく渉。 * 周囲に店や建物など何もない田舎の田んぼ道を、車がずーっと

        • 朝のコーヒーと一緒に

          朝起きて最初にすることといえば、お湯を沸かして コーヒーをいれること。そこに新たに、 ノートパソコンをつける、という行動を加えてみた。 イラストの仕事は置き型パソコン、 占いの仕事はipadでする分、 ノートパソコンからは仕事の香りはしない。 リラックスしたきもちで、 朝、頭に浮かんだ文章を書き出すのも 悪くはないだろう。 昨日、noteのページを整えていた。 お役立ち情報と、書籍の紹介以外の記事を 下書きに戻し、新しい場所にした。 昨日かいた文章とと

        雪が明け、店番。

        マガジン

        • 短編小説
          1本
        • お役立ち情報まとめ
          2本
        • 出版本一覧
          4本

        記事

          足りない気持ち

          noteに書いているだけではあとからパラパラと見返しにくいので、 Wordに2Pになるボリュームで書き、裏表一枚に印刷して、 物質化することにした。ただそれだけで楽しい。 それを、noteにも投稿していく。 一体仕事はなんのためにあるのだろう? 買い物は、なんのためにするのだろう? きっと少しの食べ物と、便利な電子機器さえあれば 退屈することなく毎日が過ごせていくというのに。 私たちは過剰にサービスを求め、物を増やしていく。 今日も何かに足りない、という気持ちを起こし

          白いページが埋まるまで

          今日は久しぶりに手帳にとっぷり浸かっていた。 7時間は机にむかっていたと思う。 執筆もこれくらいできるということだ。 書くということを生業にしてしまえばいい。 思考し、文字化し、振り返り、まとめる。 ポイントや気づきを書き出して またそれを練って文章にする。 こうして本が作られていくのだと思うから。 人の本を読むのも少し飽きてきたころだ。 自分の書く文章を味わい、それに浸ってもいい。 それくらい、時間もできてきた。 ゆったりJazzを聴きながら、 文字に向かっていく

          白いページが埋まるまで

          【Kindle本四冊目】今日から人間関係を良好にする より幸せに生きるための選択理論の使い方: コントロールをやめる方法が出版されました

          金曜日、4冊目を出版いたしました。 土曜日に無料配布がはじまり、水曜日までキャンペーン期間になります。 今回は参考文献をもとに 使える知識・理解しやすい箇所を中心に 短いページ数でかみ砕いて説明したものになります。 心理学の一種、選択理論という考え方を通して 人間関係の改善や、幸せへ向かう選択ができるようになる本です。 真理に近い知識で、細かいことを超越した 極論のような部分もありますが、 ささいなことでは解決できないような悩みも、 自分次第で幸せに変えることができる

          【Kindle本四冊目】今日から人間関係を良好にする より幸せに生きるための選択理論の使い方: コントロールをやめる方法が出版されました

          Kindle本制作の資料に!Googleの論文検索とPDFアプリ

          おはようございます、夢山です。 今週は仕事がとんとん拍子に進み、 週末時間ができそうなので 4冊目の構想を練っていました。 私の中で、自分で幸せになりそうだ、と思える選択肢をして それに向かって行動を起こすことこそが 幸せの実現へつながるのでは無いか、 という持論があったのですが 幸せと選択肢について調べてみないことには ただの妄想の文章になってしまいます。 そこで、情報を得るのに根拠を述べている論文を探すことにしました. みなさんはGoogle Scholarという

          Kindle本制作の資料に!Googleの論文検索とPDFアプリ

          【Kindle本三冊目】自分のペースで月16000円 やさしさおすそわけ占い師: 占い師になった方法と悩みを受け入れるコツが出版されました

          少しお知らせが遅くなりましたが、三冊目を出版しました。 本日無料キャンペーンの最終日です。 副業で占い師になった経験を活かし、 占い師になった方法や続けていくためのマインドを本にしました。 占い師になる方法はさまざまで、 あくまで一例にしかなりませんが、 自分の体験を書くことで参考になる人もいるのでは、と形にしました。 現役占い師の人からも、 占い師の事をまったく知らない人からも 高評価を頂いております。 世の中に一人でもやさしい占い師が増えたらいいな、と思います♪

          【Kindle本三冊目】自分のペースで月16000円 やさしさおすそわけ占い師: 占い師になった方法と悩みを受け入れるコツが出版されました

          【Kindle本二冊目】生活体験談 ミニマリストにふれて変わったわたしのゆるやかシンプルライフ: 6回の引っ越しで見えてきた不要物が出版されました

          本日二冊目の本を出版することとなりました。 一冊目では描かれていなかった、引っ越しにまつわるお話です。 前回が仕事と学生時代をメインとしたお話だったのに対し、 少し、離婚前の結婚生活や現在の生活についても触れています。 悲しい出来事があると、 にんげんって優しくなるんですね~。 私はとあるできごとをきっかけに、 「物より大事な人なんているのか?」と思うようになり、 ミニマリストでありながらもパートナーの荷物には 口を出しません。(最近、部屋の物が増えてきておりますが…

          【Kindle本二冊目】生活体験談 ミニマリストにふれて変わったわたしのゆるやかシンプルライフ: 6回の引っ越しで見えてきた不要物が出版されました

          Kindle出版するにあたって参考にした本・動画

          一昨日一冊目のKindle本を出版した夢山です。 わたしが出版にあたって参考にした本は一冊。動画は3本。 たったこれだけでKindle電子書籍出版ができると言えます。 私が表紙画像が作れるイラストレーターであること、 Wordが使える知識があったことも大きな要因にはなっていますが、 表紙はココナラなどでも2000円程度で発注できます。 Wordが使える人も多いと思います。 それほどハードルは高くないのが電子書籍出版です。 では、参考にした本を紹介したいと思います。 こ

          Kindle出版するにあたって参考にした本・動画

          【Kindle本一冊目】20歳で開業 中学不登校からフリーランスイラストレーターになった人の話:が出版されました

          こんばんは、夢山流也です。 電子書籍出版目指していろいろと進めてきましたが、 この度無事に一冊目を出版することができました。ありがとうございます。 明日から五日間無料キャンペーンを開催します。今日はアンリミテッド会員の方へ向けて一足早いお知らせになります。 内容 インフルエンサーでもない自伝ものは読まれない、とよく言われますが、自己紹介もかねて自分のやってきたことを一冊にしました。 というのも今後、イラストの技術に関する本や、幸せに関する本を書いたときに「才能ある人は

          【Kindle本一冊目】20歳で開業 中学不登校からフリーランスイラストレーターになった人の話:が出版されました