足りない気持ち

noteに書いているだけではあとからパラパラと見返しにくいので、
Wordに2Pになるボリュームで書き、裏表一枚に印刷して、
物質化することにした。ただそれだけで楽しい。
それを、noteにも投稿していく。

一体仕事はなんのためにあるのだろう?
買い物は、なんのためにするのだろう?

きっと少しの食べ物と、便利な電子機器さえあれば
退屈することなく毎日が過ごせていくというのに。
私たちは過剰にサービスを求め、物を増やしていく。

今日も何かに足りない、という気持ちを起こし
穴を埋めるように何かを取り入れていく。

先日まで、大皿におかずを作り取り皿にとって食べていた。
それも過剰なのでは、と給食のようにプレートにおかずを盛り、
それ以上食べないようにしてみたら、どうだろう。
あきらかに少ない量で満腹を感じるのだ。
とても不思議に思った。

ここまで、という終わりのサインがあるとないとでは
満たされる感覚が違うのかもしれない。

きりのいいところまで、終わっていますよ。
そういうサインを私たちは欲しがっているのかもしれない。

1週間というのも、良い区切りであるが、
本当は3日くらいで区切りをつけたほうが
いいと思う時もある。

張り切る1日。バランスをとる1日。休む1日。
そんなサイクルはどうだろうかと、水曜日のところに
休みの印をつけてみたりもする。

人は贅沢なもので、休みばかりでも不安になったりする。
毎日同じ調子では飽きがきてしまうから、
変化とリズムを作りながらが、いい。

休み足りない!遊び足りない!働き足りない!
そんなわがままな足りない気持ちと、今日も向き合っていく。

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