四国の2030年はどうなるの？地方SDGs

こんにちは！四国愛媛で暮らす
元戦場カメラマン社長の出口友子です٩( ᐛ )و

▼日本一大きな”富士柿”農園いってきたよ@八幡浜（近況）

さて、愛媛に移住して丸1年。
年末も迫り、改めて未来のビジネスモデルを考える今日このごろ。

激動の時代に生き残る「ビジネスモデル」とは？
SDGsという流行ってるけど、
よくわかりにくワードについて考えてみたいと思います٩( ᐛ )و

▼前作はこちらです(^^)

2030年の四国ってどうなってるの？
キーワードは「つなぐ・つなげる」

10年後に私たちがどのような社会を次世代に引き継ぎたいのか、という私たち世代にとって近未来の「自分ごと」。そして、今の世代と将来の子供たちにいかに「つないで」いくのか、というシンプルな問題提起。

仏教でいう”諸行無常”という
変わらないものはない、という教え

私が生まれ育った四国愛媛は、
88ヶ所のお遍路さん文化が普通に根付くまち。

その仏教では、諸行無常という、
変わらないものはない、という教えがあります。

すべてのものは移ろいゆきます。
ただ、もしかしたら人が人として生きていくなかで、
変わらない道理はあるかもしれません。

それはおそらく、
人が自然の中で生まれ、生きて死んでいくこと。
自らのみならず次の世代の幸せを願うこと。

現世の人との「つながり」
あるいは前の世代、次の世代との「つながり」のなかで
自らを知り、世のために何かをなそうとすることかもしれない。

現場から逆算して必要なことを決めていく。
大切なことはNGOの現場で教わった

20代の前半。私は中東やミャンマーで難民支援や
紛争地帯で苦しむ人たちに支援物資を届ける仕事をしていました。

緊迫した状況の中、目先だけの緊急支援だけではなく、
現場で支援を受ける人々の目線から、
その先のニーズまでを的確に把握、逆算して必要な制度まで設計する
いまでいう「デザイン思考」での課題解決方法を学びました。

世代を超えてすべての人が自分らしく、よく生きられる世界へ〜企業がSDGsに取り組む意味〜

企業の存在意義は、お金を回し利益を生み出すことで
社会を良くするという世界観を共有すること。
見渡せば、世界は優れた経営者を必要としている。

ただワッペンのように、自社の活動をSDGsに当てはめて
あれやってます、これやってますというアピールは諸刃の刃。

本当にSDGsを理解して、経営に練り込み、
継続的に利益を上げながら
社会的な善までを両立させていく。

そのために戦略的で、革新的な発想をし、
それによる社会的なインパクトをつなげて考える、という
まさにクリエイティブな挑戦に挑みたい、と
そんな思いで愛媛への移住と本社移転を決意しました。

愛媛から挑むライブコマース型「デジタル愛媛ツアー」
SDGsのキーワード「誰ひとり取り残さない」no one will be left behind.
地域格差なく、誰もが情報とチャンスを掴める未来に。

https://handsup.shop/lpdxnjgy84/live/31682

１）格差のない世界を目指す
２）社会的少数者が排除されない世界を目指す

このプロジェクトが単なる”地方のデジタル化”のみならず
すべての人がSDGsと私たちが目指す世界について考えるきっかけになることを願って。

詳しくはまた、次の機会に。

人間の変わらない部分を「普遍的価値」と呼ぶなら
SDGsはそうした変わらない価値をいかに時間を超えて
「つなげて」いくということなのかもしれない、と思うのです。

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