戸来勇真

初めまして。戸来勇真と申します。新宿区でパーソナルトレーナーをやっています。パーソナル…

戸来勇真

初めまして。戸来勇真と申します。新宿区でパーソナルトレーナーをやっています。パーソナルトレーニングジムとパーソナルヨガスタジオの運営もしています。このNOTEではスタッフ達と高め合う為にやっている「ワーク」を紹介していきます。

マガジン

  • 尊敬する人との出逢い。そして学び

    僕の人生で出逢ったすごい人達を紹介します。 そしてその人達を見て、何を学び、何を生かしているかを書きまくります。

  • 至高のワーク集

最近の記事

結局のところ1番の人格形成は兄だろう。

ついに書く。兄のことを。優しくて人思いな兄のことを。 僕は産まれてから小学校に入るまで、体が弱かった。重い喘息持ちで、家よりも病院に入院していることの方が多かったらしい。 3歳の時には、自宅で発作を起こし、呼吸が止まり、救急車で運ばれた。 「意識不明」の重体でしばらく生死を彷徨った。 その後遺症として、脳に障害が残る。と言われた。 結果、僕は記憶力や学習能力が他より低く、幼稚園の頃は頭が空っぽで、よくいじめられていた。 自分で何かを考えることも出来ずに、意思表示も

    • 地元でBARを営むKさん

      尊敬シリーズやるならスタートはこの人しかいないであろう。 僕が10代ラストに出逢った。僕のそれまでの価値観をガラリと変えて、今現在のアイデンティティーを作ってくれた男である。 そして何を隠そう、僕の実の兄の「命の恩人」である。 Kさんとの出逢いは、19歳の時でした。 友達に誘われた、河川敷でのBBQ。 そこには約30人ほどのメンバーがBBQを楽しんでいました。 当時今ほど、社交的ではなかったので知らない年上の大人達がたくさんいる環境は正直緊張した。そして帰りたかった。

      • 人生を変えた出逢い

        死ぬまでに1番やりたいことってなんだろう? 僕が今まで生きてきた人生で1番誇れるものはなんだろう?本気で考えてみた。 間違いなく「出逢い」だった。 人間は人格形成の30〜40%が遺伝らしい。 そして残りの60〜70%は「自発的な学び」 「出逢いからの学び」「経験から得た学び」「環境から得た学び」 この4つで決まるらしい。 僕は人生を振り返った時に間違いなく「出逢い」による人格形成が1番強いと思った。 カッコいい先輩。すごい同級生。頼りになる後輩。 僕の周りにはそんな人達が多す

        • 話にオチをつけるワーク

          「お前は話にオチがないんだよなぁ。」 僕が地元にいた頃、2日に1回は言われていた言葉だ。 2日に1回も言われるということは、それだけ「おもしろい話」をしないといけない機会があったということだ。なぜそんなお笑い芸人みたいな環境だったのだろう? 今思うと、すごく謎なのだが、すごくいい出会いと環境と経験をさせて貰ったのは間違いない。 話を遡ろう... 僕が生まれ育ったのは岩手県花巻市というところだ。 有名な詩人「宮沢賢治」の故郷であり、 お笑い芸人「三又又三」の実家があり、

        結局のところ1番の人格形成は兄だろう。

        マガジン

        • 尊敬する人との出逢い。そして学び
          3本
        • 至高のワーク集
          15本

        記事

          自分にカメラが回っていたらワーク

          人間っていろんな意味で、人を好きになったり、嫌いになったりするじゃないですか? 好きになるっていうのはすごく素敵ですよね。 でも嫌いになるっていうのは、なんだか嫌な気持ちですよね? 気まずくなったり、壁が出来たり、怖くなったり、、、 でも嫌いになるのって、ほとんどが双方の思い込みと勘違いみたいですよね。 本当の双方の気持ちや人間性が理解できれば、意外とまた好きになったりするんですよね。 まぁでもこれが難しい訳ですよ、、、 もっと全人類が本当の気持ちを本音で話せたら楽しい

          自分にカメラが回っていたらワーク

          今やりたいことを明確化するワーク

          「死ぬまでにやりたい100のこと」みたいなワークやったことある人いますかね? 人はよく、〇〇するまでは死ねない!! みたいなことを言いますよね。 人生を後悔しないように、そうゆうことを明確にして達成したら、赤ペンで消していく!というのは人生を楽しむ為に、すごくいいワークです。 人の精神状況によっては、めちゃくちゃたくさんやりたいことが出る人や、そんなことより悩みが多すぎてやりたいことなんて思いつかない! みたいな人もきっといますよね? そんな方はどんな悩みを解決したいか?を書

          今やりたいことを明確化するワーク

          エジソンも使った潜在意識活用法

          「エジソンも使った潜在意識活用法」 とにかく今はNOTEの毎日更新を目標にしている。 僕の今まで学んだ知識を、好きな作品や物語に沿って説明するという手法にハマっている。 しかし、いつかネタが尽きてしまうのではないか? という恐怖にも追われている。 これはクリエイターの人は一度は体験したことがあるのではないだろうか? アーティストや作家、発明家の人なんかは、色々な瞬間にネタが降ってきたり、歌詞が降ってきたり、曲が降ってくるとか言いますよね。 皆さんはどんな時に

          エジソンも使った潜在意識活用法

          優位感覚を知るワーク

          <優位感覚を知るワーク> ・視覚 ・聴覚 ・味覚 ・嗅覚 ・触覚 人間には五感というものが備わっている。 その中でも特に「優位」に働く感覚を人は持っている。 その優位感覚により、人は得意とするスポーツがあったり、効率的な勉強法があったり、 適性な職業があったり、性格タイプが違ってくるそうだ。 最近友人に勧められて読んだ漫画に 「鬼滅の刃」という作品があった。 2日で読破する程、久々にどハマりした作品だった。 すごく感動する話なのだが、ここではザックリしか語れ

          優位感覚を知るワーク

          「自立心」を高めるワーク

          「自立」という言葉を聞いて何を思うだろうか? ・親から離れていくこと? ・20歳になること? ・自分で答えを見つけること? 多分どれも正解でどれも不正解だ。 すごく曖昧で正解のない言葉だと思う。 「自立」の反対の意味はなんだろう? 多分「依存」だ。 人は色々なものや人に依存しては、自立する。 どこまでが依存でどこからが自立なのかも良く分からない。 僕は果たして親から自立できているのだろうか?子供に依存していないか? それはよく分からない。

          「自立心」を高めるワーク

          「手遅れになる前のワーク」

          マネジメントや経営をする上で、離職というのは寂しいものですよね。 中にはしょうがない理由があったり、防げない理由もたくさんあるのですが、今回は運営サイドの対応次第で防げたはずの離職を本気で考えてみようと思います。 運営サイドが原因で離職する時は、少なからず運営サイドに不満をもって辞めていくことが多いと思います。 昔は好きで働いていたけど、今はそうではなくなった。むしろ嫌いになった。何が原因だったのだろう? 好きだったものが嫌いになる。 正から負に切り替

          「手遅れになる前のワーク」

          「至高」のアウトプットワーク

          例え、勉強会やセミナーに行って、新たな知識を得ても、アウトプットをしないと、その知識は1割程しか覚えてないといいます。 頑張ってインプットしても、アウトプットしないと勿体無いんですよね。 ただ、中にはこんな中途半端な知識では使ってはいけない!とか、あの先生がやるから効果がある訳で、、、 とか心理的にアウトプットしてはいけないのではないか?と思ってしまう人もいますよね? ただし、ここが成長速度を圧倒的に高めるポイントだと僕は思います。 勘違いされたら嫌なので先に言わ

          「至高」のアウトプットワーク

          「至高」のインプットワーク

          僕は高卒だ。トレーナーの学校に行っていた訳でもない。すごい知識を専門的に勉強した訳でもない。 でも入社したパーソナルトレーニング業務を行う会社では、気付けば入社3ヶ月でNo. 1トレーナーになっていた。 気付けば、トレーナーを指導するトレーナーになっていた。 気付けば、大学や専門学校で体のことを専門的に勉強していた人達よりも知識がついていた。 なぜだろう?彼らが6年間専門学校や大学で勉強した知識を、僕は3ヶ月で使えるようになった。 考えた結果、ようやく言語化できま

          「至高」のインプットワーク

          「理想の自分」を創り出すワーク

          「ファイトクラブ」という映画をご存知だろうか? 知っている方には話は早い。 知らない人には分かりやすく、 今からみようと思う人はネタバレを多く含むので、スクロールしてワーク内容だけ見てもらえたらと思います。 見方によっては、価値観や信念がかなり揺さぶられる作品なので、現状に満足しない人なんかにオススメの作品です。 バイオレンスでいき過ぎた内容なので、現実でここまでなることはオススメしませんが、「ファイトクラブ」の中には現実でも価値観が変わったり、「自己肯定感」が上

          「理想の自分」を創り出すワーク

          唯一無二の武器を手に入れる ワーク

          尊敬する先輩に「独立するなら読んだ方がいいよ!」と紹介された本がある。堀江貴文さんの「多動力」だ。 この本は今の自分に必要なことがたくさん書いてあっ て本当にタメになった。ザックリ言うと、「一つの仕事をコツコツとやる時代は終わった。たくさんの肩書きがある人こそ、今後成功する人間だ。」という本に僕は感じた。 その時僕は昔やった「ファイナルファンタジー5」のジョブシステムのことを思い出した。 ジョブシステムとはキャラクターにそれぞれ職業をつけることができ、その職業特有の戦い

          唯一無二の武器を手に入れる ワーク

          キミの「ニセモノ」を作るには

          今回は前回やったワーク「ぼくのニセモノをつくるには」の対となるワーク「キミのニセモノをつくるには」です。 ここで問題です。人間は行動する時に、「意識的」に動いているか、「無意識的」に動いているかどっちの割合が多いと思いますか? 正解は、「無意識的」に動いている方が圧倒的に多いらしいです。 「無意識」99%vs「意識」1% くらい圧倒的に無意識的らしいです。 「無意識的」にやってしまっていたり、眠っている能力を人は「潜在能力」なんていったりしますよね? 「潜在

          キミの「ニセモノ」を作るには

          ぼくのニセモノをつくるには

          今回は究極の「自己分析」をしてみたいと思います。 僕はよく、ビジネス本や自己啓発本みたいなのを読んだりする。いろんな人の価値観や経験が見れて、すごく面白い。 最近では漫画や映画にすら、純粋に楽しむのではなく、書き手や作り手側の本当は伝えたい裏メッセージみたいなのを考察するのにハマっている。多分捉え方というのは、人それぞれだから、この裏メッセージが正解だ!! というのは監督さんや作者さん本人に聞かない限りはないのだが、自論として考察するのが大好きだ。 そんな中、とある絵本

          ぼくのニセモノをつくるには