菊池遊真

30代のブロガー。 猫とゲームが生きがいです。http://blog.livedoor…

菊池遊真

30代のブロガー。 猫とゲームが生きがいです。http://blog.livedoor.jp/yuma_kikuike/

マガジン

  • コンビニ放浪記。

    ボクがアルバイトをしてきた、個性豊かなコンビニでのエピソードを集めたマガジンです。

  • ドン底まで落ちたら、幸せになった話。

    全11回に渡って執筆してきた「ドン底まで落ちたら、幸せになった話。」をまとめました!

記事一覧

自分で自分が信じられないときは。

「人は、そこに存在しているだけで価値がある」 とか、 「ありのままのあなたで良い」 とか、 「そのままで素晴らしい」 とか。 これは、全部本当のことなのだけれど、 な…

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菊池遊真
2年前
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今年遊んだゲームの振り返り。

2021年、最後の会員限定記事ということで、 今回は「今年ボクが遊んだゲーム」を振り返って行きたいと思います! 今年、運営型のスマホゲームを除いた、 ボクが遊んだゲー…

菊池遊真
2年前
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人はひとりで助かるだけ。

「人はひとりで助かるだけ」 「誰かが誰かを助けることはできない」 とは、 「化物語」(作:西尾維新)に登場するキャラクター、忍野メメの言葉。 (ちなみに、萌キャラ…

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菊池遊真
2年前
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生搾りレモンサワー。

「生搾りレモンサワー」 って、あるじゃないですか。 居酒屋とかに良くある、 自分で果物を絞って、サワーに入れて飲むタイプのお酒。 実はボク、昔、 その「生搾りレモ…

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菊池遊真
2年前
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強い言葉を使うときは。

「……あまり強い言葉を使うなよ」 「弱く見えるぞ」 というのは、 有名マンガ「BLEACH」(ブリーチ)に出てくるセリフ。 「強い言葉を使うと弱く見える」のは、 「本当…

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菊池遊真
2年前
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撫で肩が呼んだ奇跡。

突然だけれど、ボクは撫で肩である。 そりゃあもう、立派な撫で肩なのである。 肩にトートバッグでも掛けようものなら、 秒単位で位置を調整しながら歩かなければいけな…

菊池遊真
2年前
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「認められたい」と思うこと。

その昔、心理学者のマズロー先生という人がいたんだけど。 その先生によると、 「人間の欲求」は5階層に別れているそうなんだ(ダジャレじゃないよ!) 1、生理的欲求(…

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菊池遊真
2年前
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「やった方が良いこと」をやれない自分を責めない。

(※これは2019年頃のお話です) 星野源さんのライブに行ことになり、 「曲の予習しなきゃ〜」などと、 毎日をルンルン気分で過ごしていた、マイシスター。 ところが、 …

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菊池遊真
2年前
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問題は「解決しよう」としない。

月曜の深夜に「月曜から夜ふかし」という番組がやっている。 関ジャニの村上君と、 マツコ・デラックスさんがMCを務める番組だ。 まー、超有名番組なので、 改めて説明す…

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菊池遊真
2年前
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10年ぶりに実家に帰ってきたらビックリした話。〜その3〜

ボクは、2003年に上京してから2013年まで、 およそ10年間、東京で生活をしていたのだけれど、 仕事を辞めたのを期に、実家に帰ることになった。 「10年ひと昔」とはよく言…

菊池遊真
2年前
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逃げても、逃げなくても。

ボクは、「ファイナルファンタジー」シリーズが大好きです。 ゲームをやらない人に説明すると、 「ファイナルファンタジー」(以下、FF)とは、 ロールプレイングゲームの…

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菊池遊真
2年前
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10年ぶりに実家に帰って来たらビックリした話。〜その2〜

ボクは、2003年に上京してから2013年まで、 およそ10年間、東京で生活をしていたのだけれど、 仕事を辞めたのを期に、実家に帰ることになった。 「10年ひと昔」とはよく言…

菊池遊真
2年前
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そういうタイプの人。

「ある集団」の中に自分がいたとき。 例えば、「会社」とか「部活」とか、そういう、 「みんなでひとつのことを成し遂げるためのチーム」 っていうのかな。 そんな「集団…

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菊池遊真
2年前
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助けてもらえない人。

「なーんか、自分って、あんまり助けてもらえないな〜」 って、思ったことないかな? 「あれもこれもそれも、 全部ひとりで頑張ってるのに、誰も手伝ってくれないな〜」 …

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菊池遊真
2年前
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10年ぶりに実家に帰って来たらビックリした話。〜その1〜

ボクは、2003年に上京してから2013年まで、 およそ10年間、東京で生活をしていたのだけれど、 仕事を辞めたのを期に、実家に帰ることになった。 「10年ひと昔」とはよく言…

菊池遊真
2年前
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負のチカラの使い方。

負のチカラは、ときに、ものすごい力を発揮する。 「負のチカラ」っていうのは、 怒られたくない、見捨てたれたくない、 嫌われたくない、バカにされたくない。 そんな…

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菊池遊真
2年前
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自分で自分が信じられないときは。

自分で自分が信じられないときは。

「人は、そこに存在しているだけで価値がある」
とか、
「ありのままのあなたで良い」
とか、
「そのままで素晴らしい」
とか。

これは、全部本当のことなのだけれど、
なかなかストレートに
「そうだよね〜」
って、思えなかったりする。

何を隠そう、ボクも20代の頃はそうで。

自己開放系のワークショップを受けたことがあったんだけど、
そこの先生が言うことが、全く信じられなかった(笑)

他の参加者

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今年遊んだゲームの振り返り。

今年遊んだゲームの振り返り。

2021年、最後の会員限定記事ということで、
今回は「今年ボクが遊んだゲーム」を振り返って行きたいと思います!

今年、運営型のスマホゲームを除いた、
ボクが遊んだゲームタイトルの総数は――

5本!!!!

す、少なっ……!!

これが、ゲームを趣味にあげる人間の数字?(笑)

まー、何事も数じゃありません。
ひとつのゲームをじっくり遊んだって、良いじゃあないですか。

ということで、早速1月か

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人はひとりで助かるだけ。

人はひとりで助かるだけ。

「人はひとりで助かるだけ」
「誰かが誰かを助けることはできない」

とは、
「化物語」(作:西尾維新)に登場するキャラクター、忍野メメの言葉。
(ちなみに、萌キャラみたいな名前だけれど、30代のオッサンである)

それでも、
「自分は助けない、力を貸すだけ」
と言って、相手が助かるために手を尽くしてくれるメメに対して、
「それは助けるってことじゃないのか」
と、主人公の阿良々木くんは言うのだけれど

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生搾りレモンサワー。

生搾りレモンサワー。

「生搾りレモンサワー」

って、あるじゃないですか。

居酒屋とかに良くある、
自分で果物を絞って、サワーに入れて飲むタイプのお酒。

実はボク、昔、
その「生搾りレモンサワー」が、あんまり好きじゃなかったんですよね。

味は好きなんだけれど、
「自分で搾って入れる」
というのが、すんごいイヤで――

だから、まあ、

「生搾りグレープフルーツサワー」も、
「生搾りライムサワー」も、
同じようにキ

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強い言葉を使うときは。

強い言葉を使うときは。

「……あまり強い言葉を使うなよ」

「弱く見えるぞ」

というのは、
有名マンガ「BLEACH」(ブリーチ)に出てくるセリフ。

「強い言葉を使うと弱く見える」のは、
「本当に強い人は、強い言葉を使う必要がない」から。

なぜなら、
相手が誰であろうと、対象が何であろうと、
どうあがいても、自分の勝利は揺るがないワケで。

つまり、
本当に強いのなら、黙っていれば良いのである。

ゆえに、
「強い

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撫で肩が呼んだ奇跡。

撫で肩が呼んだ奇跡。

突然だけれど、ボクは撫で肩である。

そりゃあもう、立派な撫で肩なのである。

肩にトートバッグでも掛けようものなら、
秒単位で位置を調整しながら歩かなければいけないほどの、
途轍もない撫で肩の持ち主なのである。(でもトートバッグは好き)

先日、あまりにも肩に掛けたトートバッグがずり落ちてくるものだから、
「誰か、絶対にずり落ちないトートバッグを開発してはくれまいか」
というようなツイートしたと

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「認められたい」と思うこと。

「認められたい」と思うこと。

その昔、心理学者のマズロー先生という人がいたんだけど。

その先生によると、
「人間の欲求」は5階層に別れているそうなんだ(ダジャレじゃないよ!)

1、生理的欲求(死にたくない!)
2、安全の欲求(安心して暮らしたい!)
3、愛情・所属の欲求(誰かに認められたい!)
4、自尊欲求(自分をアゲていきたい!)
5、自己実現欲求(もっとアゲアゲパーティナイト!)

ごめん、カッコの中は、
ボクが勝手に

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「やった方が良いこと」をやれない自分を責めない。

「やった方が良いこと」をやれない自分を責めない。

(※これは2019年頃のお話です)

星野源さんのライブに行ことになり、
「曲の予習しなきゃ〜」などと、
毎日をルンルン気分で過ごしていた、マイシスター。

ところが、
ライブの日が近づいてきた、ある日。

コタツでダラダラとスマホをいじっていたかと思うと、
突然――

「えーーーっ! どうしよーーー!!」

と、叫びだす。

「なになに、どうしたの、うるせーよ」

と、
ボクが優しく話かけたとこ

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問題は「解決しよう」としない。

問題は「解決しよう」としない。

月曜の深夜に「月曜から夜ふかし」という番組がやっている。

関ジャニの村上君と、
マツコ・デラックスさんがMCを務める番組だ。

まー、超有名番組なので、
改めて説明するまでもないけれど(笑)

この番組では、よく、
「◯◯、△△すぎる問題」
みたいな企画をやっていてさ。

タイトルが出て、VTRを観てみると、
実は、全然問題じゃないという流れがあって(笑)

「問題じゃないことを、大げさに取り上

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10年ぶりに実家に帰ってきたらビックリした話。〜その3〜

10年ぶりに実家に帰ってきたらビックリした話。〜その3〜

ボクは、2003年に上京してから2013年まで、
およそ10年間、東京で生活をしていたのだけれど、
仕事を辞めたのを期に、実家に帰ることになった。

「10年ひと昔」とはよく言ったもので――

実家に帰ったボクが見たものは、
とても10年前からは想像もできないほどの、衝撃の姿だったのである。

とはいえ、
毎年、GWと盆と正月くらいは帰省していたので、

「家がちょっと朽ちた」
とか、
「両親がち

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逃げても、逃げなくても。

逃げても、逃げなくても。

ボクは、「ファイナルファンタジー」シリーズが大好きです。

ゲームをやらない人に説明すると、
「ファイナルファンタジー」(以下、FF)とは、
ロールプレイングゲームのシリーズ作品。

2021年に行われた東京オリンピックの入場曲で、
「メインテーマ」や「勝利のファンファーレ」が使われたので、
タイトルだけでも耳にしたことがある人は多いんじゃないかな?

まー、好きと言いつつ、クリアしてるナンバリン

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10年ぶりに実家に帰って来たらビックリした話。〜その2〜

10年ぶりに実家に帰って来たらビックリした話。〜その2〜

ボクは、2003年に上京してから2013年まで、
およそ10年間、東京で生活をしていたのだけれど、
仕事を辞めたのを期に、実家に帰ることになった。

「10年ひと昔」とはよく言ったもので――

実家に帰ったボクが見たものは、
とても10年前からは想像もできないほどの、衝撃の姿だったのである。

とはいえ、
毎年、GWと盆と正月くらいは帰省していたので、

「家がちょっと朽ちた」
とか、
「両親がち

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そういうタイプの人。

そういうタイプの人。

「ある集団」の中に自分がいたとき。

例えば、「会社」とか「部活」とか、そういう、
「みんなでひとつのことを成し遂げるためのチーム」
っていうのかな。

そんな「集団」の中でさ、
「お前、あきらかに努力してないだろ!」
っていうヤツ、いなかった?(笑)

「こんなの、時間かければ誰だってできることじゃん!」
「なのに、なんでやってこないの!?」

って思ったとき、なかった?

ボクはね〜……

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助けてもらえない人。

助けてもらえない人。

「なーんか、自分って、あんまり助けてもらえないな〜」

って、思ったことないかな?

「あれもこれもそれも、
全部ひとりで頑張ってるのに、誰も手伝ってくれないな〜」

っていう経験、ない?

ボクは昔、めちゃめちゃあった(笑)

「全然頑張ってないのに、いつも周りから助けてもらっている人」
もけっこういるのに、なんで自分だけ助けてもらえないんだろう?

と、ずーっと疑問に思っていたんだよね。

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10年ぶりに実家に帰って来たらビックリした話。〜その1〜

10年ぶりに実家に帰って来たらビックリした話。〜その1〜

ボクは、2003年に上京してから2013年まで、
およそ10年間、東京で生活をしていたのだけれど、
仕事を辞めたのを期に、実家に帰ることになった。

「10年ひと昔」とはよく言ったもので――

実家に帰ったボクが見たものは、
とても10年前からは想像もできないほどの、衝撃の姿だったのである。

とはいえ、
毎年、GWと盆と正月くらいは帰省していたので、

「家がちょっと朽ちた」
とか、
「両親がち

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負のチカラの使い方。

負のチカラの使い方。

負のチカラは、ときに、ものすごい力を発揮する。

「負のチカラ」っていうのは、

怒られたくない、見捨てたれたくない、
嫌われたくない、バカにされたくない。

そんな、
ネガティブな感情から生まれるチカラのことね。

テレビなんかを観ていると、
「学生時代に、自分をいじめていたクラスメートを見返したい!」
みたいな感じで、
ネガティブな感情をバネに成功したって話もよく聞く。

そんな風に、負のチカ

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