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助けてもらえない人。


「なーんか、自分って、あんまり助けてもらえないな〜」

って、思ったことないかな?

「あれもこれもそれも、
全部ひとりで頑張ってるのに、誰も手伝ってくれないな〜」

っていう経験、ない?

ボクは昔、めちゃめちゃあった(笑)

「全然頑張ってないのに、いつも周りから助けてもらっている人」
もけっこういるのに、なんで自分だけ助けてもらえないんだろう?

と、ずーっと疑問に思っていたんだよね。

でもね、
これは別に、謎でもなんでもなくて。

単純に、
ボクが「助けて」って言ってなかったからなのだ。

そりゃそうだよな〜。
言わなきゃ分からんわ!(笑)

それでいて、
「自分はなんて可哀想なんだ……」
と、悲劇のヒロインをやっていたのだから、もはやコントである(笑)

まー、でも。
当時のボクの気持ちも分かる。

だって、
「助けて」って言って、断られたらショックじゃん?

「断られる自分=価値がない」って思ってるから、
それを確認したくなくて、言えなかったんだよね。

で、結局。

心の中で、
「コレぐらい察しろよ!」
とか、
「言われる前に助けるべきでしょ!」
とかなんとか、
正しそうなことを言いながら、一人で勝手にキレて、
場の空気を悪くしてるという(笑)

めっちゃ迷惑なヤツだよな〜。
自分のことながら、そんなヤツと絡みたくないわ(笑)

そんなワケで。

「自分って、なんか助けてもらえないな〜」
ってときは、
ちゃんと「助けて」って言ってるかどうか、確認してみよう。

大丈夫。

断られても、それとあなたの価値は関係なくて、
ただの相手の都合だったりするからね。

だって、めっちゃお腹痛くて、
ウ◯コが漏れそうなときには、誰だって助けられないよな(笑)

どんな聖人君子だって、無理なときは無理なのだ(笑)

だから、助けて欲しいときは、
ちゃんと「助けて」って言おう。

助けてもらえなかったら、それからどうするか考えれば良いのだ。

「助けてもらえない私」や、
「助けてくれない誰か」を責めるヒマがあったら、次の一手を考えよう!



こんなことを書くと、

え?
「助けて」ってバリバリ言ってるけど、全然助けてもらえないよ?

え? なに?
みんな下痢なの?

って言う人もいると思うけれど(笑)

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