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コンビニ放浪記。

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ボクがアルバイトをしてきた、個性豊かなコンビニでのエピソードを集めたマガジンです。
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田舎のコンビニ。

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絶対に喋ってはいけないコンビニ。

これは、ボクが2番目に働いたコンビニの話。 この店は、ボクのコンビニバイト人生の中でも、 ぶっちぎりにヤバい店だったのだけれど(笑) 全てを語ると非常に長い話になってしまうので、 今回は、その中のひとつのエピソードに絞って書きたいと思う。 ◇ 一体何が「ヤバい」のか。 ひと言で言ってしまうなら、 それは「オーナー」という暴君による統治だった(笑) もちろん、アルバイトとして働かせてもらっている以上、 経営者の指示には従わなければならない。 でも、その指示というの

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ありがたいコンビニ。

前回のお話はコチラ↓ これは、ボクが3番目に働いたコンビニの話。 前のコンビニが、あまりにも過酷な環境だったため、 心と身体を休めるために1ヶ月の休息期間をとり(笑) 冷静さを取り戻したところで、慎重に次の職場を探すことにしたボク。 (貯金に余裕があって良かった……!) すると、家からそんなに遠くないところに、 一番最初に働いたコンビニと同じ大手チェーン店があり、 ちょうどアルバイトの募集が出ていたので、 早速面接の約束を取り付けました。 しかし、 面接と言えば、

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パワー系のコンビニ。

前回のお話はコチラ↓ これは、ボクが4番目に働いたコンビニの話。 前回の職場は、なかなか楽しかったのだけれど、 店が閉店することになり、クルーも散り散りに。 ボクはまた、新たなバイト先を探すことになったのだった。 とはいえ、この頃のボクは、 「本業の役者の方が忙しくなってきたものの、 全くバイトをしないのも生活がままならない」 という、 【夢を追いかけて上京してきた若者あるある】 に陥っており(この時期が一番大変なんだよね) アルバイト選びは悩みどころ。 新しい

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笑顔になれないコンビニ。

前回のお話はコチラ↓ またまた、ボクが4番目に働いたコンビニでの話。 ボクより、ちょっとだけ後に入ってきたアルバイトで、 M君とN君という男の子がいた。 M君はいわゆるイケメンというやつで、 ボクが隣でレジを打っていると、客のオバサマが、 「あら! ワタシ、あっちのレジがいいわ♪」 と言って移動するほどだ(笑) 朝のラッシュ時なので、並び直すとなると、 時間的にはかなりのロス。 それをいとわないというのだから、 M君のイケメンぶりが分かるだろう。 ちなみに、こ

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